tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

我が家では「盆花」大泡立ち草。

2020年08月15日 | 季節の便り(北陸、福井)

外来植物も、我が家では「お盆のお花」。

外来植物で嫌われ者は、市などで駆除に指定されています、

私の町勝山市では、「侵略的外来種として1.大キンケイ菊2.大ハンゴンソウ

3.オオブタクサ・セイタカアワダチヒウ

の4種」が指定駆除植物となっています。

一方、この花、先々代から庭にある

「おおあわだちそう」、

 

背高泡立ち草と花は似ていますし、やはり外来食物。

 

遠目ではこんな花植えて…と、顰蹙をかいそうで嫌な感じですが、

市の駆除指定植物ではありません。

「セイタカアワダチソウ」と「おおあわだちそう(庭にある)」の違いは

セイタカアワダチソウに比して

 

「背丈が低く、群生しない、また花の穂先は直立せず曲がる」

こんな違い、理解されるのでしょうか、花はそっくり、

一応外来生物法により「要注意外来生物」。

 

 

今年は1本だけ咲いていま。

 

 

援護するわけではありませんが、

こんな訳ありの花ですか、ご先祖から「盆花」の別名、

駆除しなく置いておきます。

 

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当地には来ていない「コロナ」、市から「消毒液など支給」。

2020年08月15日 | 季節の便り(北陸、福井)

7月12日から34名のコロナ新規罹患者が続く「福井県」。

幸い私の町「勝山市では本日迄ゼロ」です。

勝山での第1号にはなりたくない」との思いも強く、

安全に注意が行きわたっているのか?

広い田舎での三密機会の少ないせいか・・・。

ありがたいけれど、東京など大都会の様は、気が気ではありません。

わが家の、子供・孫たちは関西圏に住んでいるのですが

今年のお盆は来ません」、

それぞれの家庭の配慮らしい。

こんなことが普通の田舎。

 

こうした中、「全市民に消毒液2種類が配布」されました。

 

「マスク」の価格は上がっていますがい、

今はいつでも入手できるこの頃、

「消毒液」も本当に何が良いのか理解できない中

制約がありそう、

また「うがい薬」は、一瞬で店頭から消えました。

田舎でこれですから、

都会ではもっとすざましいのでしょう。

 

あてがいぶちとは言え、こんな支給はうれしく、

この町からコロナを出さないため、力が入ります。

 

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庭では「最後のユリの仲間」台湾の地名「高砂ゆり」開花。

2020年08月15日 | 季節の便り(北陸、福井)

この花植えた覚えのない場所から芽が出て開花

その花姿を知っていますので、

雑草のように引き抜かないよう

気を付けて育てます。

かねてから対岸の土手に自生、今年も咲いています。

 

 

多年草ではありますが、鳥の糞など種子で自然発生的に芽を出すもので、

いつかは我が家の庭にも来てほしいの思い、

かなって、昨年始めて1本咲きました。

今年はなんと3か所、そのうち1か所で開花。

純白で大輪、「鉄砲ユリ」にそっくり、似ています。

 

 

 

この花、原産地は台湾高砂地区「台湾ユリの別名」多年草

花びらの外側にピンクや薄紫の筋が入ることもある。

普通のユリ類と異なり「葉の形が細く」、識別は容易です。

 

国内では野生化している地域もあるらしい。

野鳥の糞だけでなく、自分で種子を飛ばすので

植えた覚えのない場所から発芽するのでしょう、

私にとっては「庭で最後のゆり」うれしい花です。

ただ「連作障害の強い花」のため、多年草で有っても

毎年同じ場所で発芽するとは限らないのが面白い。

 

美しい花です。

これから昨場所も

 

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