下をみると雲が流れています。
その向こうは日本海です。
白い線は海と空の境のようです。
小さい湾がみえます。
碇ヶ関あたりのようです。
ヤマハハコ
いろんな山で会いました。
夏山の花ですが、ここではまだ元気に咲いていました。
小さな花がたくさん集まっています。
本州中部以北から北海道の山地帯~高山帯に分布しているそうです。
登山道がよくみえます。
山歩きに慣れていない人には結構厳しそうです。
その昔噴火したそうで、溶岩がそのまま固まっているようです。
頂上に雲がかかってきました。
展望は大丈夫でしょうか?
ミネアザミ
ミネアザミが咲いていました。
そろそろ終わりのようです。
アザミは姿を変えて日本全国に分布しているようです。
富士山に咲いているフジアザミはビックリするくらい
大きな花です。
途中に分岐がありました。
ここから下れば3時間半で今朝お参りした「岩木山神社」に
降りられるようです。
上りなら4時間以上かかるでしょうね。
大きな岩の後ろには遭難者の碑がたくさんありました。
冬登って遭難したのでしょう。
かなり石がゴロゴロした登山道です。
今回は20名もの大所帯です。
女性はみんな元気でした。
オトコは古希を迎えるとガックリするようです。
三浦雄一郎さんを見習って欲しいです。
下をみると水が溜まった池のようなものがみえます。
鳥海噴火口の跡のようです。
ここは岩木山神社に下る登山道の近くにあります。
今回は来た道を戻るので噴火口跡には寄りません。
登って来た道を振り返ってみました。
遠くにリフトの終点がみえます。
赤い屋根の小屋は避難小屋です。
昔高校生が集団で遭難し、その後に建てられたようです。
雲がもくもくと湧いてきています。
頂上にもガスがかかりだしました。
降りてくる人に聞いたら何も見えなかったといっていました。
先ほどまであれほどよく見えた山です。
とにかく登って見ることにしました。
ミヤマホツツジ(実)
変わった姿の実がなっていました。
葉っぱをみるとミヤマホツツジです。
花はたくさん見ましたが、実を見るのは初めてです。
花のあとの実を見るのも勉強になります。
あの花の姿からは想像できない実の姿でした。
マルバシモツケ(種)
こちらはマルバシモツケの種です。
小さな白い花が集まって咲きます。
やはり高山でしか見ることができない花です。
福島県の三倉山を登っていた時、この花が群生していました。
なかなかきれいな花でした。
あと頂上までは30分くらいです。
青森というイメージで見るからでしょうか、険しい雰囲気が伝わってきます。これからすぐ雪が降りだすのでしょうね
こんどは岩手山ですね。
この山は東北四大祭りへのツアーバスのから
眺めましたもう15年程前でしょうか。
遠望写真で見た感じでは直感で駿河の国の竜
爪山を思い出しました。
多分登られたんでしょうね。
素敵な解説で、登っているような気持ちになります。
海の見える山は開放感がありますね。
越後の山々を思いだしました。
ミヤマホツツジももう実をつけているんですね。
花たちの実の美しさも、野草の楽しみですね。
登頂への過程を楽しませてもらっています。
下から見るのと上から見るのとではやはり
別の世界ですね。雲が出てきましたが、
展望はどうだったのでしょうか?続きが待
たれます。
青森もあまり雪が降らなくなったそうです。
今年は夏暑かったからどうでしょうか?
岩木山です。
津軽半島で一番高い山で、一応百名山の一つになっています。
アクセスが悪いので、単独だとなかなか行けません。
今回は山の会のプランで行きました。
意外とキツイ登りでした。
四つんばいで登っている人もいました。
さすが、百名山です。
シーズン中は混むようです。
途中に「一方通行」のルートが何ヶ所かありました。
登山道は結構荒れていました。
シーズン中はかなり混むようです。
この日は地元の人が少しいたくらいでした。
岩木山を登りながら、お花を見たり、楽しいです。。
お花も実も、とても勉強になります。
前回も見せていただいたヤマハハコのお花が印象的でした。
この実も気になります。お花の一生って素敵です。
いつも臨場感をたのしませていただいております。
モカさんのところほどきれいな花は咲いていません。
でも自然の花はどこか優しいところがありますね。
風雪に耐えた貫禄のようです。
いよいよ頂上です。
また遊びにきてください。