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【映画】『闇の帝王DON~ベルリン強奪作戦~』

2013年05月11日 | MOVIE
『闇の帝王DON~ベルリン強奪作戦~』DON2(2011年/ヒンディー)
監督:ファルハーン・アクタル。
出演:シャー・ルク・カーン。プリヤンカー・チョープラー。クナール・カプール。

アジア最大の犯罪組織を率いるドンが、インターポールの捜査官ロマの目の前に現れる。彼の持つ情報と交換に彼にかけられたすべての容疑の取り下げを要求するも断られ、死刑囚として刑務所へと拘置される。そこで彼は過去に彼に恨みを持つワルダンに命を狙われるが、彼を説き伏せ仲間に引き入れ脱獄を図る。脱獄したドンが狙ったのはドイツ中央銀行にあるユーロ紙幣の原版だった・・・。

まさか、ここまで娯楽アクション映画しているとは思わなかった。全編ドイツでの撮影ということもあるけど、ある意味インド映画という括りはあまり感じられない作品ですね。歌って踊るインド映画ではないけど面白かった!前作の『Don』を見ている方が多少はわかりやすいけど、過去にインターポールの捜査官出し抜いて逃げたドンが再びってことだけ、わかればさして前作見てなくっても問題ないかも。
前作もどんでん返し。今作も・・・。でも今作のは、案外読めた。だって全編シリアスなんだもん。
途中リティック・ローシャンが出てきたときはびっくりしたなぁ。なんて贅沢な使い方なんだろう。それにしてもワルダンかわいそうすぎる(笑)。でも彼が生きてるってことはこのまた続編もありなのかも・・・。

これ見て前作の「Don」が見たくなって調べたら・・・2万円!?というびっくりする価格になってました。(^-^;

-2013.5.8 シネマート心斎橋-


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2 Comments

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Unknown (ひろせ さとる)
2013-05-11 21:43:16
「DON2」は確かにとめさんが書かれているようにインド映画というよりハリウッドアクション映画に近かったですね。
一般のアクション映画ファンには受け入れやすいでしょうが、その分「DON」よりはインド映画ファンからは評価が低いような気がします。僕も「DON」の方が好きかもしれません。
しかし、このようなアクション映画は日本映画界では撮れないでしょうから最近のインド映画のレベルの高さを証明している作品だと思えました。
それにしても「DON」がamazonで2万円!ですか。
高すぎますよね。ワルダンとかロマとかの関係は「DON」を観ていないと分からないのでDVD再販してほしいですね。ちなみにTUTAYAのネット通販ではまだレンタルできるみたいですよ。
それから、最後の橋のシーンでDONが乗っていたバイクのナンバープレートにDON3と書かれていたので続編は
あるのじゃないですかね。

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Don3!? (とめ)
2013-05-11 21:52:19
ひろせさん!
バイクのナンバープレートには気付きませんでしたよ!
それは、もう3ありと見た方がよさそうですね。
「Don」まだレンタルありですか。早速チェックしてみたいと思います。
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