セピア色の想い出。

日々の生活と、其処から生まれる物語の布飾り。

防備禄 Ver.イライアス=ヴィドル

2013-05-26 12:34:48 | 徒然に

若干、差ができてきたのでメモ。
一応、属性能力は生来だけど、戦闘向きじゃなかったから。
私の作品というか、ディスティアの仲間では珍しく、後天的に戦闘力を手に入れた人。
2012年を基準に年表作成。



イライアス共通設定。
闇属性付与の念動力者(某漫画で言うなら、超度3程度)
量と言うか爆発力ではそこそこ強い方。
イタリア出身、三人兄弟の末っ子。姉一人兄一人。
両親は検察官で職場婚。
良くも悪くも、一般家庭。
八歳のクリスマスイブの日、両親・兄姉を殺害される。
   翌日未明、月森久遠とエイレンに拾われる。
   この間、久遠にべったり。
九歳の梅雨時期、両親の死の真相を自力で見つけた。
十歳になりたて、召喚術を学ぶ。
十一歳なりたて、炎系最強の倶梨伽羅を含め、十二体との契約をする。
十二歳頃、ディスティアとその弟・エヴァンスと出会う。
十四歳頃、このころから、夜遊びと言うか女の人と遊ぶようになる。(時々、男。)
十六歳頃、プログラマーとしてプロになる。
     その少し後、一回目の《C.C.》攻略に失敗
十七歳頃、発売直前のMEIKOをもらう。
     改造して、人工精霊化の上で召喚物加える。
二十歳歳頃、《C.C.》壊滅&仇討成功。
二十一歳頃 鏡音レンリン、購入。メイコと同じ処置をする。
二十二歳頃、発売前に巡音ルカを貰う、メイコと同じ処置をする。
二十三~四歳頃、ルカにプロポーズし、約一年後息子が生まれる。
二十五歳頃、KAITO封印の余波で、(事実上)ルカが死亡(凍結に近い?)
この辺りまでが、共通。
ちなみに、MEIKO、ルカを発売前に渡したのは、この世界での開発主任・来栖正輝、イライアスの悪友。
また、すぐに死にます、と言うが、『死にたい』のではなく、『自殺したい』である。
MEIKO大家族で言うオカン兼ねた長女、おっとり無表情次女・ルカなノリ。



通常ル-ト。
こっちは、なんの面白みもない。
凍結から無事、ルカ復活。
裏稼業にせいを出しつつ、プログラマーとしては一行か二行だけ名前が載る程度に頑張って。
子どもを更に二人作って、孫とひ孫に囲まれて普通に死ぬ。
色々、裏技使ってるから生まれ変わったら、またルカと一緒になるとか、そんな感じ。



BASARA逆トリルート
凍結からルカ復活できず、ル-ト。
予定は未定だが、お市ちゃんはBASARAに戻れないし、天下繚乱にさほど未練柵があるわけじゃない。
だから、イライアスとこのル-トの場合、くっつくかも。
と言うわけで、通常ル-トと株分け。
お市ちゃんと所帯持った場合、分かりやすくだらだらにたいせつにするんだろうな、うん。




一番、一般人な子です。
真面目な話、両親が《C.C.》関係に色気だなさなきゃ・・・摘発しようとしなけりゃ、普通に大学まで言って両親の後を追っかけるなり就職するなりして。
幼馴染とか同僚とか友人とか、そんなのと結婚して、子どもつくって孫できて、普通にベッドで死ぬ、な人生だったと思います。
数行で終わるようなそういう『日常』で死ぬはずだった子。
コプセント・ザ・一般人。
一般人で終わらなかったから今のセクハラ魔人系裏稼業のイライアスがいるわけで。
通常ル-トと何が違うって?
少なくとも、裏稼業に関わらなきゃ、血に塗れないし、怪我もせいぜい交通事故か偶然の産物かにゃ?
とりあえず、少しわかりにくいけど一番、一般人な彼のお話。

ル-ト忘備禄 Ver.小鳥遊聖

2013-03-24 22:45:55 | 徒然に


この人の場合、死ぬほどややこしいというか、同じ時代に何人もいる為、三重四重になってるんです。
相当って言うのは、外見年齢がそれぐらいって意味で、


前提年表

2549年前  鷹旡家の19代目当主・聖瑯と正妻・沙聖との間に長女・永聖として生まれる。
2507年前  十歳(相当)の頃、自身の斬魄刀に覚醒、結果、十か月ほど地下牢で暮らす。
2476年前  十二歳(相当)の頃、父親が烝を流魂街で拾ってくる。
↑同時期    母親に直接殺されかける、→結果、聖弥が生まれる。
2200年前  兄とその友人(後の山元総隊長)と知り合う。
2186年前  十四歳(相当)護挺十三隊に入隊する。(烝くんも同様)
        同時期、父親が隊務で死亡し、兄が二十代目になる
2000年程前 兄とその友人との三人で死神統学院(のちの真央霊術院)を創設する。
        (教鞭もとり、その教え子の一人が、藍染である。)
1900年程前 烝が行方不明になる(→薄桜鬼(ディスティアの世界)に流されて、山崎烝となる)
1800年程前 山元総隊長と婚約をしていた。
        兄を殺す。(ブリーチ二次カテゴリ『雫は滝雨となりて・・・』参照。以後、加齢による外見変化は極々軽微となる。
(約700年間)引きこもる(この間に、暫定21代目となる)
1200年程前 真央霊術院の教鞭をとる(現在のほとんどの隊長格は教え子)
700年前   特例に則り、十一番隊に入隊し、四席となった。
110年前
  ∫      原作で言う過去編準拠。裏まで知った上で傍観していた。
101年前   また、同時期、好きだった九月一日斬左がMIA、事実上死亡する。
上記の直後   人工死神『梔子あえか』製造。
90年程前   梔子あえか、行方不明。数ヵ月後帰還
80年程前   ガンダム種C.E.2年ごろに飛び、戦争のどさくさで社会番号を手に入れる。




ル-ト分岐と言うか、別個体ではあるけれど、厳密にいえば、同一存在なのです。
特殊能力&特殊事情なのです。
恋愛する相手が違うのは、某ミサカ達を参照のこと。
記憶自体は全て共通してる。
なので、薄桜鬼ル-トに進んだ聖ちゃんが、アルを覚えていたりする。
後、結構ハードかつ、コアなゲーマー。
ドラクエで小説が出なくなったことに本気で落ち込む程度にはコアゲーマー。



原作ル-ト(恋愛以外は、このル-ト前提。)
原作準拠。
裏で暗躍な傍観者、戦闘力は結構ある、十一番隊のオカン。
恋愛の場合、斑眼一角が相手。
基本的に、オリジナルと言えば、この人。


ガンダム種ル-ト
ガノタでメカオタでミーハー。
傭兵を結構長くやっているので、色々と異名あり。
現在(種~種運命時)は、『蓮天』の名前で売れている。
キラの同級生にして義母(血縁ではない)で、シンの同級生、パトリック(アスランパパ)達の同胞。
複数の偽名・・・社会番号を持ち、C.E.以前からの目撃証言やら映像がぞろぞろ出てくる。
戦闘用コーディネーターの叢雲劾、ラファエル、シスネロ、ディエスなどを養育した為、彼らにとっては(口にしないのも含め)『母親』。
Dr.ユーレン・ヒビキ(キラ実父)が大嫌い、と言うか現在生きてたら殺したい程度には憎んでる。
彼と聖の人工受精卵の一つから、カナード=パルスが生まれた。
なので、キラ=ヤマトの義母に当たる(もしくは、父親の愛人ポジである)
彼は、現在全ル-トの直接生存している数少ない息子の一人である。
意外なことに『お母さん』呼びはカナードのみで、他は『ママ・セイン』や『芙蓉様』など名前呼び。
種世界に居住している聖は、通称『芙蓉』か『セイン』。

ガンダムOOル-ト
過去の責任の為に関わったお話。
梔子あえか=ジルネシア・シュヘンベルグ≒ジルシリーズ、フィールドシリーズ。
血縁ではないし遺伝子上は弄られまくっている為、似てないがやはり印象はかぶる。
種ル-トと微妙にリンクあり。
この場所に関わる際も、聖で通す。


