Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

人間万事塞翁が馬

2013-01-30 12:56:34 | 世評

2週間、Blogのお休みを頂いた。14日夜中に鼻と喉にツンとした刺激と生暖かさを感じ、服薬していても目が覚め、鼻血かと思い洗い流したが、どうやら胃液だった様で原因がとんと判らない。それから体調が芳しくなく、どんどん崩れて行った。「うつ」に吊られ自律神経が乱れるパターンが殆どだが、今回は逆である。体調不良は一々挙げると切りがないが、気にするとそれが自己暗示を掛ける事となるから、長年そうだから或る意味日常茶飯事の事と本人は気にかけていないが、医者やらに報告しなければならず、気にかけない様にし乍らも忘れる事が出来ないから、其処に負担を感じる。

Blogをお休みしている間にも、国内外で色んな事が起きた。新聞紙・テレビの情報には接していないが、私也には情報は集めている。

アルジェリアのイナメナス(正しくはイン・アメナス)の報道に関し、またもやマスコミを批判せねばなるまい。政府が生存者を帰国させてから被害者の氏名を公表したと思うが、本来は公表すべきでない。マスコミの過熱報道を警戒するのもあるが、本質は其処ではない。只の事件・事故ではなくテロならば、日本人含む外国人全てが殺害対象とすれば、帰国してからでも生存者への報復の可能性があり、向こうがプラントで働いていた外国人のリストを持っていれば、犠牲者の名前を公表する事で生存者の氏名がバレてしまい、刺客を送り込まれる事も考えられる。その可能性を潰す作業をしたのか、可能性は低いと判断したのか帰国後被害者氏名を公表した。が、生存者は公表していないと思う。民主党政権なら、そんな事すら考慮せず、早々に公表していた筈だ。

随分前だが、大学構内で教授(だったかな?)がイスラム圏と思われる犯人に刺殺された事を今でも覚えている。そう云う事を防ぐ為にも、氏名公表はすべきでない。ましてや顔写真など以ての外だ。

ネットの情報では一番最初に親戚縁者の要請も無下に公表してしまったのは朝日新聞だと思う。その後の要請(政府含む)にも応じずに各社取材陣が遺族の廻りに集まりだした。遺族の気持ちを他所に霊安室にまで押し掛けるマスコミには辟易するが、此奴等の無神経振りには国益或いは国民の命の危険を晒すと云う危機意識が全くない。

余談になるが、昔白装束のパナウェーブ追跡取材で「普段車の通りの少ない所ですが、ご覧の様に渋滞する事態となっています」と平然とテレビで流し、私は呆れた。渋滞を引き起こしているのは明らかに追跡取材のマスコミ車列である。

少し前だが、防衛大臣が口にしていない所謂「威嚇射撃」に「曳光弾」と云う記事を書いたのは朝日と時事だった。私は直に防衛省の会見録で裏を取り、Twitterで「捏造だ。…」と記した。「開戦させたいのか」とも記した。その後、その記事内容もしれっと書き換えた様だが、時既に遅し。領土紛争発言のルーピーと共に「外患誘致罪」でしょっぴくべきと私は思う。最高死刑の重罰だし、未遂でも刑事罰はある。明らかに国民の生命財産を脅かしている。

日本人特有の生死感とは異質な外国人を日本人の考えが通用すると思ったら大間違い。マリの侵攻も根底には人種差別意識が未だ根深く残っている事を知るべきだ。ハリウッド映画でも派手に爆薬使ってエキサイトしているのが彼等の思考に組み込まれている。相手を悪党にして自分が正義だと人殺しすらも正当化する。そんな思想を押し付けられても私はまっぴらご免だ。

インテリ気取りで「曳光弾」と記事にするが、そもそも「曳光弾」とは何か判っているのかな?判って書いているのならインテリらしく策士だと或る意味褒めてあげよう。「曳光弾」専用の機銃など備えていない。要は実弾の何分の一かに混ぜているだけだ。相手に当らない様警告射撃しても相手に見えなくては警告にならないから警告が判る様に火花を散らす弾であり、然し乍ら実弾が殆どだから仮にその先に海上としても船が居れば被弾するかもしれない。民主党の素人阿呆防衛大臣ほど自衛隊も馬鹿じゃない。そんな危険な事は簡単にしやしないし、すれば中国に開戦の口実を与える事になる。

