ブログのサカナ

大好きな「読書」、美味しい食事。自由人です^^
何の為にこの地球に産まれて来たのですか。

うまいもん 麺やしき(守口市)

2016年06月05日 23時59分59秒 | ラーメン(その他)
谷町9丁目から向かうは西田辺直行にしようかとも思ったが難波経由で良いかなと。
山羊ブックス。難波古書センターの中にある場所である。ハイデッガーのニーチェの上中が800円×2だったと言う。
ヤスパースを見付けるも一旦調べればそうかそうかと。前も調べたよなと。
今回は買う物が無いかと。岩波もあるにはあるが、ライプニッツは無い。
で哲学書コーナーの最上段、割とこう言う所にあるんだよなぁ。

ん?



ありました、これ。前も見上げてた事を今思い出す。
一瞬新書で買ってたかと思ったけどそうじゃなく、ここで見てたんだと。
あの時は興味が無かったと言うか、ライプニッツ自体を意識してなかった。
新書購入する前に一通り色々行ってみようと思ってて大正解。
阪急古書のまちも寄るのを忘れてたことに今気付く(苦笑)

5000円。古本屋サイトも5000円。こっちは美品だし送料とか東京とかじゃないし実にラッキー。
何と一番の目玉の古書が手に入った。全集はあるにはあるんだけど、3分割ぐらいで揃えても10万。
買うには勇気が必要とか言うレベルじゃない。尤もライプニッツはかのヘーゲルを遥かに超越する弩級の思想家、哲学者・・・であり・・・。
ヤスパースも100巻を超えると言われてるし、気が付いたらドイツ人ばかりである。
想像するに帝国同士の国境ばかりであるからして、環境がそうさせたのかと思う。
日本はと言えば最も長く続いた平穏な江戸時代であり、今の日本の状況を見ればこれから哲学者達が更に出て来るんだろうと、しかしそれは今の国土では無いと思うのが残念だが。

さてエンジョイエコカードを利用してるんで、とにかく地下鉄に乗りまくらないと。結局8回乗ったけどね。

次はいよいよ西田辺。歩いて南田辺駅前の黒崎書店へ。



倉庫から出して来て貰った。ここはスタッフが多いから出して来てくれるんだよね。
出して置くんでまた来て下さいとかいう事も無く、近くに倉庫があるんだろうけど。

旧仮名遣いだと後で気付くも1000円だからあり得ない。
だって読まれた形跡の無い新品で、函の焼けがあるの?って程度だし。

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とここで閉じようとして気が付く。何もうまいもんじゃないじゃないかと(苦笑)

守口に行き、麺やしき。カドヤ食堂に行ってないなと思うが、1日乗車券を買うととりあえず遠方に行きたくなると言う癖が顔を出す。





醤油和えそば(大盛)
手作り水餃子

和えそばって初めて食べたんかな、他店だと和え麺とかあった、いや無かったか(苦笑)
本当は玉子がど真ん中にあるらしいが、若き店員がすいません玉子が落ちてしまってと。

なるほどね、ボリューミーは当然として、旨みが凝縮されてて、しかし醤油ベースと言いつつ、やはり醤油ラーメンとは違う。
大阪に行って古書店巡りするのも、食べ歩くのも月に1度も無くなってるんで、もう少し回数を増やしたいとは思うけどなかなか。

今回の点数 味:★★★★★ 近々訪問は?:次は何にしようかと。 お薦めか?:×2

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