昼行灯(だった)トキの大雑把なひとりごと

クレヨンしんちゃんよりもユルく生きていた(当面過去系)私の備忘録と、大雑把なひとりごと。時々細かく語ることも。

予定変更と胃痛復活。

2016-02-29 21:31:18 | Weblog
週明け月曜。出勤すると、突然の予定外出張を言い渡される。
先週始めの出張と同様の応援業務である。
まあ、内容的には慣れているので、特段問題ないと思ったが、午後から胃痛が復活した。
帰宅後もかなり苦しく、色々な家事が覚束なかった。

やはり,ストレスだろうか。
表層意識では抵抗がなくても、深層意識では特定の業務に強い抵抗を覚えているのかもしれない。
もしくは、急な予定変更(原因は非常に仕方のないことであるが)に苦痛を感じているのかもしれない。

今も胃が痛い。胃が張っている気がする。いわゆる膨満感ではないが、胃の辺りを触ると、風船が膨らんでいるような感じがする。

仕事になるのか、不安である。明日から3月。

胃痛との格闘。

2016-02-28 22:52:03 | Weblog
先週末くらいから、ずっとシクシクと痛む胃痛に悩まされていた。
今週はどうしても休めない日が3日。金曜日は休めそうだったが職場で同僚から嫌なことを言われて気が滅入る。
週の後半は胃痛で席に座っていられず、仕事にも集中出来ずミスを繰り返す有様。
諦めて、週末に半日休みを取った。
その日の午前中はひどい有様で、やっとのことで昼の終業ベルを聞き、職場を抜け出して来た。
昼食を摂り、帰宅し、ペットの世話をして、夜は思い切って外泊した。

外泊はかなり無茶だった。行きの電車の中でも胃痛でじっとしていられない。常に席でもぞもぞ動き、脚をマッサージしていないと不快で仕方が無かった。
ホテルに着いても胃痛は収まらず。夜食を購入して行ったが食べられず。胃痛で寝付けず就寝は夜中2時頃。

しかし、朝起きたら胃痛は収まっていた。昨晩買った物を朝食にしてホテルを出る。帰りの電車内で少し仮眠も取れた。
だいぶ、症状は軽快していた。
その日は普通に昼食も取り、夕食も摂った。少し胃の違和感はあったが、何事もなし。念のため胃薬は服用。
そして今日。胃痛ほとんどなし。
ただし、夕方に若干ぶり返しがあった。

この傾向から察するに、要するにストレスである。
今の職場は仕事のイニシアチブが完全に他者の手にあり、自分でスケジュールが立てられない。これが堪え難い。
ずっと、それがストレスになっていた。月の後半は余り休まないようにしていたので、ここにきて限界が来たのだろう。

外泊自体は胃痛で全く楽しめず失敗と言ってよい。しかし、思い切ってこれをしたことにより、やはりかなりのストレス解消が図られた物と思われる。独りで馴染みの無い町を歩いて外泊して、自分の行動を完全に自分で決めるということ。それと日常空間を離れること、これが大事だったのだろう。

近々、もう一度旅には出たい。今度は旅自体を楽しみたい。

担々麺探索

2016-02-28 22:47:05 | Weblog
親の用事ついでに近くにある担々麺屋を試してみた。
昼時でもあり行列ができていたが、他に行く気力も無いので並ぶ。20分程で席に座れた。
麺がモチモチの細麺で美味しい。
スープは辛さよりも甘さが強い独特な物。
好みではないが、後味の良さが独特で面白かった。

どうも桃源花に勝てる店は発見出来ない。

黒くてでかい犬 その2

2016-02-15 22:45:10 | Weblog
吐き気
ひどい立ちくらみ
それと相反するような、高血圧っぽい頭痛
全身の倦怠感

これが慢性化している。
休日はろくに動けない。動かないでネットしてると少し軽快する。
平日もこんな状態なので、仕事になっていない。今日も半日休んだ。休んだからといって症状は変わらないので、諦めて午後は出勤した。
以前は、身体症状というよりも、頭が働かない感覚や、眠気といった症状が顕著だったが、
この半年くらいで徐々に、こういった身体の苦痛を主とした症状に変わってきた。

なぜ?と考えるのも詮無きことであろう。
鬱症状のメインが、気分の落ち込みから身体症状に移行したということだと思う。
当然、服薬でなんとかなるものじゃないし、多分なんとかすべきじゃない。依存症とかオーバードーズとかになる。
とりあえずは動けなくなるまで動くしかない。あとは、動けなくなるときが運転中とかじゃないことを祈るだけ。


