昼行灯(だった)トキの大雑把なひとりごと

クレヨンしんちゃんよりもユルく生きていた(当面過去系)私の備忘録と、大雑把なひとりごと。時々細かく語ることも。

プリンタ買い替え

2024-03-24 00:43:32 | Weblog
マカーで27年通しているが、現在はM1 Macminiをメイン機にしている。
そして3代前くらいに使っていた黒Macbook(まだ動くので動態保存中)の頃から使っていたプリンタ EPSON PX-7Vが、遂にインク詰まりが解消しなくなり寿命を迎えた。

この機種は写真印刷の美しさがウリで、インクも9色も用意する必要がある贅沢品。インクセットだけで一万円超えるコスパ悪商品である。
なぜこれだったか。まずA3印刷がしたかった。それで当時、Mac用でWifi接続可能なプリンタが他になかった。ただそれだけのことである。
とはいえ購入後、名刺印刷と年賀状印刷くらいしかプリンタを使う機会はなかった。そして最近、皆年賀状の習慣がなくなったので我が家も基本やめている。そうすると用途は名刺印刷くらいしかしない。そのために高精細写真用9色インクのプリンタは明らかにオーバースペックである。

それで代替機を探すに当たっては、5万円以下の低価格品から選ぶことにした。結果、A3印刷できてWifi接続できるものからCanonのPIXUS ix6830にした。
EPSONの同等品はカセット給紙、自動両面印刷ができるタイプで、かつ安かったのだが、前後幅がデカくて我が家のプリンタ置き場であるサイドボードに底面が収まらないため諦めた。
スキャナも数年前にEPSONからCanonに買い替えており、これで印刷周りはCanon製に統一されたことになる。

さて購入した機種は、調べると2014年くらいから販売しているらしい。どうやら最近は皆A3プリントできるインクジェット機なぞ買わぬらしい。
使用にあたりネット上からドライバやらセットアップ用プログラム等をダウンロードしたが、説明用HPはいかにも10年前のそれで、古臭いしわかりづらい。
無線接続用のソフト一式をインストールできるアドレスに辿り着く前に、意味なく個別にプログラムをダウンロードしてしまった。
それでもとりあえず動くようにはなったので良しとしよう。

動かしてみた感想。うるさい。ガシャガシャ動作音と揺れがすごい。
PX-7Vはミドルエンド機だったこともあり比較的静かだったので、かなり気になる。
しかし良いこともある。印刷開始までの準備時間が圧倒的に早い。作りが簡素なためと思われるが、用途からすればこの方が都合がよい。
本格的な印刷はまだしていないが、とりあえず早々に壊れたりしないことだけを願う。

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