三千世界の鴉を殺しル-ト。
一応、前二作にも多少関わり、フリ-ダとO2は戦友と言うか腐れ縁。
このル-トの場合、主人公の娘と言う設定で関わる為、ツインテかつフォーマルゴス系な為、人形チック。
階級は、中佐。所属は監査部。
主人公・ルシュファードを『パパ』などと呼んでいるが私室で大概悶えている。(恥ずかしいから)
しかし、主人公からは筋肉羊達などからの防御に重宝されているし、可愛がられているようだ。
この世界の場合、『レプリア=セインシード』が登録名。
髪型と相まって綽名は『レプレちゃん』


薄桜鬼ル-ト
原作ル-トの『死神代行消失編』の空白の間のお話。
従兄で婚約者を殺したり(風間サイドにいた)、弟と再会したりと色々あるが、斎藤一と懇ろになったのが一番特筆すべきこと。
二世を造るのを嫌がっていた彼女が初めて、身のうちまで入れたのが斎藤さんだったり。
新撰組での日々の同じくかけがえのないものだった。



BASARAル-ト(正確には、BASARA+ポケモンル-ト)
原作の尸魂界篇直後のちょっと荒れてた時期にトリップ。
やさぐれ+警戒心丸出し、しかし、外見のせいで小動物。
政宗のイケイケに若干引いていたが、次第に心を開いていく。
・・・現在アップまでだと、政宗より小十郎に懐いてるけど。
ちなみに、聖ちゃんのパ-ティはある程度ガチな手持ちです。






他にもあるけど、割愛。
しかし、まとめてて久々に、種外伝組書きたくなったね。
うん、母の日ネタで書こう。
後、クアトロとイレブンの恋の結末もね。

とりあえず、こんな小鳥遊聖ちゃん。





ル-ト忘備禄。 Ver.ディスティア

2013-02-23 11:12:54 | 徒然に

書いた本人も、ちょっとイヤンなぐらいにややこしいので、一応、忘備禄に。
ネタバレ込み。


ディスティア共通設定。
生まれつきの能力者。
英国・エンデファング公爵家の現当主・次男の次女。
六歳の時に、ジェニーと出会う。(炎の月シリーズ二次)
六歳の時に、初殺人&能力暴走。
十三歳の時に、暴走族の総長三代目を継ぐ。
十三歳の時に、別系統の転生者達と出会う。(ボク月ネタ/2003年が物語開始として。)
十四歳の時に、自身としての初恋のエリスを亡くす。
十四歳の時に、裏初仕事でジェニーと再会する。(炎の月シリーズ文庫三巻由来ネタ)
十七歳の時にとある大きな失敗で師匠役・レイティスを亡くす。
その後、エリスとレイティスの敵討ちを近い行動する。
拒食症の症状あり。
高校を一年留年する。
十九歳の時に、ユヴェルに出会う。
二十歳の時、宵颯を拾う。
二十歳の時、復讐の足がかりを固める。
二十一歳の時に、《C.C.》を壊滅させる。
二十一歳の時に、VDにユヴェルに告白付き合い始める。
二十一歳の時に、かつての王を見送る。(『暮れない空はない』参照)
二十二歳の時に、ユヴェルが失踪。(実父の組織を潰す為)
二十三歳の時に、卒論締め切り数週間前に『三千世界の鴉を殺し』世界にトリップ。
二十三歳の時に、『帯人』を造ろうとするが、死なせる。
辺りまでが、共通前提人生設定。
後、下の通常ル-ト・BASARA逆トリル-トは、基本。
『三千世界の鴉を殺し』の帯人≒死なせた帯人。
『三千世界の鴉を殺し』の帯人=ボカロ二次の帯人。
三人の帯人≒宵颯。
ついでにいうなら、通常ル-ト・BASARA逆トリル-トは、両方ともBASARAトリップした前提。


通常ル-ト(このブログで出演する大半。)
ボカロ二次、種二次などなど、多数出演。
基本的に、自分の手に受け止められるだけの人達の『幸せ』を願ってる。
ユヴェルと結婚して、子ども孫をつくることになる。
後継組織など、きっちり残して、逝く。
享年49歳。

BASARA逆トリル-ト。
ボカロ二次、ヨルムンガンド二次前提。
上のル-トから、BASARA逆トリル-トに進んだ場合。
BASARAキャラと結ばれて、トリップしてそこで骨を埋める。
因果律をいじって定着する為、享年39歳
ちなみに、このル-トの場合でも、ユヴェルは生存。
多分、BASARAキャラの誰かと殴り合うでしょう。
ボカロ二次終了後ボカロ二次のバッドエンドフラグ立つ&修復不可。


モンハンル-ト
二十三歳か二十四歳時に、ユヴェルが死んだ場合のル-ト。
『帯人』を死なせて、一か月しないうちに、死んでるかも?
世界/物語ごと、壊そうとして、世界の創造主の一人≪風水の娘≫にそれを止められ、モンハン世界に飛ばされる。
著しく死ににくい為、享年不明。
存在としては、『ディスティア』より、《歌乙女》に近い。
また、肉体はあれど、意味を成さない為(最低限の自己保存?)、過去世(前世)の人格と人格交代すると体ごと交替される。




以下、出演予定の過去の《歌乙女》


リュシエラ=ラグランジュ(通称・リュシー)
フランス革命後の《歌乙女》(英国で言うエドワーディンの最初に死亡)
明るく能天気だが、皮肉屋な高級娼婦(ただし、日本帰りに『太夫より寝るまでが大変』)
最後は、知り合いの姉弟に看取られた。享年二十一歳。
《御伽噺》に巻き込まれなかったが短命だった。

扨瀧虎太郎(通称、こたちゃん、コタロ-)
少しずれた世界の太正時代の退魔剣士。
熱血、猪突猛進だが面倒見の良い少年。
本来は、《変異の歌姫(ミュウティション・ディ-ヴァ)》だったが、《御伽噺》に巻き込まれ死亡した。

連雀氷雨
リュシエラと同世代の≪変異の歌姫(ミュウティション・ディ-ヴァ)≫で、薬問屋・朱雀屋三代目。
ひょうひょうとした天然ボケ。
多少波乱はあれど、ごく普通の人生を四十歳で終えた。

白愁樹菖
最年長≪変異の歌姫(ミュウティション・ディ-ヴァ)≫。
源平合戦前後から化成ぐらいまでを何回もループ。
クセのある黒幕タイプ。

??????
ディスティアのひとつ前の《歌乙女》
《C.C.》のディ-ヴァシリーズはこの人のクローン。


クルト=エンディア
クルナ=エンディアの生まれなかった双子の弟。
『暮れない空はない』の千年前のあの出来事の数百年後自殺した。
掴みどころのない男。


以上暫定。





後、ユヴェル、BASARA逆トリの相手(未定)、ボレアスは、一回は、ディス嬢の父親に殴られてくれ。
あれだ、『娘はやらん!!』的なノリで。

結構、根幹的な設定もちびっと書いてるけどニャ、まぁ、そっちはディス嬢の従兄の話でまだ触れるはず。

とりあえず、忘備禄。

分かり難くなるし、一回まとめる。+モンハン前提設定

2013-02-04 10:34:16 | 徒然に

本文だとそんなにはっきり言わないだろし、100の質問系するか怪しい(ベルキュロス、アルバトリオン、ミラ三神、ボレアス×ディスぐらいはやりたいけど)ので、モンハン系の設定列挙。
裏設定もあるんで注意。
何番煎じかは知らん
後、現時点での設定。



モンハン世界観的前提設定


・《黒龍》伝説、竜機兵、竜操術などは詳しい内容は、各ハンターズギルトのマスター、マネージャーのみ、受け継がれる。(東西シュレイド(古シュレイド王国の後継国?)では失伝している)

