J くん図書館より世界の伝記 野口英世 お借りしました
世界の伝記本 イエスキリストが一つのきっかけとなり、クリスチャンになった私としては、こういうマンガの伝記を読むのはとても懐かしい
野口英世。
とても有名な人だけど、知らなかったことがたくさん。
福島県猪苗代で生まれたこと。1歳の時の火傷で左手が動かせない時代があったこと。でもそれが一つきっかけで医者になりたいと思ったこと。とても貧しい家に生まれたけど、寝る間も惜しむ努力の人で、周りの方々からも応援され医者となり、アメリカ、ヨーロッパ、南米、アフリカなどにも行く研究者になったこと。晩年研究した黄熱病のウイルスはその当時電子顕微鏡がなかったため、発見するのは実質不可能であったこと。そしてご自身は黄熱病の研究をする中、ガーナのアクラで亡くなったことなどなど。
全然、知らなかった〜
研究に没頭するその姿は、本当に尊敬。
また、新しい国に行く時は、向かう船や列車の中で現地語を勉強し、現地の方と話して、着く頃には話せるようになっていたそう。その現地に溶け込む姿勢からも愛ばされるものがありました。
その点、私はだいぶ怠け者だなぁと思わされましたが、私には私らしい個性を神様が与えて下さっていると思います