もうね、朝日新聞とは云うがその実、朝鮮日報の略で「朝日」なのかとさえ思う。

インテリ集団と一般的には思われている新聞社だが、日銀でFRBのバーナンキが講演した昨年、新聞各社はバーナンキが「財政赤字に警鐘」と銘打って記事にしたが、現在安倍総理がしている様な事を述べたのだが(FRBにも発言記録あり)英語も録に理解出来ない様で、そうはさせたくない日銀からメモを貰ってそれを記事にしミスリードした様だ。

自民党政権に変って元東電勝俣・清水氏の事情聴取が始まったのも、或る意味裏を考えさせられるが、その高給に見合わない無能振りは東電役員に匹敵するほどマスコミも酷い。あれだけ消費増税に賛成しておき乍ら、自分達は軽減税率を求めるだと?ふざけるのもいい加減にしろ。デフレ容認・緊縮姿勢を援護して来て、結局広告大手を失い、自分で自分の首を絞めている事にまだ気付かないのかね。先も読めずにインテリ振っているのも、私には片腹痛いがね。

そうは言っても、私も今の政策が本当に良いのか甚だ疑問だ。以前にも記したが、お金は信用。世界中でお札が只の証文(実物に裏付けられた価値のない紙)と成り果ててしまっては、信用を失ってしまった時がカオスになる。ただ、マスコミ・一部の経済学者もどきが不安を煽る様な「ハイパーインフレ」にはなりはしない。ドルやユーロに比べると圧倒的に円は少なすぎるから円高なのだ。逆説的に云うと、ドル・ユーロが本当に紙屑になれば、相対的に円が溢れる事になりやしないか。其処の担保が議論されていない。東電の様に大丈夫と云われても何処かに落とし穴があると、私は見ている。

国防を語る時、国産でなければならない。福島第一がそうであった様に、日本人が触れてはならない技術が搭載されたアメリカ製など、アメリカのご機嫌を損なえば手も足も出ない。経済問題が持ち直すと仮定して、着々と軍事も国産に切り変えて行かねばなるまい。それまでは安保も必要と云う事だ。世の中、世界情勢がそこまで待ってくれるかどうか…。

そうそう、Mac miniに変えてから想像以上に電気代が下がりましたヨ。

( ´ー`)yー-~

新しい記事が世にでるまでには4つの段階がある。
先ず、朝日新聞社が新事実を発表する。
次に中国人、韓国人が、自分達は被害者だったと名乗り出る
そして韓国政府、中国政府がそれを問題視し実際に日本政府に抗議する。
最後に朝日新聞社が、その事実を特集や天声人語で扱いはじめる。

諸行無常

2013-01-15 17:01:08 | 世評

昨日降り積もった雪は案の定、首都圏に混乱を齎しました。鉄道は遅延、運転見合わせが相次ぎ、高速もあちらこちらで通行止め、昨日だけでも数百人が事故や転倒で怪我をしたりと、雪に慣れていないとしてもあまりにもお粗末です。一般道もあちらこちらで事故や坂を上れず渋滞だらけだった様で、ノーマルタイヤで車を運転するその神経が私には判りません。片田舎でなく、人が密集する都会で軽率な行動すれば、他人に掛ける迷惑も多大になります。これも経済至上主義が生んだ副産物かも知れませんねぇ。

私の小さい頃はスケートリンクが結構あちこちにあり、冬はもっぱらアイススケートを楽しんだものですが、そう云えば今は殆どスケートリンクも人工スキー場も無くなって、氷の上を、雪の上を滑る経験もなかなか出来なくなって来ました。そう云う経験も無く、雪山で死を描くのも映画だけで、もっぱらテレビではそう云う自然の驚異を過小に映している所為かも知れません。