・外部に洩らした場合、洩らした相手、相手の一族郎党、洩らした本人、本人の一族郎党全て、遺体を埋葬する事すら許されない『罪人』として、始末される。


・例外として、ギルトマスター&マネージャーの認める上位ハンターに教えることは認められているが、洩らした場合の処置は同じ。(例外として、パーティのメンバーのみ)

・ギルトの受付嬢は、単語のみ(《黒龍》伝説のみ)知っていて、アポイトメントが無くても、すぐに報告が義務づけられている。
 ユクモの場合は、大概、カウンターにギルマネがいるが。

・擬人化出来る竜の個体は種に関わらず非常に珍しい存在。(四桁に一体とかそういうレベル。)

・人を模せる竜は知能知性が高く、飛空能力や戦闘に秀でていたり、治癒能力高かったりと、とにかく長所が多い。(ある種の欠点とも言える)

・擬人化出来る竜は他の同種と違って貴重な素材(碧玉、紅玉、宝玉、天玉、逆鱗、天鱗、天殻等々)が入手しやすく質も良い。

・故に他の同種よりも遥かに狙われやすいのが最大の欠点。

・擬人化可能な竜の殆どは上位(もしくはG級)の実力を保持する。

・上位に属すると言っても戦い方を知らない為に下位扱いである竜もいる。
 が、鍛えれば確実に強くなる素質を備えている竜とも言える。

・人間と共存する竜も少ないが居る。(ただし、そんな竜は存在しないと言われ、伝承に残るのみである/《黒龍》伝説とどっこい)

・擬人化出来る竜は異端扱いをされる事が多く、同族から疎外されたりする者も多い。
 必然、擬人化可能な竜は大体単独行動。

・単独行動が多い為に全く異なる種族の擬人化竜と繋がりを持つ者が多い。

・でも基本皆常に原型。あんまり擬人化しない。
(いらんトラブル避ける為に)

・弱点属性のみで無い限り、竜(龍)同士、子どもは作れる。
 が、その生命力の強さに反比例するように子の数は少ない。




ベルキュロスの前提設定

・貰った名前は、翠蓬。
 瞳の色にひっかけて、と聞いている。

・一回死んでる。

・トリアージなら、0(黒)で自力生還(正確には誰かのそそのかしあり)

・当時、女ハンターと恋仲だったが、裏切られ、狩られかけた。

・ディスティアに渡したバレッタはその女ハンターのもの。

・自分の感情が、ある意味、ディスティアをその女ハンターの代わりにしているのは薄々気づいている。

・人間は嫌いじゃないし、種族としてはともかく、個人としては分かり合えると思っている。

・だけど、人間は滅ぶべきと思う程度には、人間自体は嫌い。

・ディスティアの事では対立するが、アルバトリオンもそれなりに大切。

・「家族/仲間」を大切にするし、ディスティアの次に優先する。

・ボレアスは父親、バルカンは母親、ルーツ、アルバトリオン、チトセは弟みたいな感覚。
 言わないけど、言ったら、ボレアスとバルカンから拳骨飛ぶから、言わないけど。

・だから、アカムトルムは大嫌い。

・だから、ウカムルバスはそれなりに好き。



ドラギュロス前提設定

・生まれて数十年、人間で言う四歳五歳ぐらい。
 故に、ランクは下位に留まる

・ローヴェルと、ディスティアから名前をもらった。
 意味は、翼と言う意味らしい。

・人間好きもどうも、人間に関わったことはない。

・長い時間擬人化できない。

・同種の竜の半分も体長はない。

・ボレアスとバルカンをボレアスパパ、バルカンママと呼ぶ。
 アルバトリオンとベルキュロスとルーツ、ディスティアは、お兄ちゃんとお姉ちゃん。

・近似種なので、特にベルキュロスに懐いている。

・本人は知らないが、両親のベルキュロスとドラギュロスは、ハンターに殺害された。




アルバトリオン前提設定

・宵闇と名前を貰った。
 
・生まれてすぐに、古龍戦争の激化があり、アカムトルムに封印された。

・末期に創られた竜機兵。

・材料は、高位龍三体。

・但し、一体は出演予定とは別個体だが血縁。

・微妙に病んだ性格や語彙、外見年齢に誤魔化されているが、精神的には、小学生か園児程度。

・生殖機能はない。(下手に兵器につけたら面倒だから。)

・制作者の青銀髪の女性が大切だった。(しかし、彼女は殺された。)

・掛け値抜きにディスティアが居れば何も要らない。

・ボレアス達は要らないけど、悪くない。

・特に、ベルキュロスはいらない。

・ディスティアを制作者の女性に重ね、母を求めてる面があるが、彼女への感情を恋愛と思っている。



アカムトルム&ウカムルバスの前提設定

・オシドリ夫婦 (だった?)

・とある龍については
 アカム→世界の敵。次は殺す
ウカム→我が子。生きて欲しい

・イメージキャラ
アカム→TEのディーン か火輪のコァンかサラディナーサのレオン
ウカム→火輪の白玲かTEのアイファン

・ディスティアをアカムは警戒、ウカムは大好き。

・人間は嫌いという面では、同じである。


ボレアス前提設定

・ルーツとバルカンは、年上の兄弟(ルーツは若干性別不明)

・「人間殲滅」と「竜族繁栄」を目標にしている。

・超絶不器用かつ、慇懃厚顔不遜

・人間嫌いだが、「人でも龍でも無くなった」ディスティアには興味を持つ。

・「好き」をlikeだろうとloveだろうと滅多に口に出さない。

・袂を分かったかつての仲間に未練タラタラ?

・ラオシャンロンは、かつての養い子?

・そういう意味で気になったことがあるのは、ディスティアではあるが実感しかねている。


ルーツ前提設定

・この龍ありきの龍で、最年長。

・普段は、力を抑えている為、幼児の姿ではあるが、年齢不詳。

・かつ、性別不詳。

・もふもふ好き。(自身の龍の時のもふもふも含め。)

・人間は嫌いでも好きでもないが、妹達が望むなら滅ぼしても良いかな、と思っている。

・実は、割とおっぱい好き。

・人間が龍・竜を狩らないのならば、手を出さないし、出させない。

・ディスティアが夢にうなされる理由を知っている為、その日は誰にも近づけさせないようにしている。

・導火線は長いが、生来のものではなく、敢えて『寛容』であろうとしている為。


バルカン前提設定。

・人間嫌いではあるが、特定条件の人間のみ。

・導火線はそれなりに短い。

・旦那であった炎王龍と娘の炎妃龍を龍機兵化された為、そのタイプの人間は嫌い。

・ハンターを含めて嫌いで、見敵必殺。

・反面、モンスター(と人間に定義される種族)全般には優しいようだ。

・ルーツほどではないが、もふもふが好き、癒される。







とりあえず、現時点での設定。
変わるかもだが、メモ。
と言うか、以前より少し変わってるし?


では、今回は此処まで。


我ながら、血迷った。

2012-12-23 17:59:15 | 徒然に
モンハンの資料、集めれるだけ集めて。
wiki含めて乱読乱析したんだわ。
結構、暴言吐いて暴走してるから、一応閲覧注意。
・・・入り込むと、と言うか中まで降りるとカミサマ降りたみたいにガコガコ書くからニャア。













色々考えたんだが、面白いとは思うんだが、我ながら血迷った。
とりあえず、ラオシャオロン(ちなみにマイ設定は雌龍だ)とジエン・モーラン、アカムトラム、ウカムバルス、ヤマツカミ、ミラ三神は確定的に、千数百年前のあの大戦を直で知っているし、体験している。
後、ウラガンキンとドボルの爺様ぐらいか。
ちなみに、最年長組はミラ三神だけど、ヤマツカミだ。
だって、多分、漢字で書くと『山津神』だよねぇ?そしたら、雌になる可能性あるけど。(山神は大概女神で嫉妬深い。/山が禁足地な場合多し)
そのあたりは未定だ、出番すら。
ついでに言うなら、ラオとウカムは雌、ジエンとアカム、ウラガンキンとドボルは雄だ。
アルバトリオンも知っているけど、忘れたというか、別枠。



