ひとり上手

あぁ、今日もお酒がおいしいわ…・。お兄さん、一杯ご一緒にいかが?

2009-11-18

2009-11-18 | 日記
何か、地味にプログラム打ってたら無性にお腹が減ってきて
会社抜けて、近くの「富士そば」行ってきたんですよ、さっき。
そしたらね、隣の席で、近所の高校の生徒さんがね、とっくに空になったお椀を片付けもせず、
さもここはスタバかマックかのように、お喋りに華を咲かせてらっしゃったのね。
うん、もう一度言うけれど、ここは「富士そば」。

「あ~、今日ジム行こうかなぁ...」とか
「そろそろ帰省の飛行機のチケット取らなきゃなぁ..」
「今日20時には終わんのかなぁ...」
とか、アテクシ、それはそれはしょっぱい事を考えていたんですよ。

横じゃね
「でもさ~、やっぱ1年生を見ると~年取ったな~って思うよね~」
「あ、今日鈴木君、超ヤバかった!超カッコいいの!マフラーの巻き方とか!」
「あたし、最近鈴木君と喋るよ~!」
「え、超ずるい~!」
「てかさ、このプリクラかわいくない?」
って、会話、超極彩色。カードダスでいうキラみたいな。

でもね、あんた、ついぞこの前初潮を迎えたばかりなのに、年取ったって...
この子達は、「昭和」という時代があったことすら知ってるのかと。

そういえば、ゴールデン街の真希ママ(年齢不詳)言ってた。
「あんたね、女盛りは60からよ。50は娘。40なんてまだネンネよ。」
「あんたの年なんて、卵子よ、卵子。」

あぁ、アテクシの歳で卵子なら、この子達は前世ね。
と、ぼんやり考えながら、天ぷらそばをすすっておりました。
(会社の近くの富士そば、ネギ入れ放題なのでお勧めです。)

最近ニュース見ながら思うのは、
犯罪抑止には死刑とかの厳罰化より、卒業アルバムとか文集晒されることの方が
よっぽど効果あるんじゃないかと思う。
中学校の卒業文集とか、特に死ねる。
(確か将来の夢に「考古学者」と書いた)
したり顔で、小倉とかに「この頃から容疑者は屈折した青春を送っていたんですね」
とか言われんの、マジ勘弁。

思いだせ、人目に晒す 卒業文集


追:あんだけね、分からん分からん言ってたけれど、
何とか今日1個、プログラムを作りあげたの。
「あ」の書き順すら分からなかった子が、
「美人局」って漢字を書けるようになった位のチンポ、もとい進歩。