何年前でしたか昨日の様に雪が積もり、道路もアイスバーンと化していた日の朝、友達のヨっちゃんと公園の四阿でお喋りしていたのですが、公園横の曲がりくねった道路をスピード出し過ぎている車を目撃しては、「あっ、ガードレールにぶつかる」と3台言い当て、運転手は怪我をしていない(しないだろう事もスピードから予測出来ましたが)のをいい事に、自業自得だと笑い種にして居りました。勿論、ノーマルタイヤである事は音を聞けば判ります。

車なら4輪とも何処をトレースしているか(これが掴めない人は車庫入れが下手糞です)、グリップしているかは身体で感じる筈だと私は思うのですが、歌にも音痴がある様に、人間皆自分と同じだと思うのが間違いだと、社会に出てから能く能く知りました。だから、冒頭の混乱も想定出来、ガードレールにぶつかるのも判るのです。

公共交通機関(飛行機除く)こそ、こう云う日には臨時便(その為の仕組みも...)を増発すべき社会インフラで、公共投資はこう云う処に投資すべきだと私は思うのですが、これを無駄な投資だと思うからこそ、無駄が生まれるのだと思うのです。

物事にはプライオリティ(優先順位)があり、命こそ一番大事で、命あっての経済活動ですが、経済活動を優先するあまりに、危機管理が疎かになっているのです。これは政府・経営者達の責任ではなく、我々のマインドが変らなければならないのだと思う処です。あれだけの大惨事を起こした原発も、立地自治体は原発が無くなると食べて行けないから稼働賛成だと、やはりプライオリティが違うのだと思います。

教育は経験者が未経験者に体験を通じた経験則や知恵を授け伝えるのであって、曳いては自分の命を守る術、次世代に受け継ぐべき事の伝承が基本です。私は全ての体罰を禁じるべきとは考えませんが、体罰に依る恐怖心を利用した、暴君たる教育は、教育とは思いません。教育とは知育・体育・徳育の総体だと認識しているのですが、経験者が偉い訳でも何でもなく、子々孫々繁栄の為の教育であって、自分の思想を押し付けるのはお門違い。未経験者に考えさせる事が大事であって、世の中に正解は一つなどと云う事はないのです。「何度言ったら判るんだ!」「言った通りにしろ!」と手を挙げるのは基本を忘れ、感情をプライオリティの上位に位置付けている、それこそ(徳育を)教育されるべき立場の人物。体罰が良い・悪いの二元論ではありません。そう云う風潮に走りがちですが、これもプライオリティの問題です。

民主主義もパイの小さな主張は正しくとも通らない欠陥があり、資本主義はもはや衰退しつつあります。その時々の社会的バランス(天の配剤)で何事も変り得るのですから、何が正しいかはその世代世代の人達が考える事であって、先達の誤りをも教材とし、後世に伝えなければなりません。故に教育者が、社会が、全て正しいなどと思い込んではなりません。

私は肩書きがどうのこうのと云う社会にウンザリしていまして、「東大卒」?だから何?ってな具合です。戦後、東大(を含む国立大学)が幅を利かして、日本の教育を歪めた張本人でもあり、肩書きを持って人の上に立とうとするその野心が(肩書きが無いと威張れない小心者ですね、きっと)、霞ヶ関や東電、大手マスコミ、教育現場等で国民軽視或いは蔑視の世の中を先導して、今の衰退を生んでいるのであって、これも断りを入れねばなりませんが十把一絡げに批判はしませんが、彼等に知識はあっても知恵が無いのは、気付いているのは私だけではないでしょう。官僚が横滑りで最高裁判事になっている現状をおかしく思いませんかね。そう云う批判をかわす狙いがあるのかもしれませんよ、裁判員制度は。

なんて思考を巡らしている内に日が暮れて来ました。南無。

今朝は市内の小学校は(2時限中止)登校時間を遅らせました。正しい判断だと思います。

電線って大体路肩で歩行者の上。鳥の糞にも気を付けているけれど、凍った雪も落ちてくるのだよね。電柱は景観も宜敷くないし、埋設すべきだと思うね。

( ´ー`)yー-~

大企業の新入社員が、社内のカフェに電話した。
「すぐにコーヒーを持ってきてくれ」
「おい、内線番号を間違えてるぞ。誰に掛けているのか判ってるのか?間抜け!」
「知らねえよ、糞っ垂れ」
「ワシは社長だぞ。馬鹿野郎!」
困った新入社員は機転を利かせた。
「じゃあ、俺が誰だか判るかい?脳タリン」
社長は怒り狂って答えた。
「知ったことかっ!!!」
「ああ良かった」ガチャン