まぁ、それぐらいならOKだ。
よくある設定だ。
重い軽いはあるにしても、ニャ?
それでだ。
ボレアスと言うか、ミラボレアス、ミラバルカン、ミラルーツ。
ミラ、もとい、モイラの定義からしたら、ルーツ、バルカン、ボレアスなわけだけど。
なんで、ボレアスのみ、『いい子にしてないと口裂け女がくるよ』程度とはいえ、人間の間に残るかなぁと。
まぁさ、他の龍も残ってるけど、『絶対悪』として何故残る、と。
他の龍は・・・古龍種の大半は神話レベルに信じられてないのに、ボレアスだけは『まだ』実在レベルに残る。
正確には、そういう物語に落とし込まれてもなお、それが残るわけだ。
高レベルハンター以外に教えないっても、人の口に戸は立てられないってことだね。
それに、モンハン世界の人間に理はない。
竜操術ぐらいならまだしも、竜機兵はなぁ。
もちろん、竜操術も大概だよ、大概だけど、まだ、本当に、死亡と瀕死程度のまだ、だけどさ、万が一億が一、逃れれば自由になれる可能性はあるけどね。
だけど、竜機兵は違う。
あれをドラゴンと呼ぶな、ドラゴンはいないさ。
何が、『イコール・ドラゴン・ウェポン』だ。
人は神様になれない、なっちゃいけねぇのよ。
自分・・・人間をいじるなら、勝手にしろい。
私も創作上結構、アレなことしてる。
だけどさ、あれは一体たった一体作るのに、三十体だよ?
剛龍種武器とどっこいだって言ったの誰だ、蹴り飛ばしてやっから来いや。
・・・・・・ひっひ-ふー(深呼吸深呼吸、落ち着け俺落ち着け俺。)
あれはさ、死んでる道具になってる物体だ。
それにいくらかはちゃんと土に還ってるよ、還れてる。
だけど、竜機兵、検索で引っかかるの人工的な鎧を着けせられた竜ぐらいだけどさ。
イラスト集なり、ハンター大全なんか見て吐き気がした。
中身を・・・正確には、脳みそ入れ替えられたらどうかしらないけど。
こっちで同類項の人類の技術の証言から察するに、そして、彼らの強靭すぎる生命力からすれば、ああなっても、元のまま生きてる。
いや、死ねずにいる。
少なくとも、かけらでも、元の人格のままあるわけだ。
んでだ、それを人間に入れ替えて考えてみろい。
或いは、いじるのが体か脳みそかをぶん投げれば、ニタ研やファントム・ペインと変わりねぇ。
んでだ、ニタ研やファントムペインをどう思った?
フォウ・ムラサメやジル・ラトキエや、シャニ・アンドラスやステラ・ルーシュの境遇は?
それに対して貴方が、恐らく、ミラ三神、ひいては、ボレアスが思ったこと。
他の長寿な古龍種も思ったんだろうけど、良くも悪くも、ボレアス達は、とても人間臭かったのかもしれないと思うのです。
個人的な思考ですけど、『自然』ってのは、私達から見れば、優しすぎるほどに優しい。
全てを受け入れて全てを赦して、そして、時には全てを拒絶する。
諦めるって言い換えても良い。
弱肉強食って言い換えてもね。
人間が親しい人間を思うようにか、彼らは自身の為に行動しただけさ。
だけどさ、彼らは竜大戦時代と呼ばれるそれを起こした。
いや、違う、それでもさ、彼らは戦った。
彼らが彼らとして生きるべき、その先の為に。
竜が『竜』として在るべき為に彼らは闘った。
だけど、悪として語り継がれるのはいつでも『竜』。
東洋でも西洋でも、それは同じ。
正確にいえば、東洋は、カミサマ系だけどさ、そこに畏怖が無いとは言わせねぇさ。
一神教の西洋ではその畏怖がそのまま、『悪』として。
多神教の東洋ではその畏怖を奉り祀り上げ、『神』としての違いさね。
↑要は、祀り上げてやるからこっちに触れないでっていう拒絶だ。
大概の神話の『悪』も大きいか、ヘビやなんかが多いってこった。
きちんと統計取ったわけじゃないが、それが出て来ない神話、少なくともメジャーどころじゃないと思うなり。
んでだ、彼らは人から見れば畏れられて然るべしの獰猛な生物かもしれないが、心までそうか?
むしろ、仲間意識同族意識なんかじゃ、人間以上かもしれない。
とりあえず、話は戻す。
盛大に戻す。
何故、ボレアスのみが残るのか、ということ。(まぁ、話の都合ってのもあんだろうが)
と言うか、何故、所謂、都市伝説レベルでも残ったのか、という話。
民俗学のソレを参考にするなら、例えば、ええと。
口裂け女なり(一応、同様の伝承は江戸時代からあるしね?)、杉沢村なり(八つ墓村の元ネタでもある)、某ホテルから帰ってこない(それほど腐るほどに)とか。
実際にあったことを戒める形で残ってんだろうな、うん。
学校の怪談も、半分はそうなんじゃないかと思う。
あれだ、村はずれの森に沼がある→子どもが近づくと危ない→そのまま言っても度胸試しに行くかもしれない→なら、『子どもを食う化け物がいるから行くな。』と言う言いつけをしよう→数世代後沼が枯れていたり埋め立てられていても『子どもを食う化け物がいるから行くな。』という伝承だけが残る。みたいな。
つまりは、ひよこだけが残るって感じ?
卵がなければ、或いはヒヨコが成長しなきゃ、何か・・・結果しか残らない。
・・・結論、先に言ってしまえば、ボレアスはミラ種の中でも、情に深かったんじゃないのかな。
んで、不器用だった。
良くも悪くもさ。
さらに言うなら、諦めも悪かった・・・と書くと結構アレかと思うけどね。
他の古龍は、諦めて受け入れたのに(戦いはしただろうけど、ボレアスと他二人ほどではない?)ね。
最低限、『世界』を存続させようとしていたかもしれんが、積極的に人間を止めようとはしなかっただろうけどね。
例えば、アルバトリオンが、わざわざ、自分から望んで、『神域』にいるのは考えにくいから、ウカムかアカムが封印したとかテラ燃える。
↑なんで、ウカムかアカムかと言うとどこで読んだのか忘れたが、ウカムアカムとアルバトリオンで三匹一対関係でもらえる称号?かアイテムがあったし。
ついでに言うなら、新大陸でこのアルバトリオンが出る場所の近くの溶岩峡谷にいるしね、なんか関係あるかも。
はいはい、話巻き戻して。
良くも悪くも、ミラ達は情が深かったし、多分その中でも、荒れ狂って猛威をふるったのがボレアスなのかねぇといいうのが、結論。
・・・そして、悪名だけが残る。




んでだ、そこまでは多少の類推含めるけども、一応、モンハン公式?設定込のお話なわけです。
そっから考えた。
それが、タイトルの理由。
そして、文章書きと言うか、創作屋の哀しい性として書いてやろうじゃん、もとい、正式にマイ設定に組み込むぞ、くぉら。
擬人化はする予定では在ったんだがな。
マイ設定ミラ三神は、ボレアス・男、バルカン・委員長or長女系女、ルーツ・超絶無口な合法ロリショタ(性別不明)。
問題は、ボレアス。
上記から推測含めて、肉付けすると。(直前まで読んでいた某リプレイも含め)
なんとなく、ヒュ-兄様みたいなところあったんじゃねぇのかなとかなんとか。
一人称・我、二人称・うぬ で尊大で偉そうな言葉づかい。
いやさ、そういう系の男のCP(BLNL)で、相手を愛する時ってすんげ-不器用だが、それがいい。
例えば、薄桜鬼の風間千景然り、ときメGS3の桜井虎一然り。
そういや、ディスティアって、愛されるよりも愛したいだけど、包み込まれて甘えさせてくれる相手好みだよな、とかなんとか。
そもそも初恋・・・ディスティアとしての恋は、そういうタイプだったよな、とかなんとか。
まぁ、同じ甘えさせてくれる云々ではちょいと違うが、薄桜鬼の原田左之助やときメモGS3の不二山嵐系ではあるが。
だから、ディスティアと恋させても面白くねぇ?
ベルキュロスにしても、アルバトリオンにしても多少の傾向の違いをぶん投げておいても、恋はするんだが、なんつか、求めるだけで与える愛ではないのよな。
とりあえず、何本か前提のお話書いたら、ボレアス→←ディスティアと言うか、ボレアス→←ディスティア×ユヴェル(単身でナチ残党を壊滅させようとしたような人)な感じのほろ苦いお話書きたいな、うん。

