写真屋はどこへ

デジタル時代の写真屋の居場所について考える・・・

遥かなる「アジェのパリ」

2009年05月27日 | 写真



「フランスへ行きたしと思へどフランスはあまりに遠し。せめて青き背広を着て街を歩かん・・・」だったかな、たしか朔太郎の詩。フランスへなど論外、街へさえめったに出ない私の被写体は、もっぱら犬と共に散歩するご近所。先日ラジオで流れていた「ショーウンドウ万華鏡のよう」という岩崎宏美(多分)の旧い唄を聴いてアジェの有名な写真を思い出し、ご近所のショーウインドウ(か?)を撮る。奥に写っている妙齢の女性など、ローカル色濃厚なり。
Yashica Electro35 GX/Yashinon40mm f1.7/Kodak E100G

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