万葉集 巻8・1663

2013-01-14 11:27:30 | 日記


沫雪乃 庭尓零敷 寒夜乎 手枕不纒 一香聞将宿
大伴家持(おおとものやかもち)

淡雪の 庭に降り敷き 寒き夜を 手枕まかず ひとりかも寝む

沫雪が庭に降り積もり寒い夜を、手枕を身に絡めることなく独りだけで寝るのだね。(人肌恋しぃ~)

一昨日、隣の住人が20時半頃にベランダの洗濯機を廻し、睡眠導入剤を服用したのを遅らせたのだよね。洗濯が終わった後にミミの訪問を受け、更に睡眠導入材の服用を遅らせ、服用したのが0時頃、睡眠も浅く起床は7時だけれど、寝ぼけ眼。ネットの雑用を優先するか、ボランティア優先か、暫く廻らない頭で考えたけれども、多分土も凍ってボランティアは捗るまいと出掛けるのを止めて、明日は(今日)は雨の予報だし、2連休にするかと、お昼頃まで掛かってネットの雑用を済ましましたとさ。

ミミは最近お泊まりが多く、私が炬燵に入ってパソコンに向かうと膝の上に、布団に入って横になると布団に潜り込んで来てぴったり寄り添う。私は横を向いて寝入るのが癖なのだけれど、横を向いて寝ると背中側にミミが寄り添う。寝ている間に寝返り打って圧死されても困るから、ぐっすり寝られない。仰向けで寝入ると、布団から追い出されるから足の上辺りの布団の凹みでミミが丸くなる。これはこれで重くて寝苦しい。

そんな訳で「熟睡」を渇望しても、なんだかんだで実現出来ない日々の今日この頃です。

土曜日はツイッターで「宇宙戦艦ヤマト」が放送決定とあったので、ネットでどんなものかと見廻っている内に、懐かしいアニメや、知らないアニメに好奇心を奪われ、色んなアニメを物色し乍ら見入っていた。「宇宙戦艦ヤマト」はストーリーをほぼ変える事なく、リメイク作品となる様だが、オリジナルの疑問・矛盾を極力排除した内容となっている様だ。個人的には松本零士の線の太い重厚さが失われ、少々ありきたりな画風になっているのはオリジナルを知っている世代としては物足りなさを感じる。絵の見せ方は格段に巧くなっているのだが…。

そんな訳で土曜日はBlogをお休み。

昨日は午後になると、少し寝ぼけた頭を休めようと昼寝をして、Blogを記そうかと思ったけれども、身体を動かしたくなり、流石に土も凍ってはいないだろうとボランティアに行き、日が暮れるまで進めて来た。結構運動したけれども、活動量計(万歩計)の数値が思った程上がらないので、しゃがんで作業していてはカウントされないのかと、パンツのポッケに普段付けていた活動量計も上着のポッケに付け替えてみる事にする。

今日は天気予報よりも早く、夜中3時頃に雨が降り出した。8℃あった気温も明け方には6℃に下がり、9時過ぎには雪に変わった。記憶が曖昧だけれど今冬、初雪だと思う。雪が降っているにも拘らず、天気予報サイトでは雨の表示。15時台にみぞれ表示にはなっているけれど。明日明け方には氷点下の予報だから、朝は路面凍結するかもネ。

そんな訳でBlogは2連休だけれど、昨日はボランティアはして来たので2連休取り消し。現在10時半なれど、Blogをアップし終わったら、午後は何をしようか思案中。と記している内に気温は5℃に下がりました。降り始めはぼた雪だった雪も今外を見やると積もって来ましたね。キッチンの窓にも雪が張り付いています。