そして、最後に、桑島法子さんボイス(つまりは、ディスティアの声)で一言。



「ほんとうのあくやくはだぁれ?」


「せんそうでいちばんはじめにぎせいになるのは”しんじつ”なんだよ」




つまりはそういう戯言悲劇喜劇。

裏設定一部つらつら&書き中のお話メモ

2012-12-05 18:19:06 | 徒然に
ええと、ディスティア関係整理してたら、辻褄合わないのです。


具体的には、BASARA逆トリルートとナシルート。
問題は、ガンダム種混合。
なんで、別ルート扱い。
なので、多分、描写につじつま合わないです。
と言うか、多分、逆トリで言う今時分(12年4月)に飛んでるはずなんですけどね。
そんで、ついでに考えた。
冬の夜長に、何考えてんだか(笑)
一応、真面目に考えた。






ディス嬢が一番最悪に壊れたらどうなる?と。


ディスティアは、一応、作者認識と言うか、 設定上、壊れてます。
と言うか、決定的だったのが14歳の時のエリスと20歳の時の宵颯。
それ亡くして(つ-か、殺されてだな。)、病的なまでに、「身内(友人含む)の幸せ」を望むようになった感じ?
ちなみに、「狂う」は「病巣」で、「壊れる」は「壊死」みたいな?
「狂う」は引き返せるけど、「壊れる」は無理みたいな?
個人的には、金田一少年の高遠みたいな感じかなとかなんとか。
それに、二十歳ぐらいから行方不明の彼氏さん、真面目な話いつ死んでもおかしくないし。(ノリで言うなら、単身で南米に逃れたナチ残党を一人で潰そうとしてるようなもんだ)
んでだ。
派手派手しくないからかわかりにくいが。
ディス嬢・・・つか、『ディスティア・メイベル=エンデファング・ヴァリード』は、ある意味で彼女自身の人生生きれてるのかねぇ、と思うのですよ。
だから、私は転生肯定派ではるが、記憶継承否定派なわけです、はい。
前にもちょっと言ったけど、他人(前世以前ってもね)の記憶継承して、無垢でいられるほど、人は強くないしにゃ?
多分、誰か身内が、誰かに殺された時点で詰む、かな。
そういう系の戦闘を書いてないからだけども、ディス嬢がブログで一回だけ言っている下の言葉。

≪我救わねばならぬ 必然故に救いたいものあり。
 封印されし≪魔魅了の声(シエオ-ルフィ-アヴォイス)≫を我の意志と祈りにて 解き放たん ≪解放(リリ-ス)≫。
≪我、心望まぬままに力を 余力を残さずに ≪第一段階解放(ファ-スト・リミットリリ-ス)≫
≪我、今代の≪歌乙女≫にして、≪御伽噺≫を葬る者なり ≪第二段階解放(セカンド・リミットリリ-ス)≫
≪我が望むるは、ただささやかにして、唯一なり ≪第参段階解放(ファイナル・リミットリリ-ス)≫


更に、前後いっこづつ存在している呪文。(設定はしてあったんだよね、うん。)
ちなみに、≪第二段階解放(セカンド・リミットリリ-ス)≫で髪色が血のような鮮紅色に銀色をまぶした感じの色に、≪第参段階解放(ファイナル・リミットリリ-ス)≫で瞳も真紅に銀色をまぶしたような色になる。
一応、本気に一応、逆トリで佐助が言及しているけれど、ディスティアの元々の生来の髪の色は、黒。
瞳の色も、夕焼け系の暗いオレンジではなく、青系である。
両親のレンシェルマが、黒髪だったりする辺り、或いは、他の姉や弟妹がそれを証明しているし。
うん、アルトも、白髪にオレンジキャンディ色だが、同じ理由で人間として異端の色なわけだ。(元々は、スレイ二次を家族パロにしたからなんだが、つまりは後付け設定だけど。)
だけど、濃いめの水色に銀色混ぜた金属的な淡い青銀色な髪とオレンジ色の瞳になっている。
それは、上記の≪解放(リリ-ス)≫を唱える前から変わらない、変わらないけど。
でも、幼少は黒髪青眼だった。(エイレンもそれを示唆する発言はしている。)
つまりは、今はうそっちゃ嘘。
封印自体は、義兄のシャアル(姉・ファランの旦那の兄)の手であるけれど。(《御伽噺の幽霊》ではないが詳しい人。)
彼自身も、人の範疇ではあるけれど、それでも『異端』であったから。
ディスティアの運命がそれを許しはしないだろうけど、それでも、『普通』の『人生』を歩んでほしかった。
子どもはそれが強いだけで、人間自体、『異端』を排斥するから。
その為の封印だったけど、年齢が長じるに連れて、≪解放(リリ-ス)≫だけでは力が漏れるのを封じ切れなくて、もう一個追加して巻完全に封印したけど、それで生き残れる・・・それで生活が送れるほど、《御伽噺ノ幽霊》は弱くないわけで・・・。
必然、無用の長物になり、≪解放(リリ-ス)≫以降だけ普段は掛けている状態。
つまりは、ディスティア、アルト、ナツメの三人の髪色瞳色は、《御伽噺ノ幽霊》関係。
KAKINAGURI時代のカインとか、栄太郎の髪色もその範疇(ブログには出てない。/ブログメイン時間軸では故人故)
つまりは、素(?)の黒髪青眼ディス嬢がいるわけです。
逆に、≪第参段階解放(ファイナル・リミットリリ-ス)≫ノ後の呪文はどうなるかっていうと。
おなじみの濃いめの水色に銀色を混ぜたような淡い青銀色を更に金属チックな銀色にした感じ(青みはもちろん残る)な髪に淡い水色の瞳になります。
呪文っていうか、誓いに近いけどね。
話が盛大にずれた。
ともかく、ディス嬢。
家族か身内(友人)が殺されたら、相手の一族郎党のみならず、世界まで憎んでしまうだろうな、うん。
病死だったり、治療の結果の死亡なら、まだしもね。
んで、元々、世界の誤植なのに、一族郎党を殺してもなお止まらなかったら・・・『世界』から『拒否』される。
個人解釈だけども、『拒絶』の方が、意味は濃いと言うか強いけど、『絶対に拒む』だけ。
『拒否』は『否定され拒まれる』だと思うんだ。
だから、短時間とはいえ、元々の世界に滞在できる萩行と違って、多分、ディス嬢はそうなったら、元の世界には戻れない。
んでだ、その状態になったら、ディス嬢は最悪に壊れる。
廃人の方が、周りの被害と言う意味合いでは、少ないだろうな、うん。
そして、そこまで壊れたら、抑えるのに使ってたチカラをなくすだろうし・・・そしたら、ある意味で、ディスティアは死ぬ。
正確にいえば、《歌乙女》になり果てて、人間としては死ね無くなる、ということなのかもしれない。
《歌乙女》は、今の時点では、と言うか、数千年を経て、『妄執』になってる≒力の塊なんで、髪色が、淡い青銀髪だったとしても、力の面だけなら、数倍は堅い。
『残酷ナ『永遠』ト謂ウ苦イ毒ヲ、喰ラウ覚悟』をさせられてしまうということなのです。




