自分磨きブログ

心の隙間を埋めながら、もう一度人を好きになれるように、少しずつ前に進んでいきたいです

11月19日

2005年11月19日 | 英語学習日記
【今日の英語学習】合計 420分
【今月の英語学習】合計 4140分

①通訳学校前の学習
起きたら9:15。ゴルフに行った両親が買ってきた、箱根富士屋ホテルの厚切りトーストで、のんびり朝食をとっていたら、10:30になってしまった。英日教材の復習を一通りして、日英教材の予習を少しだけして、タイムアウト。通訳学校前の勉強時間は75分だけ。

②通訳学校への通学時間
往きは、英日教材のメモを頼りに、日本語の訳を考える練習。何度も繰り返したので、暗記した表現も多く、すらすら進む。30分。
帰りは、電車の中でいっしょになった、クラスメートとおしゃべりしながら帰ったので、勉強はなし。

③通訳学校
180分。今日は、O先生。

まずは11月5日の通訳学校の復習。ガーン、英日教材の復習はせず、日英教材の復習をやった。日英教材の復習は少し(たぶん、2,3回。時間にして2時間くらい)しかやっていなかったので、満足な結果は出ず。初見とほとんど変わらないと思う。先生からのコメントは何もなかったけど、一生懸命復習した英日教材のパフォーマンスを披露できなくて、残念。

その後、日英教材の続き。ほんの少ししか予習していなかったので、あまり出来はよくない。でも、ほとんどコメントしない先生なので、あまり指摘されることなく、進んでしまった。

気を取り直して、続いて初見の英日教材。今日のテーマはPharmaceutical industry。一応、薬学部出身で、卒業後7年間ずっと製薬業界にいる身なので、今週はこのテーマについては全く予習しなかった。

内容は、ある製薬企業の投資家向け企業説明会の社長スピーチで、前半は開発製品の紹介など、医学的な専門用語が頻出する。後半は投資家向けの話しで、投資関連の話題。1回シャドーイングした後で、単語を調べるよう指示を受け、休憩をはさんで、ひとりづつ当てられて逐次通訳した。

「休憩時間中に、専門用語はtamazouさんに聞いておいてください」と先生に言われ、プレッシャー増加。心拍数も増加。春期の自己紹介で、私が薬剤師で、製薬業界にいることを話したのだけれど、それを先生が覚えていてくださったらしい。

アイウエオ順に当てていったのに、私があたったところの後半は、もろに専門用語が目白押しのところで、さらにプレッシャーが高まる。

結果は・・うまく訳出できませんでした。

私が当てられたところは、receptor antagonist(受容体拮抗薬)、anti-platelet aggregation(抗血小板凝集)などの単語が含まれており、後で先生から単語だけ抽出してもらったときは、訳が出てきたけど、「その単語の入った文章を、耳から聞き取る」ことができない。つまり、リスニング力がない。

仕事を通じて、さまざまな医学単語になじんでいることは、プラスにはなるけど、単語を知っているだけじゃ、通訳にはなれないよなー、って当たり前だけど。

医学会議の同時通訳者どころか、医学会議の逐次通訳者にもまだまだなれないなー。道は遠いなー。自分の目指す医学分野でうまく出来ないと、いつもとは違う疲れを感じるなー。

その後、今日の日英教材・英日教材とも各自の逐次パフォーマンスを当日録音した。疲れているのと、もともと実力がないののダブルパンチで、出来はかなり悪いと思う。

今日も撃沈して帰宅。

④通訳学校後のドトール
アメリアの11月メディカル翻訳課題の下訳の推敲。数字のミスがないか、訳し漏れがないか、基本的なところもチェック。4.0ng/mLとされているところと、4ng/mLとされているところがあることに気づき、あわててチェック。医学論文では数字のミスは致命的だし、4と4.0の違いも重要であることが多い。まだまだ見直しが必要だな。30分。

⑤自宅での学習
寅さんを見た後、22:45からラジオ講座を聞いて、23:00から今日の通訳学校の復習。自分が目指す医学分野が全然出来なくて、情けなくて、くやしくて、今日中に復習しないと、眠れないと思ったので、自然と机に向かう。

授業と同じ分量でテープを区切りながら逐次通訳をつける。開発品目に関する専門的な話しのところは、単語を書き出し、後でインターネットで意味を調べることにする。前半の、医学用語が頻出する部分の復習を終えて、0:30に終了。

その後頭を冷やすために、録画したエンタの神様を見たけど、なかなか寝付けなかった。