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水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

地震および津波に係る記載を調べました。(その15:宮城で震度4相次ぐ)

2012-11-26 | 地震・津波関連

 '12-11-26投稿

 地震プレートテクトニクス大陸移動に伴なう地殻に与えるストレス)によって、地殻が大小さまざまに振動する日常茶飯事な現象ですが、火山帯周辺国では

いつどこで大地震が発生が起こるかもしれず、わが国で昨近、伝えられる大規模地震予測、特に、海底地震によって誘起される大津波の発生メカニズムはどのようになっているのか?個人的に不詳につき、気になるところです。

47ニュース

宮城で震度4相次ぐ 同じ震源地http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112401001005.html

 「24日午前、宮城県で震度4の地震が相次いだ。気象庁によると、震源地は同じ場所で、宮城県沖、震源の深さは約60キロ。1回目は午前5時21分ごろ、地震の規模はマグニチュード(M)5・2と推定。2回目は午前10時30分ごろでM4・8と推定。

  1回目の各地の震度は次の通り。

  震度4=仙台宮城野、石巻桃生、塩釜(宮城)▽震度3=一関竹山、奥州前沢(岩手)石巻、女川(宮城)福島、相馬(福島)など 2回目の各地の震度は次の通り。

  震度4=石巻小淵浜(宮城)▽震度3=一関花泉、一関千厩(岩手)仙台、塩釜、名取、岩沼、(宮城)など」2012/11/24 12:01   【共同通信】

 ⇒地震の規模は3.11東日本大地震後、約1年ほど続いた一時の余震活動より規模*1はM5、震度4と比較的小さく、津波の発生もないことで一安心と思われますが、震度は小さくても個人的には防災への心構え*2は忘れないようにしたいものです。

 既報の引用 「しばやんの日々」
 
http://blog.zaq.ne.jp/shibayan/
「震度3で2万人以上の犠牲者が出た明治三陸大津波によれば、
「明治29年(1896)6月15日の三陸地方の岩手県綾里村の津浪は、38.2mという想像を絶する高さであったそうだ・・・」という情報があり、
震度は小さくても津波の規模が大きいことも稀にあるので関係者にとって心配なことと思われます。

 *1 大規模地震に係る記載例歴代
 東日本大震災はM9.0 2011

地震ランキング 2010-03-01 http://d.hatena.ne.jp/paulownia/20100301/1267450427
M9.5 1960 チリ(バルディビア)地震   M9.3 2004 スマトラ地震  
M9.2
1964
アラスカ地震   M9.0 1952 カムチャッカ地震
M9.0 1868 アリカ地震   M9.0 1700 カスケード地震   
M8.8 2010 チリ(マウレ)地震 ← NEW!  M8.8 1833 スマトラ地震   
M8.8 1906
エクアドル・コロンビアの地震   
M8.7 1965 アラスカ(ラット諸島)地震   M8.7 1755 リスボン

 *2 地震と水」に係る防災メモ
衆知の情報を集結した情報の広報化による
「地震予知技術の確立」による
        海抜50m以上への早期避難が先ず一番。
 ・・・地震発生後の津波、土砂災害などの2次災害によって破壊されない要所を選定して、非常時の2次災害を発生させない消火、冷却用水および飲料水、生活用水の供給システム(再生可能エネルギーを利用した海水もしくは河川、湖沼などの清浄化・淡水化装置を利用)、UPS(2次電池など)を要所に整備することが必要か?・・・

 世界の主要火山周辺地域で昨近多発している大中地震の一環とも関連があるのか?と杞憂しています。

ミャンマー中部でM6・8中米グアテマラでM7・4)

 2012.11.13 アラスカ湾でマグニチュード6.4

2012.11.16  チリ北部でマグニチュード6.1

 などの大中地震が世界の主要火山帯周辺地域で発生しているようです。

【世界の主要火山帯分布図】(google画像検索から引用http://www.palacap.co.jp/ex/index.html

 


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