奥志賀旅情

ブログ５周年記念特別企画が棚上げのまま、長野紅葉紀行が続きます。

戸隠篇はひとまず終了。そもそも戸隠を訪れる予定は無かったのですが、三連休の初日、長野中心部の宿が一つとして空いておらず途方に暮れていたら、今や長野市となった戸隠・飯綱方面までリサーチ対象を拡げ、幸運にも宿が見つかりました。で、せっかく泊まるんなら、名物の蕎麦を食べて、観光もしよう！ということになったのです。結局、蕎麦は食べられずじまいでしたが、泊まった宿のホスピタリティ溢れるおもてなしに感激しました。

翌日、日曜日の早朝。バス停まで車で送ってもらい、路線バスで長野駅に戻り、すぐさま志賀高原へ。ＪＲ主催の「駅からハイキング」に便乗させてもらって、直行バスで奥志賀へ一直線。途中、車窓からはリンゴ畑や湯田中温泉や紅葉した山々が次々と見えるはずだったのですが、早起きがたたり爆睡していました。目が醒めたらすでに奥志賀です。ここで重大問題発覚。昼御飯のお弁当買ってなかったぁ～。リュックの中にはチョコパイがあるだけ。山で遭難したらどうしましょう。



気を取り直して、まず当日の宿泊ホテルを検索予約。ヤター。眺めよさげな温泉ホテルが空いていました。早速このことを「駅からハイキング」の主催者に申し出たところ、宿泊記念プレゼントとして何故か七味唐辛子を頂きました。これじゃ「激辛ハイキング」じゃ。「駅からハイキング」って、毎週末どこかでいろんなメニューで開催されていまして、いろいろ些細な特典があって嬉しいです。あくまで些細ですが。