んでだ、ついでのついでに。
そうなったら、世界から拒否されたら、ディス嬢はどの世界に行くのか、つらつら考えた。
考えたら、『モンスタ-ハンター』の『荒々しくも眩かった数世紀』で良くない?と。
いやさ、アクションゲームだから仕方ないっちゃないけど、モンスタ-側に人格認めてねぇけど。
邪龍呼ばれてるミラボレアス。
彼って、『世界を滅ぼす』から、ギルトから討伐依頼出されるべ?(こいつとアルバトリオン以外は、人間の村砦に襲撃しても撃退クエスト)
だけどさ、龍機兵を語らずとも、ねぇ。
それにね、討伐なり、撃退クエストならまだしも、採取系クエストって人間の都合だべ?
擬人化できる設定で、ディスと絡ませたら、最高に意気投合しそう。
じゃなくても、気が合いそうだわ、男女的じゃなく、同士的に?
ディス嬢、積極的な意味合いでこそ、人間嫌いではないけど、結構、人嫌い。
例えば、担当が変わるとなったら、その社では書かなくなったりするし?
その上でだ。
龍機兵なり、竜想術なりは、ディス嬢が嫌いな範疇のこと。
少なくとも、そういう現場を見かけたら、問答無用に相手をぶっ殺す程度には。
そんでも、人間よりではないけど、一部の人間側は認めてるし、尊重はする。
肉食動物が、生きる為に食う動物を殺す程度にはね。
持ってるのが、と言うか、先ごろもらったのが、PSPの3なんで、ユクモ村の村長さんの設定をいじっても良いかもしれないとか思ってる。
某白の皇国に倣って、子どもが産める年齢までが妙齢とかね?
自分の爺ちゃん婆ちゃんのぐらいの世代なら、あの事を実感として知っていても良いとは思うし、竜人族は少数の人間、獣人族以外の総称っぽいし、多少長生きでもいいかもね。
ズレたんで軌道修正。
ボレアスよりだけど、龍より。
人間だけど、龍より。
それに、上記のように壊れて・・・一番最後の封印を解かずとも、人間とは判別しにくい。
人間生まれだけど、魂に余計な記憶が起きて、それに付随して、外見も変わって・・・それで、人間だって言えるのかなーと。
少なくとも、気配とかの意味では・・・本質的な部分では人間とは言いにくいのかもしれないですのにゃ。
自分が正しいと思えば、ハンター(モンハン的な意味で)にあるまじき、だろうが、同業者にも人間にも刃を向けるだろうしねぇ。
龍には、まぁ、それなりに懐かれるのかなぁ、とか。
色々、目に付いた龍系を画像を見てて、どれが擬人化しやすいかにゃ?とか思ったら、ベルキュロスがいいなぁと。
PSPの3には登場しないけど、世界は回るだろうし、無問題。
擬人化は露出は若干低めにして、ムスリム系の踊り子さんちっくなトップスに提灯っぽいボトムでじゃらじゃら、アクセつける?
んで、細い三つ編みを布か簪でまとめてていいかもしれない。
ともあれ、とりあえず、ミラボレアスとルーツで一本(序章チックでボレアスメイン)とギャグ設定イビルのお話を書こうかな、とか何とか。
後、ユクモ村の村長さんとのお話は書きたいかも。
イビルと村長さんの段階になって、ベルキュロス(別に名前考えるかも?)擬人化で登場かな、うん。





とあれ、次の物語にて。
・・・結構、核心なこともちらほらあるかも。


一応、フォロー。

2012-08-25 15:26:14 | 徒然に

下の微妙に、矛盾してるやん、と友人より、フルボッコツッコミあったので、フォロー。


確かに前に首飛ばされてますが、一回のみでなおかつ、それがそのル-ト限定かどうなのか判別つかないのです。
他ル-トで、種子島で蜂の巣になったり、槍でハリネズミならぬ、ヤリネズミになったり。
毒盛られたり、火をつけられたり、少なくとも、ル-ト数×2は死にかけてます・・・正確には普通の人間だと死んでるようなめに普通にあってますので、必殺セオリーの首飛ばされても復活してしまった以上、それが不確定であろうと、死ねるか妖しい。
怪しいけど、死ねる唯一の方法かもしれない、と思っている。

より正確にいえば、そう思いたいのでしょう。

古今東西、不老長寿や、不老不死を願いますが・・・それが人を幸せにするとは限らない、ということ。


悪ノ娘超絶私的解釈

2010-11-05 23:55:43 | 徒然に
悪ノパロを書く上で、私の解釈を綴っていこう。
メインは、青の国ではあるが、一応、黄の国のことも少々書く。
それに、私の二次は拒絶する人は拒絶する。
下準備代わりに、私の悪ノパロの根底を記そうと思う。

丁寧に、書くならば、こういうことだ。
『本文及び、派生する作品は、原作者・mothy様と何ら関係なく。
 私・十叶夕海の一個人としての解釈文なります。
 お読みになられて、気分を害されても、当方は一切責任は取りませんので、悪しからず。』

では、解釈いたします







まず、悪ノシリ―ズは、『悪ノ娘』『悪ノ召使』『リグレット・メッセ-ジ』『白ノ娘』のみとする。
他にも、あの曲だ、その曲だが、悪ノシリ―ズに加算されているが、省く。
小説版は、参考程度に含める。
『トワイライトプランク』は、シリ―ズの在りし日ではあるけれど、含めないような含めるような微妙な位置。
ただ単純に、未聴だってのもあるけど。
まぁ、余談では在るが、悪ノシリ―ズと『悪喰娘コンチ―タ』は、同一世界観であるらしいが。
(とある商用CDにその片鱗が見えたり見えなかったり/他の商用CD見る限り無認可ではないらしい。)
たぶん、舞台になった、青・黄・緑の近隣に・・・恐らくは、東の方に通称・赤の国があるんじゃないかな?
そして、敢えて、作られた語られた順番で言うのならば、下の順。
正確には、悪ノP様/mothy様を作者としてではなく、記録人として、歌い手達が歌い残したと思う順番だ。
『悪ノ召使』→『リグレットメッセ-ジ』→『悪ノ娘』。
バックボ-ンスピンオフとして、『白の娘』。
ただし、時間軸は、『悪ノ娘』/『悪ノ召使』→『リグレットメッセ-ジ』
え?『悪ノ娘』は、『悪ノ召使』の表じゃないの?という声が聞こえてきそうでは在るが。
不自然なのだ、『悪ノ娘』だけは。
他の三曲は、『私/僕』の『私』がいる。
『私』の立場から、その物語を歌っている。
ちゃんと、『私』の心があるのだ。
つまりは、歌い手と語り手が同一の一人称的な物語音楽だ。
視点も、アラン(レン)、ヴィヴィアンヌ(リン)、クラリス(ハク)の視点で固定されている。
だから、あえて、私は『悪ノ娘』を最後に持ってくる。
御伽噺のようなそんな物語だから。
『悪ノ娘』だけは、吟遊詩人が語る昔話のように三人称。
客観的だ。視点もクルクル変わる。
民衆でもなく、革命の指導者でもなく、蚊帳の外から語る。
歌は語る。
『烏合の彼らを率いるは紅き鎧の女剣士』
『のちの人々はこう語る』
おかしくはないだろうか?
三人称であるなら・・・誰かが客観的に書いた歴史を踏まえた御伽噺であるならば、『正義』であるはずの革命軍を烏合の衆などと書くだろうか?
過去のフランス革命。
その直後の当時、古書は語る。
『正義は我にあり。我々が、王を倒したのは、正統だ。』
声高に、正義を語る。
我々は、正義だ、正義が烏合の衆であるはずない、と。
神から選ばれた正統な集団だと。
曾孫引きになるが、そういうような内容だ。
悪ノ娘小説版では、青の国に併合されている、ならば、青の国に迎合するような、悪く言えば、媚び諂うようなそんな歌になっているだろう。
例えば、青の王子が歌った英雄譚に。
例えば、紅き鎧の女剣士を歌った復讐譚に。
そして、この歌を私たちは誰の声で聞いただろう?
・・・そう、理想に燃えては居たが幼かった傀儡王女の声であろう。
だから、私は思うのだ。
『悪ノ娘』は、『リグレット・メッセ-ジ』よりも、ずっとずっとずっと後に、かつて、王女が成したとされる『悪行』を忘れさせない為に、『リグレット・メッセ-ジ』の『私』が残した童話なのだろうと。
奇しくも、某ベトが闇と光の童話を残したように。
自らの罰の為に残した歌なのだろうと思うのだ。
自らの悪行を忘れさせない為に残した歌なのだろうと思うのだ。




