2009-11-30

韓国料理屋すげーっていうか、怖い。食が凶器。

食べ進めど、食べ進めど、見えないゴール。

頭の中ではゼッケン付けてる。「TVチャンピオン・大食い選手権」の司会の声さえ聞こえてくる。
ちなみに、アテクシはギャル曽根より、断然赤阪尊子派。

いやいや、じゃなくて。
こんなに絶望感を持って箸を握るのは、小学生の時の給食でピータンが出た時と、ラーメン次郎に行った時以来だと思う。

いやね、大概ひとりで酒飲んでるし、焼鳥屋もひとりだし、その延長で「ひとり韓国料理」に挑んだら、こんな恐ろしいことになろうとは。

ていうか、店に入って「ひとりです」って伝えた時の、厨房のオムニ達が顔を見合わせて騒めいた意味がようやく分かった。

ちなみにこんだけで、1300円。お通しの５皿のキムチ（っていうか正気の沙汰じゃねーよ、５皿って…）は、お代わり自由という更なる鬼畜っぷりを発揮。

新宿にお寄りの際は、「モンシリ」にどうぞ。ついでに目と鼻の先のゴールデン街５番街で、真紀ママといーちゃんがお待ちしております。

やっぱさ、鍋は猫背で白目剥きながら、ひとりで食べるもんじゃないと痛感。

そんな、師走のはじまりの満月の夜。

2009-11-29

しょっぱなから何ですけど、みなさん、見ました？
何ってシンケンジャー。

何日か前にも書いた、敵の薄皮太夫の外道なれそめの続編だったんですけれど、もうね、今回もメーター振り切れてた。
ちょっとした朝7時半ならぬ、深夜30時半じゃね？みたいな。

薄暗い女郎小屋の片隅。哀しげな三味線を爪弾く一人の女。薄皮太夫、いや、薄雪。

「あと…どれほど待てば…。明日か、１年後か…」

プツリと鳴り止む三味線の音（ね）

－－たとえ、外道に墜ちようとも。

もしかしたら、守る気もない約束を囁き続けた新佐の方が外道なのかもしれない。

で、もしアテクシが、現実世界でシンケンジャーだったらどうなるだろうかと考えてみた。

◎本当は緑にならなきゃいけないのに、駄々をこねてピンクに替わって貰う。

◎敵が現われても、「黄色（ヒロイン）がいるなら行かない」と出動拒否。

◎いつの間にか薄皮太夫とメアド交換してて、「今度飲みにいこうよ」とか約束してる。

◎戦闘中に黄色が囲まれていてもシカト。
そこをイケメンリーダーに助けてもらってたりしたら、後で「よくあれで侍やってるとか言えるよね～」と嫌味。

◎黄色が爆発で吹き飛ばされても、その吹き飛ばされ方がわざとらしいと指摘

◎二日酔いで時々戦いに行かない。（主に土日）敵もそれを知っていて「あ、分かってる分かってる。ピンク今日お休みでしょ？」と気を使われる。

◎時々、変身アイテムをいーちゃんの店に忘れる。

◎で、イラッとする客を斬ろうと、ゴソゴソとバッグから武器の刀（しかも黄色の）を出しては、いーちゃんにたしなめられる。

◎敵に「お前らよりゴールデン街の真紀ママの方が断然怖い」と吐き捨てる。

やっぱ、アテクシには地球は守れない。

2009-11-28

何かね、何か最近やたらアクセス数が跳ね上がって緊張気味。

書き始めた頃は、書きたいこと書いて、ふりたい屁をプップーってふいてたんですが、最近はちょっとしたコンビニにも、首元ダラーンとしたTシャツじゃ行けない。
うまい棒とかも買えない。ポッキーとかに変えちゃう。ゴメン、嘘。

何はともあれ、読んで下さって、ありがとうございます。

てね、今日、二日酔い引きずって、地元から出張がてらに来た銀行員と焼肉食べたんですけど、
あ、来年の春結婚するらしくて、あれ～？でもお前、何年か前にアテクシと付き合ってたよね？て思わなくもなかったんですけど、
今回はそのことではなくて、「はい、おみやげ」って渡されたのが、ロクシタンの石鹸とシャンプーとかのボトルセットで、
「わ～ありがとう」と喜びつつも、「え、何でバラ？しかも裸で？梱包は？」と疑問が頭をよぎったんですよ。
で、遠回しに「やっぱりロクシタン、エコに力入れてるから包装も省くんだね～」とサラリと言ってみた。うん、サラリと。

「あ、それ、ホテルにあったやつ」

え－－－－－－－－っ！
あれだよね、洗面台にあるあれだよね？！
安い！アタクシ、安すぎる！
てか、お財布すら開けられてない！

アメニティ・くるよ

あ、でも字面はカッコイイかも。

2009-11-27

鎌倉駅から少し離れた山の上にあるお寺。

広い境内の片隅で、遠くにトビの声を聞きながら、物思いに耽っています。

ちなみに、これどうでもいいアテクシ豆知識なんですけど、アテクシ家が寺ってことで、僧侶の免許持ってたりします。通信だけど。

色まみれ、酒まみれ、欲まみれ。
南無阿弥陀仏。

てか、さっきから自分のカメラの絶望的センスにビックリ。

2009-11-27

お腹が空いたので、ウロウロしていたら、ひっそりと小道に佇む魚料理屋さんを発見。

もうね、イワシがね、ってイワシづくしお膳を頼んだんですけれど、惚れたね。イワシに。

ひっそりと呼び掛けてくる暖簾の声を拾うのは、アテクシのちょっとした自慢。
履歴書には間違いなく書けないけれど。