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僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(11/2)父が入院

2012年11月02日 09時28分11秒 | 両親のこと、入院のこと
ここ数日
天候が不安定。
一昨日は
帰宅する頃に雨になり、ずぶ濡れになって帰ってきた。
そのあと何事もなかったように晴れた。
昨夜は
夕食準備のときにいきなり雷が落ち、
雹が降り、外は真っ白になった。
バラバラと叩きつける音が不気味で
一階に下りてきていた猫たちが
一斉に二階に逃げていった。
そして晴れる。

さっきは
朝7時頃に買い物に行ったのだが
途中雨になる。
今は晴れているが、再び雲行き怪しい。



前回の休みから2日置いてまた今日休み。
不定期に取るので
このようになった。
私は3番手で休みを入れるので
空いているところに入れていくと
こんな休み方になる。

昨日の午前11時ごろに携帯に電話が入っていた。
帰宅したあとに気づく。
父からだった。
携帯に電話とは珍しい。
音信不通の私たちなので
このように
電話をかけてくること自体
何かあったと考えるのが普通。

父は入院していた。
以前から
首が痛い、と言っていた。
手術したほうがよい、と自ら言っていたので
とうとうその決断をしたようだ。
車椅子になるのはいやだから、手術して
好くなるならそれをしたい、ということだった。
今は検査の最中で、手術は来週あたりになりそうだ。

そこで心配なのは
家に残された母である。
母は脳梗塞で、快方に向かったが
まだ不十分。
これ以上治ることはないのかもしれないが
会話は冗漫ながら通じる。
家事は
掃除機をかけることができるようだ。
料理はできないので
父が全部やっていた。
食べるものは父が作り置きして冷蔵庫に入っているから
それは大丈夫だろう、とのこと。
あとは
近所に居る父の甥の息子夫婦に任せてある、とのこと。
それでも気になるから
いつか見に行ってほしい、と言われた。

このブログを続けて見ている方なら
わかると思うが

私と両親の関係について書いたことがある。
最新の大きな出来事として
震災のときのトラブルがあった。
それ以前には両親と私とで最初で最後の
北海道墓参り里帰りの旅行に出かけたことも書いた。

震災のトラブルは
私たちを一気に遠ざけた。
あれから1年半以上経つが
その間実家を訪問したのはたったの1回である。

仕事に忙殺されて
全く両親のことを考えない、ということではなかった。
父の誕生日が来れば、電話をしようかとか思ったし
母はどうしているだろうか、とも考えるときはあった。

どうも身体が動かない。
ま、いいや、と軽く考えることもあれば
このまま溝を深くしたまま
どちらかが死んだら、どちらかは老人ホーム行きとなるんだろうなとも
考えていた。
おそらく父はその方向で考えていると思う。
私に面倒を見てもらおうなんて考えていないだろう。
そんな
流れに持って行くような私たちの関係になった。
頼っているのは、近所に住むあの夫婦である。
私と父は
血のつながりがないので、自然に血のつながりのある
父の血縁関係の者を呼び寄せるだろうと
想像している。

夫に
父の電話の内容を話す。
私の言いにくいことを伝える。

父の入院先が
夫の会社の近くであるので
もし
父に何かを頼まれたらあなたは引き受けてくれるか、と。
非常に言いづらかった。
夫は
私以上に
父のことを嫌っている。

「いやだけれど、仕方ないじゃないか。」と言われた。

明日
私が仕事から帰ったら
まず母のところに行ってみる。
場合によっては
母を連れてくることを考慮しておこう。
夫にそれを言う。
義母にも話しておこう。
父に
私のメールを教えておこう。

あの震災のときのトラブルのことを
父が心から悪かったと思っていればいいのだが。
父は
確かに謝っていたが、それでも
私たちはわだかまりは消えなかった。
前年の秋
3人で、思い出の地北海道に帰ったときは
想像以上に有意義で楽しい旅だったのにね。

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