はい 大阪 株式会社 日本コンロ製作所 広島 切替式 加圧石油瓦斯コンロ K-150 ジェネレーターニードル調整を納得するまでやってみました
まあ、結果としては最低限欲しかった部分は調整で結果が出せましたが ジェネレーターの個体差を補正出来るほどでは有りませんでした順にメモしていきます
ジェネレーターの作りとしてはニードル・スプリング・ジェネレーターパイプとなり 先端ニップル内部にニードル先端の針は穴に 針を固定せているニードル先端が四角に形成されていてニップル内部に嵌るる様になっていまして上手く出来ていると指では抜けない位ピッタリに作られているようで 外して手で挿しこむとニードルが回せないし道具で掴まないと抜けなかったり バルブ締めた時はバルブで液体燃焼 ニップル先端で気化ガスを出来るだけ止める作りになっています
バルブ側はColemanの様にニードルにネジ山があり小さいナットで入れる長さが調節できるようになっています
Colemanと同じ作りにすれば燃焼中にジェネレーターパイプを回し接続口の位置調整で完全燃焼や点火時の噴射が良い状態に調整できるのですが K-150はバルブを大きく外側に出さないとかバルブその物が高温になる事をある程度考えた作りになっているのでしょう ゴトクより明らかに大きい鍋とか乗せると廃熱が下へ回り込みループしてしまうのでバルブも加熱され多少ネジ山に余裕ができ圧力で多少漏れる事が有りえるのでジェネレーターパイプにネジ山を切ったりしなかったのでしょう まだまだ日本の工作技術がアメリカに劣ってた 部品精度に左右されにくい余裕を持たせた作りともいえる
それでニードルの長さを小さいナットで調節し固定 どの位出せば良いのか …、これが個体差なんだよ ニードル先端が顔を何とか出すでもなくブッスリ突き出てもその分バルブを回さないと加熱されない限り先端で液体の燃料が止まるしニップルの穴とか針でとかでなくニードル棒とニップル内壁で止まるの
ニードルは穴の内側に溜まったススを穴の方へ押して動かすであり 突き出て押し出す訳ではないらしい最初の1台目は 2台目は針が三角錐になっていて作りが違いました
愚痴はこのぐらいにして 調整メモ
画像より5山ていどナットを下に下げたくらいから10山程度が使用に問題ない程度に使える範囲になり 長くするほど火力上限が下がり 火口の中で気化ガスが折り返しが減り不均一な炎が出にくくなりました 調整前は火口が広いわけでもないのに右奥だけ炎が外に伸びていました 調節出来たのはここまでです
2台目の様に点火時から青火で赤火が少なく 灯油に切替では火は高く出ないが燃料消費量からして大きな違いが無い バルブも開き具合は同じ程度だし となると噴射状態が三角錐のニードルで大きく違い火口の中でより多く燃えている事になるのだよな
ニードルをのばし過ぎるとバルブをより多く開くことになり緩々になって頼りない手ごたえになるし上手くいかなかった
まあ、結果としては最低限欲しかった部分は調整で結果が出せましたが ジェネレーターの個体差を補正出来るほどでは有りませんでした順にメモしていきます
ジェネレーターの作りとしてはニードル・スプリング・ジェネレーターパイプとなり 先端ニップル内部にニードル先端の針は穴に 針を固定せているニードル先端が四角に形成されていてニップル内部に嵌るる様になっていまして上手く出来ていると指では抜けない位ピッタリに作られているようで 外して手で挿しこむとニードルが回せないし道具で掴まないと抜けなかったり バルブ締めた時はバルブで液体燃焼 ニップル先端で気化ガスを出来るだけ止める作りになっています
バルブ側はColemanの様にニードルにネジ山があり小さいナットで入れる長さが調節できるようになっています
Colemanと同じ作りにすれば燃焼中にジェネレーターパイプを回し接続口の位置調整で完全燃焼や点火時の噴射が良い状態に調整できるのですが K-150はバルブを大きく外側に出さないとかバルブその物が高温になる事をある程度考えた作りになっているのでしょう ゴトクより明らかに大きい鍋とか乗せると廃熱が下へ回り込みループしてしまうのでバルブも加熱され多少ネジ山に余裕ができ圧力で多少漏れる事が有りえるのでジェネレーターパイプにネジ山を切ったりしなかったのでしょう まだまだ日本の工作技術がアメリカに劣ってた 部品精度に左右されにくい余裕を持たせた作りともいえる
それでニードルの長さを小さいナットで調節し固定 どの位出せば良いのか …、これが個体差なんだよ ニードル先端が顔を何とか出すでもなくブッスリ突き出てもその分バルブを回さないと加熱されない限り先端で液体の燃料が止まるしニップルの穴とか針でとかでなくニードル棒とニップル内壁で止まるの
ニードルは穴の内側に溜まったススを穴の方へ押して動かすであり 突き出て押し出す訳ではないらしい最初の1台目は 2台目は針が三角錐になっていて作りが違いました
愚痴はこのぐらいにして 調整メモ
画像より5山ていどナットを下に下げたくらいから10山程度が使用に問題ない程度に使える範囲になり 長くするほど火力上限が下がり 火口の中で気化ガスが折り返しが減り不均一な炎が出にくくなりました 調整前は火口が広いわけでもないのに右奥だけ炎が外に伸びていました 調節出来たのはここまでです
2台目の様に点火時から青火で赤火が少なく 灯油に切替では火は高く出ないが燃料消費量からして大きな違いが無い バルブも開き具合は同じ程度だし となると噴射状態が三角錐のニードルで大きく違い火口の中でより多く燃えている事になるのだよな
ニードルをのばし過ぎるとバルブをより多く開くことになり緩々になって頼りない手ごたえになるし上手くいかなかった