さて、次は、『緑の娘・ミカエラと青の王子・カイルの関係』。
私の悪ノパロでは、構造上、名前が違うが、小説版で勧めさせて頂く。
とりあえずだ。
王威なんぞ、ハナを噛んだ紙くずにも劣るような現在でも、王の王妃はどんなだ?
イギリスのダイアナ元・妃は、貴族の娘だ。
(もっとも、貴族であるのは、後継ぎだけではあるが、青色の血ではあるのだろう)
少々、昔になるが、グレ―ス=ケリ-。
或いは、北欧の王太子妃。
その時の騒動を覚えているだろうか。
グレ―ス=ケリ―は、ともかく、後者は最近、テレビで番組していたから知っている人もいるだろう。
もしくは、ウィンザ―公の恋。
三者は、同じ問題に直面し、うち、みっつとも、とりあえずは、成就した。
しかし、最後のウィンザ―公は、王位を失った。
正確には、捨てた、が正しい状況だろうが。
それでだ、悪ノシリ―ズ背景世界は、多少の差はあれど、バリバリのファンタジ―的王政世界だ。
ノリで言うならば、イギリスのヴィクトリア王朝時代の新旧入り混じってしまったそんな世界背景だ。
あくまで、歌や小説世界に浸った上で表現するならば、だが。
噂、推測を出ないが、某リッパ―野郎は、最後の歳若い娼婦を殺すことだけが目的だった、なんていう説すらある。
何故なら、当時の王太子の恋人で、王太子は彼女を王妃にと望んでいたから、という物語。
そして、断言しよう。
仮に、青の国が、王に絶対の権力のある絶対王政で、大国であったとしても、まず、幸福な結婚は無理だろう、と。
それに、カイルさん、マザK・・・げふんげふん、お母さんラブ、もとい、先王の王妃に思いっきり、尻に叱れてますもん。
更に言うなら、国レベルの婚約申し込みを断るって、簡単に言えば、そう。
-『お前の国を滅ぼしてやる』
なんてとられかねない台詞。
英国の某処女王のように、幾つも幾つもプロポ―ズならば、まだいい。
恐らくは、黄色の国のみであったであろう、その状況で断るのは愚の骨頂も骨頂、真骨頂だと思うのだ。
それに、公式愛妾的ならまだしも、王妃に庶民の・・・それこそ、『白ノ娘』から引用するならば、身元も怪しいような人物を認めるだろうか、宮廷が。
まぁ、キ-ル・・・歌詞の裕福な商人が身元引受人辺りになるのかもしれないが、解せないのだ。
少なくとも、黄色の娘の邪魔が無くとも、この二人が幸せに慣れたとは思わないのだよ。
私は、基本的に、カイミクだろうと、レンミクだろうと、キヨミクだろうと、がくミクだろうと、モブミクだろうと美味しく読める人間だし、いろいろ妄想はできる。
一応の好き嫌いというか、傾向はあるけれど、それでも、結構雑食なのだ。
妄想できる筈なんだけど、どうしても、この悪ノシリ-ズの世界観で、幸せなカイミクは想像できない。
カイレンの鬼畜エロBLなハッピエンドだの、カイメイの傷の舐め合いな小話など、幾らでも妄想できるのに、できるのに、悪ノシリ-ズで、カイミクハッピ-エンドは本気に無理だ。
個人的に、悪ノシリ-ズは、リン←レンミク←カイな構図だと思うし。
小説版と歌を合わせ読む限り、レン(アラン)は、ミク(ミカエラ)のことをラブの意味で好きだったけど、その上で、リン(ヴィヴィアンヌ)を選んだ節あるし、カイト(カイル)はその上で、レン(アラン)を恨んで、私怨で動いた節あるし。
少なくとも、この悪ノシリ-ズで幸せになるっての、無理なんじゃないの?な構図だと思うのだ。
某替え歌を踏まえなくとも、ミクはどうにも、自分で死んだ節もあるし・・・ねぇ?



最後の項目は、『果たして、緑の国が攻められて、黄色の国が滅んだのは誰が一番の原因か?』
これは、もっぱら、小説版になるけれど。
言うまでも無く、『青』の国だろう。
正確には、青の王・カイルのせいだろう。
後、微妙に、緑の国の商人・キ-ル・・・だけど、これは青の利益の裏を知っていての口止めだろうしね。
労せずして・・・緑の国を滅ぼして、疲弊した所に国民の革命、そしてその後の援助としての支配。
うん、許せないかな。
というかね-、ミク(ミカエラ)が死んだの自業自得でしょ、青の人。
王子王様ならば、それ相応の責任と一緒に、命を狙う狙われるなんて当たり前だろうに。
愛していたのならば、幸せになって欲しかったのなら、青の人は、緑の娘を欲しがるべきではなかったのだよ。
某セイバ-ハ-ゲンも言っているよ。

-『愛した者を血風と鉄人に触れさせるやも知れぬ。
  醜き争いを見せてしまうやも知れぬ。
  ・・・愛しているのならば、捨てることだ。』

少なくともね。
青の彼が彼女を欲しがらなければ、そのうち、同じ使用人とでも結婚してガキ作って、最期は孫に囲まれて・・・なんていうささやかな、だけど、掛け替えのなくなるはずな未来を得たかもしれない。
もう、紡がれた物語に、もしもはないけれどね。
だけど・・・言っても詮無いか。
少なくとも、黄色の大臣なのか、青色の大臣なのか、直接彼女を殺した・・・正確には、引き金を引いたのは、どっちかだろうけれど。
身分違いを歓迎しないのは腐るぐらいいただろうしさ。
それに、ミカエラが本当に、黄色の国の兵士に殺されたのかさえ怪しい。
なんで、国中が戦火に包まれて、ミカエラだとわかる状態で遺体が見つかるのかな?
クラリスならまだしも、青の人の手の者がわかる範囲で見つかること自体、ちょっと作為ありあり?
それに、例え、ミカエラが死ななくても、そこまで国を蹂躙された緑、そこまで隣国を蹂躙しなくてはいけなかった/重税で疲弊した黄色。
不満からの革命ぐらい幾らでもおきたんだろうね。



とりあえず、私はこう解釈した上で、物語を紡ぎます。

え?KAITOが好きなんじゃないかって?
好きですよ、オリキャラとの物語を紡ぐぐらいには。
だけれど、それ以前に立場に応じた最低限の節度があるべきだと思うし。
少なくとも、うじうじうじうじ悩んでくれた方がまだ好きでしたよ、青の人。
だけど、小説版のラストの方は、昏君そのものでしょう。
幾ら、アランがそう仕向けた部分があるとは言え。
逆ギレ、八つ当たり、開き直り、劇的美化。
ちょっと、ぷっつんしちゃいました?
きっちり、引導と最期の悔悟を叩きつけたいぐらいには。
(ちなみに、発売後に一度だけ熟読しただけである)


では、次の物語で。




悪ノパロ 予告(っていうより、防備録

2010-09-03 03:22:27 | 徒然に

栄華を極めた青と詠われたマーロン国。
ルシュフェニア国の革命から然程、経たない内に新王が殺され、国としての終焉を迎えた。
その終焉は、二十年以上前に遡る。
『もしもの時は幕引きは頼んだぞ。』
『はい、青の王。
 アベル様をお預かりした以上、幕の紐は私が引きます。』
遥か、過日の予言。
青の国に生まれた双子の王子。
繁栄をもたらすと詠われた兄王子・カイン
破滅をもたらすと告げられた弟王子・アベル。
それでも、王は、殺せず、愛した水色の娘にそれを託した。


『感情(きもち)だけを貫いて』



「アレンを・・・弟を殺して、気分はどう、英雄さん?」
「貴女、誰?」
ジェルメイヌの元を訪れた白いドレスに喪服色のマントを纏う女性。
哀しげに、笑い、示す。
――『私と貴女、一緒なの。
  大切な人の命の幕引きをしたのだから。』


