ともぞうです。
さて、過激な見出しですみません。
ある方から、初めてお預かりしたラケットです。
今まで、プロショップに張替えを出していたそうです。
風の噂なのか、どうか分かりませんが
ともぞうに、ご依頼を頂きました!
預かったのは2本で1本はガットが張ったまま
1本は切れた状態でした。
これは、ラッキーなんです、プロショップの張りが見れるのですよ
宣伝ではオリジナルXX張りとかガット張りは当店にお任せください!
張人、YONEX認定とか、おお凄そう!
多くのプレイヤーは、張り上がったラケットの中心をクイクイと押して
硬いなぁとか、緩いなぁとか見るのですよ 一般的にはそうですよね。
ただ、ともぞうは、そんなところ以外も観たい~
じゃあ、どこ見てん、お前! って話ですよね。
まずは、ともぞうが張ったラケットとプロショップが張ったラケットを比較します。
写真では正面を写してます、特段なにも変わらないですよね~
これはサイドから見た、ストリングパターンです。
ガットが複雑に交差している事が分かると思います。
交差をすれば、それだけ負荷が掛かりテンションが正しく出し難く、ガットが擦れて
痛みます。
左)プロショップ 右)ともぞう
ラケットヘッド側の写真です。
3本のガットがほぼ、絡まっているとしか思えない状態ですね
ともぞうが、2本とも仕上げた写真が以下です。(シャフト側)
ヘッド側のストリんグパターンです。パターンに違いはありません。
完成しました。
上記を観たら違いが分かったと思います。
何も自慢したいから、載せている訳ではありません。
結果として、違う角度で見れば遠まわしに自慢している様になるかもしれません。
ともぞうは、バドミントンが好きで頑張る人を応援したい。
今からホームストリンガーを目指す方に、一つの参考にして欲しいだけです。
過去から私のブログをご覧頂いている方は認識されていると思いますが
ガット張りの時間=上手い、下手ではありません。
ガットは機械が張るのではありません、機械はガットを張る道具です。
ガットを張っているのは、紛れもなくストリンガー、そう人なんです。
僕はたまたま、ガット張りに興味を持ち、沢山の方の優しさに支えられて
趣味として成立しております、また気づいた事を好き勝手に書いてます。
賛同もあれば、批判もあると思いますが、この記事をご覧になられた方が
一度、ラケットを観て貰える機会がある事を願います。
zo
ブログ常に拝見させて戴いてます。
ともぞうさんはアストロクス88D1本張りをで張る場合のストリングパターンですがどうしてますか?
色々調べてはみてるんですが、色々ありましてどれが最適か迷ってます。
ともぞうさんのガット張りガットが平行に入ってるのに驚きです!僕は絶対に1.2箇所クロスしてしまいます。
ちなみに僕の張り機はバネ式です。
返信お願いします。
初めまして、いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
早速、ご質問の件について
1つ目の質問についてストリングパターンは基本はGOSENさんの1本張りが基本とさせて頂いております、細々したところは使用される方に合わせて若干の違いはあります。
2つ目の質問のサイドのストリングの引き揃えの仕方は、近くブログで私の仕方を紹介しますの
暫くお待ち頂ければと思います。
ゴーセン1本張り早速勉強してみます。