なんでもないようなことが、シアワセなんだと思う。

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけてゆきます。

「儀式」の意味

2018-04-23 10:56:51 | Weblog

 

ここ4,5日・・・nono が可愛さを増しているような気がするのです。 (=^・^=)「はい!猫ばかですよ」

  

 

すでに、何事もなかったかのように日々を送っていました・・・

とはいうものの、

毎晩布団に入って、この1年半の「母の日記」と「私の日誌」を読み比べては、

互いの考えていたことのズレに、あらためて苦笑することでしたが(^_^.)

 

昨日、亡き母の、『五十日祭』および『納骨』を終えました。

本当に身内だけの集いでしたので、気楽な儀式でした。

「こころの整理」といったような事は、出来ないままに、

今日を一区切りにして、それぞれが、日常を・自分自身を生きていく日々の始まりです。

 

18歳まで過ごした「家」は残ってはいますが、

『実家』と言える存在ではなくなってしまったなぁ・・・

♪ そこにあなたが居ないのが淋しいんじゃなくて そこにあなたが居ないと思う事が淋しい


楽しい事しか続かないね

2018-04-21 10:24:06 | Weblog

 

 

「頭の体操」と思って、いろいろやってみようと思うんだけれど・・・

一つ一つが、手間暇がかかってしゃーない!!(^_^.)

元々そんな人だったのか?「老い」なのか?・・・(答えは明白ですが)

「もう58歳!」なのか、「まだ58歳!」なのかで、戸惑う自分であります。

趣味と定めようと思う、『絵手紙』も『俳句』も・・・『フラダンス』までもが、平均年齢70歳ほどの小集団で・・・

かろうじて、ボランティアの『点訳』の方では、若手と称する、40代が居ますが(-"-)、すでにおばちゃんです!

私が日頃接する「若い人」といえば、25歳の娘ちゃんのみ!

こんなことでは、イカンですよね。。。頭がドンドン固まっていくのは避けられませんな・・・

上手に年を取っていければ、それで充分なんですけどねぇ・・・時々、ちょこっとだけ逆らってみたくなるんですねぇ・・・(^_^;)

 

 

   時には、クールな表情で・・・coco                              (春は眠いやぁねぇ~♪)  「春も!ね。」



   いつまでも、謎の物体に興味津々bibi

 

(おれらは、洗濯機ってわかってるもんね!) 「うそだね!」


のんびりとした日々がながれます

2018-04-19 16:22:59 | Weblog

                                     

 ハンカチの素材確かむ薄暑かな     遊民

 

雨の少ない4月です。

「菜種梅雨だね・・・」という会話をしていない気がします。

時折の雨は、とても心が落ち着いて良いものですが、

勝手なもので、2,3日も降り続くともう、ジメジメとして鬱陶しいんですよね。

 

やさしい青色をした空・・・いい季節です。

 

                                   

                                  インスタのプロフィール写真用にと、落書き程度のイラスト

                                  (因みに、kurokisan88)

老体に鞭打って?宿題のように続けています・・・私はやはり、真面目な人間なのだなぁ(^_^.)と思います。      

 



珍しく?お目目パッチリのかわい子ちゃんに撮れたでしょ。         こちらは、いつも凛々しい!!

 

  (凛々しい!)


保護猫ゆえに、推定誕生日

2018-04-16 11:28:47 | Weblog

 

推定誕生日(保護ねこだからね)の、4月10日で、めでたく、3才児(?)になりました(*´ー`*)


あいかわらずな マイペース nono 

    なぜか?少しだけ、娘ちゃんに心を寄せるようになってて、後を追いかけるようになりました。

    チビポチャがほんと可愛い。

あいかわらずな 空気読めない coco

    毎朝、おじさんの姿を見ては(誰?!)という顔をするのは、そろそろやめましょう!

    ごはんの催促の声が、尋常ではない!虐待しているみたいだから、やめて!!

    でも唯一、ちゃんとお膝に乗ってきてゴロゴロいわせる coco は、猫らしくて可愛い。

やはり一番手がかかるのは、あいかわらずな こだわり bibi で・・・

    『遊べや!』のアピールが止まらない!

    隙を見ては肩に飛び乗ってくる。

    『異食癖』があるので、不用意に物を出しては置けない。

    時々「オス」になり、nono を追い掛け回す!

    そんなbibi だけど、いろんな表情を見せて、クネクネと身を寄せてくる姿が、たまらなく愛しい。


                                  【アゴ乗せ3連発】

     互いの関係性には、多少の変化もあるようですが・・・いがみ合う事もなく、程よい距離をとりながら共存している3匹です。(=^・^=)

    この貫録を見よ!!(どこっ?!)

 

あなたたちが居る間は、病気できないね!(^_^.)

そんなモチベーションで、おばさんも頑張るわね♪

これからも、平凡な暮らしが続きますように。。。


最近のヒット商品

2018-04-06 09:49:16 | Weblog

 

ややカシャカシャめのビニールっぽい生地に、割とリアルな「トビウオ?」

bibi  coco  nono が、よ~く釣れます。(^_-)

 

 

今しがた、久しぶりの雨が降り出しました。

1・2・3月が例年の3倍くらいのスピードで過ぎ去ったあと、

溢れるような「桜」の大群が押し寄せ・・・だけど、心がさざめくこともなく、冷静な4月を過ごしている気がします。

母が亡くなった時から、「ちゃんと悲しんでおかないと、後になって辛くなるよ」という言葉が引っかかっていて・・・

でも現実には、次から次に出来事を処理していくにつれて、悲しむタイミングを見つけられないままに、

逆に、ケラケラと笑って過ごしてきたことが、お蔭様に思えます。

 

母を亡くしたことは残念なことだけれど、正直言って、『もっと長く生きて!』とは思わずに、

『ようやく、その時が訪れたね』という、気持ちでした・・・

『ここまで、こんなに頑張ってきてくれてありがとうね』

母の頑張りに比べると、私には介護をしていたつもりは無かったので(支援程度のことで済んでいたから)、

「支援疲れ」はあったけれど、「介護疲れ」はなかったのです。

 

結果的には、1年半も前から、「癌の末期」と言えるものだったのに、奇跡的に命に関わる症状に苦しむことなく、

「頑張らないとね」「いつまで頑張れるかねぇ」と、淡々とホームでの生活を送ってきた母・・・

そんな母を見ていて、私に何が出来るんだろう・・・母は何を望んでいるんだろう・・・と考え続けてきたけれど、

結局、わが身の可愛さと、病状からして今が安全な環境に居るわけだから・・・と、母の本意に蓋をさせてきた。

本当はわかっていたのにね・・・どうしてやることも出来ずに、私だって辛かったのよ。

ぼやけた意識の中で、ずっと言わずに我慢してきた言葉・「家に帰りたい」と繰り返したね・・・

 

私には、何の心残りもなくて、やれることはやったんだから・・・と、思いたかったんだけど・・・

これが、「後になって辛い」ってやつですか?!

 

 

この子たちに、長い時間留守番をさせなくて済むようになったことは、

唯一の『果報』です。