「一つの歌を歌いましょう。
 青の国の終焉にあったかもしれない、一つの歌を。」
マーロン国が終ったあと、ルシュフェニア国の片隅。
仮面の吟遊詩人・ジザベルが詠う終わり。



「ママは望まないぞ?」
「わぁってる、だけど、ママの最後の送り火だよ。
 この国の終焉は。」
大男と青年が、青の国の終焉を見つめて、語り合う。
王無き国を引っ掻き回して、紅い髪の青年・セトは、終焉をもたらした。
―「次は、何処に行くかねぇ?」


「陛下が、殺されました。」
「犯人を追え、追うんだ!!
 マーロン国の威信に掛けて、捕まえろ!!」
青の国・マーロンの若き王・カインは殺された。
或いは、全てを知って、自ら殺されたのかもしれない。
―『ああ、私こそが、悪だったのか?』


「・・・真実を知りたいの?」
「・・・・・・」
カインに、水色の女性・レオノーラは確認を取る。
女性に真実を聞く為に。
―『始まりは、貴方の母がこの国に嫁いで来た時から始まる。』


「・・・逃げなさい、アベ、アズル。
 貴方、だけでも・・・生き延びて。」
「嫌だ、母さんも一緒に。」
ルシュフェニアの革命から数ヶ月。
落ち着いて来たその時に、マーロンの片隅のとあるギルト本部が燃え落ちた。
―「アベル、セトと同じく本当の息子のように思っていたよ。」


「・・・『悪ノ娘、ならぬ、青ノ復讐者』ですか、母さん。」
「まぁ、死なせるわけにはいかないわよ。」
レオノーラと彼女の実息子の会話。
カインを死なせるわけにも行かず、黄色の国の革命に援護をする。
ー『大概の国の終焉は、女にうつつを抜かして終るのよね。』


「恨むなら、青い髪の優男、恨んでね。」
「・・・おしゃべりですね。」
「母さんに似てるから、幸せになって欲しかったなぁとか思ったの。
 あの黄色の召使・・・アランだっけ、好きだったでしょ?」
「はい。」
「・・・変わってるね、笑顔で無抵抗だなんて。」
「死ぬのなら、笑顔で死にたいですから。」
アズルと名乗った眼帯の青年に、緑の娘・ミカエラは殺された。
これは、その直前の会話。
ー「俺が言う台詞じゃないけど・・・・・・ゴメンね。」


「ママ、今日の夕飯、パンケーキがいい。」
「パンケーキって、お菓子だろが、んなのが、夕飯になるかよ、シュゼット。」
「ブルーベリーソースがかかるなら、それでいい。」
「だー、んな、甘いもん食べれるかー。」
「ここは、女の子に譲るべきですよ、セト。」
「嫌なら食べなきゃいいじゃん。」
「喧嘩、良く無い、ママ、怒る。
 夕飯、作ってくれない、お腹空く。」
「はいはい、喧嘩しないの。
 パンケーキと・・・セトは何が良い?」
「・・・辛いポトフ。」
ある日の会話。
盗賊ギルトと称した暗殺者グループの幸せな会話。
黄緑色の髪でそばかす顔のシュゼット。
赤い髪で辛いもの好きのセト。
黒に近い青髪に眼帯のアズル。
黄色の髪で色男風なジザベル。
禿頭の気の良い大男・ドーガ。
そして、薄い水色の髪の女性・レオノーラ。
この時はまだ、幸せだった。









こんな具合。
一応、予定。
マジに予定。
カイン(カイト)の名前以外は、ノベル版に準拠。
シュゼット、ジザベル、ドーガは、オリキャラ。
この話のバックボーンキャラ達です。(だって、ボカロキャラ、ノベル版に総出演で出せないんですもん)
レオノーラは、オリボカロのレイ。
セトは、AKAITO。
アベル/アズルは、帯人。
一応、書き出してみたけど、結構長くなりそうです。
かつ、レオノーラは、生き残ります。
死んだ方がマシだったでしょうけど。
愛した人の大切なモノを壊し尽くしたんですから。


とあれ、ちまちま書いて仕上がったら、まとめてアップ予定。
たぶん、早くて年末、遅けりゃ来年。




ラビについて・・・

2010-03-10 23:46:37 | 徒然に


第6弾です。
『ラビ・ペシュテル』行きます。
本名は、『アルト・ヴァリ-ド』。
仇名は、『魔導師(マジスタ)ラビ』『重力使い(サイクロトロン)』など。
一応、今回は、種世界及び、00世界前後の彼をメインに。
なので、ラビ呼びオンリ-に近いかもです。



まず、容貌。
『肩甲骨ぐらいの純白の癖のある髪』『夕焼け色の瞳』『無駄な筋肉が無い』『中肉中背』『基本的仕事時は、青いウィンドブレイカ―』
と、こんな感じです。
身長は、175センチほど。
靴なんかで、+7センチぐらい。
厚底ブ―ツを好むのは、能力で使用すると磨り減る為。
年齢は、種世界では、二十二歳、00世界では、二十歳。
大体それ前後です。
髪は基本、ゴムで軽くまとめてますが、姉や妹には、よくリボンを結ばれます。
大体背中に掛かるぐらい、腰には届かない程度の長さ。
大学生設定で、彼女持ち。
くるくると表情変わるが魅力的というか、精力に溢れる。
それでも、どこか、苦労人染みた雰囲気。
・・・フォロ-体質というか、味方には甘いせい。
ウィンドブレイカ―は、デビュ―当時から、買い換えても、だぼだぼで、青色のモノを愛用している。
仕事時イメ―ジキャラは、Dクラの≪ウィザ―ド≫。
元々、って感じですけれど、
外見は、某ドクタ―・ニザリの外見年齢+α。





性格は、『苦労人』『お人好し』『切り替え上手』『情に厚い』『冷静沈着』『愛こそ、我道』・・・と言った所です。
姉と同じく戦闘のプロと言うよりも、魔術のプロ。
闘いに勝つために戦うのではなく、自分が護りたいモノ貫きたいモノの為に戦うという意味合いで。
ただし、姉よりも、公私は分ける。
仕事でかちあったならば、姉でも、マジバトル。その辺りは、戦闘のプロ向き。
ただし、愛しのアリエス以外は、とつく。
また、他からの要請があるとは言え、姉の異世界出張のフォロ-役は、彼がする事が多い。
姉と同じく、色々と、過激と言うか、的外れなことをいうがそれでも、常識人で苦労性。
フォロ-体質。
しかし、彼なりに、信条があり、それを貫く為に、実力行使は辞さない程度には、頑固。
少なくとも、それが、妖鳳王への餞だと思っているから。
それが譲れないものでもあるから。




設定としては、ヴァリ-ドさん家の末っ子な次男です。
下に、双子の妹と別に、弟が一人います。
そして、彼女持ち、大学になってから付き合い始めました。
アリエスさんと、種の方で言ってたりするのが彼女です。
また、かなりのパソコンマニア。
自作パソコンで、小学生の時から、義兄に教えてもらって、ペンタゴンにハッキングできるほど。
あんまり、この辺りは、種二次本人や姉の弁のみです。
00二次では、割とでるかも知れないですが。
≪魔導師(マジスタ)ラビ≫の方で、出張した世界でも、少々知られている。裏稼業です。
出張した世界では、基本的に、情報屋のみ、元々の世界では、運び屋よりの情報系よろず屋。
尚且つ、裏稼業の伝説になってるような青年です。(真っ向から、エ-タ・ミレアムという言う超人クラスの有名人に勝った為。)
超能力的な体質の特殊能力を所持している。
姉のフォロ-役でもあるが、単騎での実力は業界でも超一流。
一対多数において、真価を発揮する。
味方がいると思い切り戦えないタイプの能力。





死ぬのなら、アリエスさんを庇って・・・。
00世界や、種世界では、出てこないので、死ぬ心配は無い。
だけど、胃潰瘍かなんかで、長生き出来なさそうな人。




次は、やっと、ルピナス行きます。