誰か宮城県内で美味しい担々麺のお店を教えてくれないか。

2016-02-11 23:26:12 | Weblog
今日は長町の「たのしや」で野菜担々麺のランチ。
先日行った某店とは異なり、大満足。
何だろうこの違い。辛さ、濃厚さ、麺の食感。
同じチェーン店(親店舗)の「DX担々麺」も好きだが、これよりもあっさりしつつ、野菜も多くボリュームもあり、麺の太さもちょうど良い(DX担々麺の麺は太め。細麺にもできるが、たのしやの野菜担々麺のバランスとは何かが違う)。
どちらも好きであるが、桃源花チェーンの味を上回る店には出会えない。

そういえば「ラーメン人生」にある「担々麺風」のやつは結構良かった。あのスープに合っている。

ラーメン専門店でなくてよいので、桃源花的な濃厚で野菜の多い担々麺を食べられる店が知りたい。

表面張力

2016-02-09 23:19:17 | Weblog
いろいろ考えてみたところ、どうやら今の体調は活動限界ギリギリで、ちょっとのストレスで崩れてしまい、日常活動不可になるらしいことが分かった。
そして、分かったところで解決方法がないことも、同時に分かった。
明後日が休日というのは、まったく有り難い。

淡々と

2016-02-07 22:23:55 | Weblog
昨日は早起きできたら久しぶりに小旅行でもしようかと思っていたのだが、二度寝してしまい果たせず。代わりに洗濯槽と風呂釜を洗浄剤で清掃。
今日は特に予定なし。
担々麺が好きなのだが「桃源花」チェーン以外で美味しいところが見つからない。あの濃厚さは他にはない。野菜乗せがメニューにあるのも良い。
今日、新しいところに行ってみたが、全然だめ。お値段高い、味はインスタント並み。具がショボい。量が少ない。旨味成分が感じられなくて、帰路に具合悪くなってしまった。
さて、いいことがないという状態が長く続きすぎている。これが平常だと辛いが、それにもなんだか慣れてしまった。
職場のストレスチェックの結果が帰って来た。「医者に相談しろ」と書いてあった。そりゃそうだ。大半の項目で満点だもの。
医者にはかかっているけど、鬱になった原因が取り除かれるわけじゃないから、治るはずもない。

明日は久々に料理をする予定。旨味を摂るぞ。たぶん脳がセロトニンの材料を欲しているのだろうな。

ラピュタと魔女宅

2016-02-02 23:10:57 | Weblog
ジブリの最高傑作は『ラピュタ』だと信じて疑わない。妻も同意見。
先日の金ローでは、『ラピュタ』と『魔女宅』が連続放送され、後者の方が高視聴率だったと聞き、驚いた。
『魔女宅』は久しぶりの放送ということもあるのかもしれないが、『ラピュタ』最高の信念を持つ自分にはどうも解せない。
しかし、調べてみると『魔女宅』は、ジブリ作としては最初のメガヒット作品だと知り、また驚いた。
そして、これもまた名作の『トトロ』は、興行上は惨敗(ラピュタ・ナウシカの半分)だったということも知り、またびっくり。
1988年公開アニメとしては『逆シャア』がジブリ組に勝っている。すげえぞお禿。

とはいえ『トトロ』は興行的には不振だったが、映画賞総舐めもあり、その後、名作としての認知度が高まり今に至る。これは、まあいい。
今となっては子供と観る映画のスタンダードだ。納得である。夢がある。スリルもある。幸せがある。

さて、『魔女宅』だ。何回か観ているはずだが、実は一向にストーリーを覚えていなかった。「キキが修行に出る→パン屋に住み込み宅急便を始める→トンボに絡まれる→ウルスラと出会う→ジジが喋れなくなる」というエピソードしか覚えていない。
先日の金ローで、記憶が呼び起こされて、ああ、こういうストーリーだったかと理解した。

で、今回改めて視聴した上で、私は『魔女宅』をやはり面白いとは思えなかった。ストーリーも覚えられないのも納得である。
理由を考えた。
多分、キキの悩みにシンクロできないのである。
あるいは、その悩みを理解するけれども、エンターテイメントとして楽しめないのである。
作中、キキはうまくいかないことが多い。失敗し、がっかりし、落ち込む。そのことが単純に暗い気持ちにさせられる。
身につまされる、というのとも違う、単に不快なのである。
ゆえに終盤、トンボの危機に飛ぶ力を取り戻し、街のヒロインとなり、社会に受け入れられるキキにも、爽快感は持てない。

