女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

2011年ありがとう

2011-12-31 | 音楽

例年より大掃除を一日早く仕上げて、箱根へ。

一年の終わりは、温泉に浸っておりました。

つらつらと振り返り、しみじみと思う。

中身の濃かった一年だったと。

 

長湯してしまった。

ひなびた旅館の、石の階段をゆっくり上る。

ゆっくり、しっかり、

上って行こう。

火照った頬に、冷気心地よく、

静かな静かな、大晦日。

 

皆様への感謝の気持ち。

心から。

ありがとう。

 

 

以下「伴海新聞号外」(2011/12/31)

 

******************

2011年。

ありがとうございました。

良いことも、悪いことも、沢山ありました。

私は忘れません。

嬉しかったこと。

悲しかったこと。

そして、今自分が生きていること。

生かされていることを。

 

私が生きていること。

あなたが生きていることを、

確認し合いたい。

だから、また来年も

元気に歌います。

 

今年いただいた、ご声援、愛情の全て。

そして、出逢いとご縁に、

心から感謝いたしますとともに、

あなたの、そしてあなたの大事な方の、

ご健康と幸せをお祈りいたします。

 

寒さ本番。ご自愛ください。

温かくして、ゆったり、まったり。

お正月を楽しんでくださいね。

(喪中ですので、新年のご挨拶はご遠慮いたします)

 

それでは、心も体もお元気で!

心に太陽・唇に歌

浜砂伴海

 

 


初発熱

2011-12-28 | 美味

この冬初の発熱。

マイムのお稽古久々行って、体動かしている時「あれ?」

終わってアトリエで忘年会。馬鹿笑いしているうち、じわじわ来た。

仕事あと一日、ここでクタバってなるものか。

駅前で「チゲ味噌ラーメン」

辛いし、しょっぱいし。でもこれで治す!

気合い。あちち。


断捨離ふたたび

2011-12-26 | 徒然

一体ゴミ袋何個捨てたのだろう。

服、靴、バッグ。

今の自分にフィットしないものは容赦なく捨てる。

手に取って思い出に浸る間もなく、捨てる。

自分じゃ処理できないものは、思い切って業者に頼んだ。

パソコンやテレビ他、全8点。出張費込みで23,100円也。

いいんじゃないの?頼んだのは「エコランド」

エコやリサイクルにも力を入れてるところ。

一個一個写真撮って、オークションに出し、売れるものは売る。

修理出来るものは修理して、リサイクルする。と聞くと、

こちらも捨て易い。(もし売れたら50%バックだって)

この不要品、平面に並べたら2畳分もあったよ。

あーすっきりした。

浸食忘れて片付け。身も心も軽くなる。

何しろ部屋が広くなった。

部屋に新しい風が通る。

心にも、人生にも、新しい風を、ね。


Merry Christmas♪

2011-12-24 | 素敵

今まで出逢った全ての人と、

これから出逢う人に、ありがとう。

そして、

Merry Christmas!!!

命ある、全てのものが、その命を全う出来ますように。

誰もが、温かい心に触れますように。

世界の、日本の、平和を祈ります。

 

Dashing through the snow...

思わず顔が、心が、ほっこり。

♪可愛い羊ちゃん達のジングルベル♪

YouYubeの画面右下の雪のマークをonにしてみて。

ほら、幸せの雪が積もってゆく。。。

 

 

華道家みかいこう女史のセンスが大好き。

先日頂いたリース。玄関の壁で光ってます。。。

 

 

 

 

 

 

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パパとママと花と

2011-12-23 | 

今日は、お墓参り。

しばらく行けなかったから、近況報告とお掃除。

さすがに寒い。

榊とお花を、じじばばたちのお墓と、父のお墓に分けて挿す。

じじに、ワンカップ。ばばに、ゆずはちみつ。

パパに、ビールのちび缶。

お供え物は全て持ち帰るので、ちび缶はその場でイッキ。

おお寒っ!

 

一方こちらは、

12/13の「Qui」で、父のお友だちに頂いたお花。

お花束の中のいくつかが散ったけど、まだこんなに綺麗。

両親の結婚前の写真を置いてみる。

パソコンって素晴らしいなぁ。

3センチくらいの小さな写真を、拡大して、

L伴の大きさにプリントしてみたら、ほらこの通り。

元々そこに有ったような写真の出来上がり。

パパ。

私はいまだに、あなたが居なくなったのが、

信じられません。

 

 

 

 

 

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大きく華麗に笑う花

2011-12-22 | 

下館で歌い終わった時、ステージでこのお花を頂いた。

人の顔くらい有る、カトレア。

あちらからお花が近づいて来て、

「素晴らしかったですよ~!」って、

お花がそう言って、褒めてくれたみたいだった。

ありがとうございます。

今まで歌って来て、頂いたお花の中で、

一番のインパクト。

驚きと、喜びと。

それを感動って言うんだな。

 

 

貝の器も、ありがとう。

 

 

 