写真は雪の降り始めです。

( ´ー`)yー-~

「北京の大気汚染警報最高レベルに」
深刻な大気汚染が続く中国の北京では、汚染の原因物質の濃度が高まり、気象台は13日、大気汚染に関する警報を初めて最高レベルに引き上げ、外出や車の利用を控えるよう呼びかけています。(今日付けの国内報道より…BBCでは昨日報じていましたがね)

お婆さんが市場でトマトを売っていた。トマトには大きな字で「チェルノブィリ産」と張り紙がしてあった。
客「おばちゃん、こんな張り紙したら、誰も買わないんじゃないの?」
婆「お若いの、修行が足らんね。皆、たくさん買っていくよ」

ルル

2013-01-11 19:58:42 | 日記


今朝は4時起き、6時頃までにネットでの諸々の日課を済ましてしまえば、1日がとても有効に使える。資源ゴミ回収日なのでゴミ出しをして、ボランティアに出掛けた。

そのゴミ出し、可燃ゴミは敷地内のゴミ出し場所で回収してくれるが、プラスチックと資源ゴミは所定の場所で隣のマンションなのだが、私の住むマンション住人は恐らく誰一人として所定の場所に出していないし、可燃ゴミに混ぜて出している様だ。分別されている物を可燃ゴミ専用の場所に出しても勿論回収してくれないから、ゴミ出し場は何時も何かしらのゴミが残っている。仕方なしに大家さんが回収していたりする。私が賃貸契約した時には、私の方からゴミの回収ルールを聞いたものだが、裏返すと不動産屋は契約時に教えていないのだろう。それ故、何度も不動産屋に住人にゴミ出しのルールを守る様、所定の場所を教える様、掲示板に掲示する様、催促して来た。

と云うのも、私の住むマンションも隣のマンションも元々は或る会社の社宅としての借り上げ物件だったが、私の住むマンションは借り上げ契約を切られ、大家さんがリフォームして普通の賃貸マンションにし、私が入居者1号である。最初は隣のマンションはまだ社宅で、自治会もあったし、自治会費も徴収されていた。が、1年くらいで隣のマンションも社宅としての借り上げ契約が終わり、近隣と統合する事なく自治会が解散してしまった。はて、自治会費も残額はあった筈だが返金を受けていないから、最後の自治会長が懐に仕舞い込んでしまったかな?

と云う事で、自治会もない侭今に至る訳で、何に使われていたのか不明な自治会費は支払わずに済むのは有り難いが、回覧板もないし、自治会の繋がりもないので、地域からは浮いたスポットになっている。町内会主催のイベントにも勿論呼ばれない。何にもメリット・デメリットはあるものだ。大家さんが零していたが、何の為の仲介業者たる不動産屋なのだと。近々では契約更新の手続きも大家さんに投げてしまう有様で、更新料を取り乍ら契約書作成しかしない為体ぶりだから大家さんも不機嫌になりつつある。細かい話だが、更新料の受領証に張る印紙代は不動産屋が払ったかどうかすら怪しい。

以前(2日付)記した、猫の餌やりのクレームも地域清掃の日で、回覧板も廻って来ないから知らない私は何時もの通りに活動していた訳で、きっと、そう云う活動もしない非協力的な人間だと見なした事も怒りに加味されていたに違いないと思うのです。草取りの鎌を持った数人に囲まれたのですから、身じろぎはしなかったものの、万一の事も頭の中でシミュレーションしましたよ。(≧∇≦)

「風が吹けば桶屋が儲かる」的な事は日常的にある訳でして、点と点を結ぶ思考を常日頃して於くと、或る程度は予測出来ると云うものです。その為には細かい変化も頭に留めて於く事です。

さて、ゴミの出し方で長々と記しましたが、ゴミ出しにもその人也の癖が出るもので、やっぱりなと思うゴミ屋敷化した片付けの出来ない住人が結構います。そう云う人が集まる会社って…非効率な組織だろう事は察しがつきます。

まだ就職が決まっていないのなら、行きたいなと思う会社の、或いは工場だの周囲を見てご覧なさい。ゴミだらけや雑草が生え放題の会社って、問題解決能力が乏しかったり、非効率な組織であったり、リソース配分の出来ない…諸々ありますけれど、恐らく株価にも現れているでしょう。株価も短期で見ては駄目ですよ。役員連中とどう連動しているとか、見るべき所はいっぱいあります。ISO×××取得!なんて仰々しく掲げているのは目眩しだと思って良い程です。なかには真面目な所も勿論ありますが、打つべき宣伝は商材である筈ですからねぇ。

