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僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(5/26)閃雷(せんらい)というグループ。

2007年05月26日 20時47分44秒 | 名曲
今日のお昼過ぎに観たテレビ番組。

FNSドキュメンタリー大賞の番組。

途中から観たので
正式なタイトルがわからない。

ちょうど
若者が和太鼓の練習をしている場面だったので
軽い気持ちで観ていた。

「閃雷」というグループで
和太鼓と津軽三味線のセッションを組んでいる
若者達のドキュメント。

津軽三味線というからには
この若者たちは青森か、と
勝手に解釈。

一人一人の生き方にスポットを当てて
最後の場面は
東京のライブハウスで
演奏を披露するところ。


21歳、22歳という若い年齢の子たち。
ちょうどPちゃんと同じ年代だ。
その中の1人が
2年ほど引きこもりだったという。
父や兄の夭折(ようせつ)に
少なからず精神的ダメージを受けていた彼。

それぞれ若いながらも
いろいろな事情を持って
このグループに属している。

そして
あとから検索してみた。

わかったことは
なんと
私の地元の子たちだった。
同じ県に皆住んでいた。
そして
ここの街で
地元のテレビなどに出演したり
東京のワイドショーなどにも出演したりしている。
全然、
全然知らなかった。

彼らの公式のHPもあるし
メンバーがブログも書いている。
HPでは、彼らの演奏も聴ける。

いやあ、全然知らなかった。

今彼らはハングリー精神のもと
苦労しながら
自分達の演奏を何とか
全国的に知らしめようと頑張っているのだが
順風満帆よりも
荒波の方が
演奏にも魂がこもっていくのではないかと
思った。
これからの人生の方が長い。
彼らが中堅となっていく時代が来るときに
後進の人たちに伝えていくものは
演奏の技術だけではなく
若い時にどれだけ苦労したとか
悩んだとか
それらがあるほうが
その後進の若い人たちの心を
つかめるような気がする。

彼らには
和太鼓
津軽三味線という
決して誰もができるというわけではない
特殊な技術を持っている。
それは強みだ。
ひきこもりだった子も
その技術に卓越しているというだけでも
貴重な宝物のように思える。
あの若さで
小学生たちを指導しているとのこと。
それって
凄いことじゃないか。
なんら自分を恥じることはない。
自信を持って
指導してほしい。
そういう特技があるというだけでも
私は羨望の気持ちである。
父親や兄の分、力強く前向きに
生きてほしい。
苦労はこれからもある。
生きているうちは必ずある。
そう思って気負わず生きてほしい。
彼らが
40代、50代、60代のいぶし銀の
年代になって
いつかは
無形文化財を目指せ。

今日の放映は
全国に先駆けて
地元が最初。
これから
全国であちこち
放映されるようだ。
ぜひ
注目してほしい。

タイトルは
あとできちんと調べて
また載せておく。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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TVの題名 (どきんちゃん)
2007-05-30 21:19:49
はじめまして~
そのTV私も見ました。
題名は「蒼の夢~ひびきよ届け今どき道場」でしたよ。
蒼は閃雷のみんな、若くて常識もなくて早く就職しろって言う人もいる。でも僕にはこれしかありませんて言ってました。なんだか、すごいパワーでした。
閃雷の曲に蒼の夢って曲があるみたいです。
6/13、閃雷のPlus-XってタイトルでCDが発売されるみたいです。
閃雷のホームページに書いてありました。
同じ宮城県人として一緒に応援しましょう☆
返信する
同じ県民として誇り。 (どきんちゃんへ。)
2007-05-30 22:06:41
コンバンワ。初めまして。コメントありがとう
ございます。
同じ県の子たちと、この間の番組で知りました。
誇りですね。同じ県民として。
長い目で見てあげたい。普通に就職するだけが
人生ではないもの。彼らの熱意、真剣さは見習う
ところがありますね。頑張ってほしい。
あの番組以来、彼らのHPやブログを見ることに
しています。焦らず、大成してほしい。いつかきっと
この道を選んで間違いなかった、と言えるような人
たちになってほしい。
応援します☆
返信する

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