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深紅の花びら金の粉

2011-12-21 | 

下館の感動もさめやらぬうち、

目玉座の千秋楽に、文秀さまが駆けつけてくださった。

歌い手3人に、それぞれ素晴らしいお花をくださった。

素敵な器に、溢れんばかりの冬のアレンジ。

深紅の口紅に金粉をちりばめたような、華やかな"大人顔”の、薔薇。

花は、いろんなことを語ってくれる。

出逢いとご縁に、そしてお花に、感謝。

ありがとう。

ありがとうございます。

 

 

目玉座跳ねて、人形町で打ち上げしたが、

綾瀬に帰って珈琲飲みたくなり、ちょっと小腹も。。。

夜中のファミレスで、お花を相手にほっと一息。

 

 

母娘競演!?(左は、みかいこう女史)

 

 

 

 

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さよなら目玉座

2011-12-20 | ライブ・コンサート

人形町《ジュサブロー館》の、目玉座は、今日が最終回。

寂しいけれど、ジュサブロー館は生まれ変わるのだ。

私も新しく一歩を踏み出したではないか。

ずっと同じではいけないのよ。

 

私はお人形にいろいろ教えてもらった。

ありがとう。

お人形はものは言わないけれど、

その目が、指先が、背中が、言葉を発する。

強烈な存在感。静かな佇まい。

涼しい瞳の奥に、激しい炎がちらつく。

魔性だ。ここのお人形達は。

 

1階は、Cabaret。

2階は、ギャラリィ。

3階は、我々の控え室。ひっそりと、お人形とお花のコラボ。

本当にお世話になりました。

来年早々、大改装。お教室になるそうだ。

ああ。でもやっぱり。。

寂しいなぁ。

 

 

 

 

お人形は、川崎員奥さんの作品です。

 

 

 

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「荒為」アルバム

2011-12-19 | ライブ・コンサート

こちらは「荒為」コンサートの主催者、嵐文秀さまのお嬢様、

同じく華道家の、みかいこう女史による写真集です。

音が、声が聞こえて来そうでしょう?どうぞお楽しみください。

 

 

 

こちらは、みかいこう女史の作品。

『Pour Tomomi』 

私をイメージして作ってくださったそう。涙出た。

 

 

そして、最後に私のアルバム"Le cafe"のイメージ・・・ありがとう。

 

photo:Mikaikou

 

 

 


歌Deli @下館「荒為」

2011-12-18 | ライブ・コンサート

浜砂伴海の《歌 Deli》ウタデリ。

茨城県筑西市は下館にやって参りました。

『荒為』さんというお料理屋さん。素晴らしいお店。

古き良き日本の建物。あちらこちらに施された演出に、ため息が出る。

庭、お座敷、家具、調度品、照明、床、天井、ああ。。。

 

そして、コンサート会場となったのは、こちらの「蔵」

百年以上の時を経て、そこに整然と、毅然と、存在している。

靴を脱ぐ。底冷えがする。

荷物を持って、その二階に上ろうとした時、

一段一段が大きくて、急な階段。艶やかな木の肌。手触り。

薄暗い中、上方に見えるかすかな灯り。

「ああ、私はここを知っている」

 

幼い頃に見た夢。大人になってもずっと反芻して来た。

よじのぼるように階段を上がる。黒光りする木肌。

そして畳の上で、上の方に有る小さな窓?からの光を眺めていた。

夢の中で私は、着物を着ていた。

 

私は天井の大きな梁に向かって、

 わたくし、浜砂伴海と申します。本日こちらで歌を歌わせていただきます。

 すこし、賑やかにしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

蔵に棲む方々?神様?に、ご挨拶。何故だか、自然に。

 

今日のイベントは、この歴史有るお店で、

美味しいお食事と、お花と、シャンソン。

主催は、華道家の嵐文秀さま。

彼女のお弟子さんの作品も至る所に飾ってあった。

冬の陽射し柔らかなお座敷で、美しいお花を愛でながらのお食事。

そのあと、蔵で聴くシャンソン。

 

私も皆さんと同じお食事を頂く。

美味しい。ああ、日本酒飲みたい。。けど我慢。

 

ピアノのカラオケでの演奏。

時間がかかったが、開演ぎりぎりで、音が馴染む。よし。

手が冷たい。緊張。期待。今日は素面だ。

「人」を書いては飲み込む。父に話しかける。

そして開演。

 

前半30分のつもりが、45分くらいたっていた。

喋りすぎたか。でも皆さん、いい笑顔。

お客様に良いエネルギーを頂きながら、歌い進めてゆく。

あっというまの、一部、二部。

アンコールも終わり、文秀さまが、荒為の女将さまを紹介。

女将さまの第一声。

「蔵が喜んでます」

鳥肌が立った。

ああ。やっぱり。ご挨拶して良かった。

 

 

 

蔵の天井の大きな梁。温かい気配を感じた。

 

 

ステージに生けられたお花は、ポインセチアだそう。

 

 

感謝感激。文秀さま手作りのプログラム。