モンドセレクション金賞の食品って、食べて美味しいとお感じですかね?私には「だから何?」ってなものです。これも勿論、善し悪しはありますから全部否定する訳ではありません。悪しからず。

今しているボランティアは土弄りですから、氷点下だと土も凍ってしまって捗らないのですよね。天気予報は気温も気にし乍らの毎日です。

写真は「ルル」ちゃんで♂ですが、おとなしい性格で、後から来た猫達のお兄さん的存在。餌を並べても何時も最後に廻って譲るんです。そんな「ルル」ですが、ボランティアしているお宅に居着いた「ツートン」と名付けたちょっと図々しい性格の猫が、「ルル」に与えたパウチ入りのウェットフードを後ろから狙ったのですよ。初めてですね「ルル」が怒ったのは。飽きる程与えられているカリカリ(ドライフード)ならきっと譲っていましたね。何時もは怒らない「ルル」が怒ったものですから流石に「ツートン」も引き下がりましたよ。人間でもそうでしょう?

( ´ー`)yー-~

国際会議の途中、日本が退出した。各国が日本の噂話を始めた。
或る国「日本がどうしても怒らないんだけど」
別な国「核で攻撃すれば怒るだろう」
アメリカ「やったけど怒らなかったよ」
「国民を拉致すれば?」
北朝鮮「やったけど怒らないよ」
「領土に勝手に入れば?」
中国「潜水艦で領海に入ったけど怒らない」
韓国「竹島を『独島』として上陸してみたけどやっぱり怒らない」
「入るだけじゃダメだ。占領しちゃえば怒るさ」
ロシア「北方領土を占領してるけど怒らない」

アメリカ「あ、牛肉に脊髄入れたら怒った」
中国「ギョーザに毒入れたらすごい怒った」
韓国「キムチに寄生虫入れたら激怒した」
一同「彼奴等、食い物以外では怒らないんじゃないか?」
日本(帰ってきて)「いやー、大変でしたよ。本国でやってる万博でお弁当持ち込み禁止になったという連絡が入りまして…。全く、信じられない話じゃありませんか。結局首相が『持ち込みを認めよ』と言ってもらってなんとか収めました」
一同「…」(どうやら食い物に関してだけは本気で怒るらしいな)

万葉集 巻16・3832

2013-01-10 20:47:47 | 日記


枳 蕀原苅除曽氣 倉将立 屎遠麻礼 櫛造刀自
忌部首(いむべのおびと)…名忘失也

枳(からたち)と蕀原(うはら)刈り除(そ)そけ倉建てむ屎(いばり)遠まれ櫛造る刀自(とじ)

枳の茨の原を刈り除いて倉を建てるのだよ。小便はよそでしてくれないか櫛造りのおかみさん。

この歌は幾つかの名のお題を織り込んで、歌い合った一首。大喜利でもやっていますでしょう、あの類いの歌ですが、誰がお題を出したのか知りたくなるのですが、「屎」=「小便」とは、時のエリートにも嫌がらせがあった様ですな。「枳」「茨」の様にトゲのあるお題です。

今日付け、時間からして夕刊に掲載されるのでしょうか、新聞は購読していませんので判りませんけれど、海洋研究開発機構がスパコンでシミュレーションした結果、これまでプレートのひずみが蓄積した所で起こるとされていた巨大地震が、必ずしもひずみだけが原因ではないとした論文をネイチャーに掲載されたとする記事ですが、産経と中国新聞だけ(?)海洋研究開発機構リリース文とは異なる記事になっています。なかなか刺激的で、想定外は5000年に10回の恐れ(産経)の見出しで、M8近い(ひずみの蓄積でない)地震を5千年に10回程度は起こす可能性との内容。

私は学がないのでこう云う表現を見ると500年に1回かと単純に考えてしまうのですが、恐らく確率空間の世界。私には門外漢ですが、或る意味私の様な単純ミスをしない記者はなかなかどうして、たいしたものです。と、私の様な学のない者に褒められても嬉しくはなかろうネ。