宮崎駿や鈴木敏夫は、キキを通じて「都会に出た若い女性がぶつかる壁や、揺れる心情をリアルに描いた」と述べる。バブル期の空気感とも相まって、おそらくこのテーマは多くのファンに受け入れられ、日本が経済的に潤っていたこともあり、興行的な成功を収めたのだろう。だが、ここで描かれたテーマは、自分にとっては、ただ、辛いキキの心情を「そこは見たくない」と思わせるだけのことだった。

先日読んだ『荒木飛呂彦の漫画術』では「少年漫画のストーリーは、絶対にプラスで上がって行くことが王道。主人公がマイナスになるところを、読者は読みたくない」というのがあった。要は、これなのである。キキは修行に出て、うまくいかず、しまいには魔力が衰えてしまう。これはプラスとマイナスが交錯し、マイナスに振れて、最後には飛べる(ゼロに戻る)というストーリーだ。「これでは読者は感動しない」と荒木は言う。『魔女宅』に自分がわくわくしないのは、これが原因だ。

『魔女宅』と同じようなテーマを扱ったジブリ作品といえば二つ。一つは『おもひでぽろぽろ』である。これは楽しめた。それは舞台の一つが、母方の出身地である山形県であることが大きいだろう。あの光景には単純にノスタルジーがあり、そこの生活を受け入れるヒロインの行動は、単純に嬉しいのである。そして、物語の当初、都会での生活に迷っていた状態から、ヒロインは脱する。ここには「マイナスからプラスへ」という王道が貫かれている。
もう一つは『千と千尋の神隠し』だ。これも楽しめた。なぜかは後で述べる。

ラピュタはどうか。ラピュタはジブリ前史であるナウシカを興行的に上回ることができなかった。宮崎駿はそれを「普通の少年が主人公の作品が、劇場に足を運ばせるだけのキャラクターにならないという限界」という分析をした。しかし、自分には十分すぎるエンターテイメントに思える。パズーは飛行機に憧れる少年であるがスーパーヒーローではない。そこに飛行石というスーパーアイテムを有するお姫様、シータが降りて来る。パズーはシータを守る。力不足で一度はシータを守れず家に帰るが、海賊に同行志願することで新たな力を手に入れ、更に成長し、ついには父の無念を晴らす「ラピュタ発見」に至る。シータのことも守り通し、ラピュタ王家の軛も解放した。アゲアゲのストーリーである。パズーは少年主人公として実に魅力的である。『未来少年コナン』のコナンほどではないが、根性とまっすぐな気持ちが心地よい。やはりラピュタは名作である。

『千と千尋』が楽しめるのは、千尋が色々と大変な目に遭いながらも、くよくよしないところだ。彼女は多くの仲間に見守られて、ただひたすら頑張る。両親を助けるために奮闘し、白を助けるためにまっすぐに行動する。そのストーリーには、プラスとマイナスの往復はない。ただひたすら「プラス」の法則が守られている。荒木のいう「黄金道」である。

つまるところ、やはり私は「少年漫画」が好きなのであろう。

心身相関

2016-02-02 22:23:55 | Weblog
腰痛は25日にピークを迎えた。膝で体重を逃がさないと歩けないレベル。
翌日整形外科を受診。これまでに経験のない痛みに椎間板ヘルニアを疑ったが、骨には異常なし。姿勢がひどく悪いと言われた。
幸い、26日以降は快方に向かうも、まだ痛みは残る。
整形外科で処方された痛み止めを服用している間、眠りが非常に良くなった。これは副産物。
しかし、これが31日午後で終わった。同時に、しばらく安定していた消化管の不快症状が悪化。
どうやら眠りの質と、消化管の症状が密接に関係しているらしい。
今日、かかりつけ医にそのことを告げたが、精神系の薬は同じ処方。
そう。不眠は身体症状と密接に関係するだろうが、落ち込みの原因は別に明確にあるから、それはそれ、これはこれでしかない。

何かを楽しめなくなり、時間があると昼寝ばかりしている今の自分はのび太である。
ドラえもんは、のび太の生活をある意味子供の理想像としつつ、それだけではいけないと教え諭す物語。
のび助の年齢になってからのび太化した自分に、もし家族がいなければどうなるか。
多分、どうしようもなくなる。
しかし、今の状態は極めて苦痛。

今日は病院に行き一日休んだ。休んでもまた明日は来る。苦痛な明日が。そしてこれから、苦痛な睡眠が待っている。
悪夢と煩悶で眠れない睡眠が待っている。