僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

クロサギ対談 夏原氏と伊與田プロデューサー

2007年03月02日 23時20分42秒 | 山P
コンバンワ。
夜のブログです。

Pちゃんのファン仲間から
クロサギの対談の所を        
教えられ
そこを見てきた。

クロサギの
原作者 夏原さんと
TBSのプロデューサー 伊與田さんとの
対談である。

クロサギというドラマを
制作するにあたっての
裏話というもの。

そこでの会話を読んで
また涙が出てしまった。

私はどうも
涙腺が弱い。
感動物や
哀しい物には
悉く涙を流してしまう。

ことPちゃんに関して
この間の
少クラプレミアムの話といい
涙が流れてしまうんだね。

今回のは
クロサギの続編SPの可能性としての
対談だ、と
気軽に読んでいたのだが

山下智久という若者を
彼らがどう見ていたか
ということに触れた。

初めは夏原さんも不安だったのだ。                  

自分の作品をテレビドラマ化する
ということで
では
誰がその主人公を演じるのか
せっかくの作品が
演じる人物によっては
原作とはかけ離れるかもしれないという
不安さえもあったのではないか。

そして
ジャニーズの山下智久という
アイドルだと知り
不安だったと言う。

原作の載っている漫画雑誌に
おいて

夏原氏と山下君との対談が
実現する。
そのときに
髪を黒く染め、自分で選んだ
黒のコート(クロサギの衣装として)を
着て現れた山下君を見て
すっかり
黒崎になりきり、原作も読んできたことに
安心したという。
対談が終わる頃には
夏原氏は山下君のファンになってしまった               
と言っている。

あの対談だ。
私も初めて
男性が読むあの漫画雑誌を買った。
ファイルにも入れてある。

伊與田氏も言う。
どんどん回を追うごとに
山下君は演技に磨きがかかっていった、と。

クロサギ(黒崎)=山下智久
が定着してしまったこと。
彼のプロ根性というものを見せ付けられた

2人とも感心していた。
もうそこで涙腺は緩んでいた。

そして嬉しいことは
彼主役の周りの脇役の人たちの反応である。
脇役と言っても
名脇役、重要な脇役である
山崎努さんや哀川翔さんらが
「いつ続編をやるんだ。」
「だれが続編をやるのを阻んでいるんだ。 
 何だったら、オレが話を付けてやる。」                  
と催促し、続編に乗り気なのである。

制作者、原作者にしてみれば
非常に嬉しい言葉ではないか。
詐欺師というアウトローを主役にしたドラマに
出るのを憚る人もいるという中、
そのドラマの虜になったベテラン俳優。

それは自分の役だけに嵌ったのではない。
黒崎との絡みに嵌った自分である。
つまり黒崎=山下である。

主人公自身が嵌っていなかったら
彼らの演技も生きない。
どんなに彼らが演技が上手くても
主人公が嵌っていなかったら
ドラマも生きないのである。

山下君は
あの黒崎を自分のものにした。
このブログでも
何回も
クロサギについて書いているが
最終回の逮捕シーンは凄まじい。
魂の演技。

ベテラン俳優に催促されるほどに
続編やSPを待望されている
クロサギ。

山下君
あなたは
この大人の対談をまだ
知らないよね。

凄いね、あなたは。

今はNEWSのアイドルとして        
全国のファンを喜ばせている。

そして
今度は月9の
コメディのあなた。

秋あたりには
クロサギの続編(の予定、ともう期待している)。

あなたは
いろんな顔をできる。
そう、白虎隊の難しい役もあったね。
峰治を雄雄しく演じたね。          

いろんな顔を持つあなた。
普段のあなたは

ドア開け放し、蓋開け放しの
大らかさ(?)の人。

今度の月9の
コメディを
クロサギ関係者に見てもらいたいね。
山崎さんなどの共演者たち。
山下智久は、こんなコメディも
できる奴なんだって。
そして
クロサギでの
黒崎の暗を見事に演じられる奴なんだって。

あなたは引き出しがいっぱい。
可能性がいっぱい。
私達のまだ知らない未知の顔がある。


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