確率なんて、私にはナンセンスなので敢えてスルーするとして、海洋研究開発機構リリース文を見ますと、想定外は計算開始から4735年目に起きているのであって、5000年に10回とは思えないのです。何を根拠に5千年に10回なのか?小難しい論文を正しく理解出来る方、コメント欄に解説下さると助かります。

昨日は痺れを切らしてメンタルクリニックに行って、睡眠導入剤を元に戻して貰いました。が、プラスチックゴミを出す日でもあり、出掛ける前に用意し、出しに行ったら寸での処でバスに乗り遅れまして、次のバスを待つのも何だし、家に帰るのも何だし、毎朝測っている体重も増えているしで、たまには歩こうと云うことで徒歩にて隣街へ。帰りも歩こうと云うことで、来た道と違う道を通り、途中で興味を曵かれたので写真をパチリ。冒頭の写真がそれです。

所謂、建設機械と云う奴ですが、何をしているかお判り?

TRD工法と云いまして、Trench Cutting Re-mixing Deep wall method、等厚式ソイルセメント地中連続壁工法、又は地中控え護岸工法と云う専用マシンなのです。(こちらにFlash解説動画が… http://www.santo.co.jp/gijutsu/flash/TRDanime.fla.swf >)

チェーンソーの様なカッターチェーンを地中に差し込み掘り乍ら、セメントスラリー(液体セメント)を注入し、掘削している土砂と撹拌して、その侭地中にコンクリート壁を造るのです。通常ですと、パワーショベルで廻りを掘り進め、鉄筋を組み型枠を建て、コンクリが乾いたら型枠外して埋め戻すと云う、大掛かりな工事でしたが、そんな手間隙無しに地中壁を造ってしまうマシンです。

で、何でそんな工事をしているかと云いますと、写真手前が川でして、工事している場所が遊水池となる計画です。元々農地だった所を買い上げ広大な遊水池が出来る予定でして、写真右の橋桁のある道路は新規に造られました。川の拡幅工事が進んでいる事は以前にも記しましたが、それに合わせ、洪水を防ぐ遊水池が造成されています。川下にも親水公園&遊水池があるのでそんなに必要か?と個人的には思うのですが、遊水池になったらそれはそれで水鳥の楽園になるかもしれないので、楽しみでもあります。

私がボランティアしていた公園は、大型遊具の老朽化で撤去&新設も工事が始まり、年度末恒例の工事ラッシュで御座います。

そんな訳で、冒頭の万葉集も公共工事絡みで御座りまするぅ。

( ´ー`)yー-~

信心深いトスカーナ婦人が目を覚ますと、昨夜からの大雨で川が氾濫し、すでに1階は水没していた。2階の窓から表を覗くと、水位はさらに上がってきていた。そのとき、窓の外をボートに乗った男が通り掛かり、家の中の婦人を見つけて叫んだ。
「このボートにお乗りなさい!」
すると婦人はにこやかに言った。
「きっと神様が助けてくださいます。どうか構わずに行ってください」
夕方になると2階も水没してしまい、婦人は屋根の上に避難した。そこに別のボートが通りかかり、屋根の上の婦人に向かって叫んだ。
「早くこのボートに!」
しかし婦人はにこやかに言った。
「きっと神様が助けてくださいます。どうか構わずに!」
夜になるとさらに水位が上がり、婦人は屋根のてっぺんの避雷針につかまって、どうにか流されずにいた。そこにまた別のボートが通り掛かり、婦人に叫んだ。
「流されてしまいますよ!早くこちらへ!」
それでも婦人はにこやかに言い放った。
「きっと神様が助けてくださいます。大丈夫!」
しかしやがて婦人は力尽き、溺れて死んだ。
天国に着いたトスカーナ婦人は、神様に会わせて貰う様、天使に頼んだ。神様の前に立った婦人は、少し責めるような口調で言った。
「神様、何故私をお助けにならなかったのですか?」
すると神様は厳かに答えた。
「だから3回もボートを送ったではないか」