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LUMIX LX5とライブビューファインダー

2011年09月25日 | カメラ

 
 PanasonicのコンパクトデジタルカメラLumix LX3を使いはじめてはや2年強。昨年夏に後継のLX5が発売になってライブビューファインダー(DMW-LVF1)が使えるようになった。このところ価格もかなりこなれてきて注目していたところ、ある日突然、数店が競いはじめて急に値下がりし、以前にLX3を買った店も同額であったのでここに発注した。翌日からはもとの相場に戻っていてどうしてその日だけ下がったのか不明。ライブビューファインダーについては価格が安定していて、値下がりは期待できない。カメラの価格のほぼ半分であり、考えれば高いが、これを使うのが目的であったから仕方ないか、とこれはAmazoneで買う。
 DMW-LVF1を使用してみて不都合が一つある。脱落防止のロックがついていない。カメラ本体にはLX3型からすでにロック用穴があり、LX5に付属のホットシューカバーにもロック装置がついているのにどうしてこれには着けなかったのだろう。仕事で使っているCanon EOS 1Ds ではmk3になってからシューのバネが甘くなり、純正ストロボ等はロック装置があるから良いのだけれど、撮影時に多用している汎用のクリップオン式水準器をこれまで何個も紛失している。よって高価なDMW-LVF1の場合は何らかの防止策が必要だ。諸先輩は携帯ストラップ等を取り付けて対処しているようだけれど、何か使えるものはないかとデスクの抽出しをあさったところ以前に他の目的で買ってあったオーリングがあった。はめてみるとなんとぴったり。内蔵フラッシュだけは使えないが、レンズ周りのレバーやAF補助光の発光部にも干渉せず、見た目もまあまあ。緩くていつの間にかに動いてしまうシャッタースピードリングの抵抗にもなる。買い置きだったので公称サイズが不明だが測ってみると、内径は6.9~7.0cm位、太さが2mm位である。太さは2mmi以下でないとレンズ周りのレバーに干渉する。
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