高橋克典の“法律 だいすきになーれ+ひとり言α”・・・・・ まずは“宅建資格”から

法律系資格を取得しようとする場合、まず民法の勉強はかかせませんね。さらに、好きになって得点源にぜひしたいものです。

今年も割れる問題などはありませんでした・・・。

2019-10-21 21:28:36 | H25~30 うかるぞ直前予想問題
今のところの分析を書きます。

今年も、昨年と同様、調べてもどちらにも正解肢が迷うという問題は、ありませんでした。

そういう意味で、試験としては素直な問題でした。

しかし、今年は少し作問の作り方が、変わった(?)点もあります。

実は、昨年から、問題を解く時間が、私自身のことですが、短縮されています。

今年は、30分も余ってしまいました。

これまでは、そんなことはありません。

1問1問分析しながら解きますから、意外と時間がかかるのです。

今年の印象は、できる問題とどうしてもできない問題の差がものすごくありました。

権利1問、法令の3問、業法1問です。5問免除も1問。

悩むより、悩んでもしょうがないのでどちらかを早くつけろ的な問題です。

それ以外の多くは、過去問中心に学習し、できれば予想問も少しかじっていれば、しっかり解けた試験だと思います。

もちろん、ここ数年、いやなひっかけやら(あたかも予想問を解いているかのような錯覚)、言葉を少しいじることでミスを誘う問題が増えてきました。

そこで、宅建業法は、19点はとれるはずなのですが、意外と受験生は得点できていません。

やはり、合格するには、ここをどうするかが今後も課題なんです。

事前に述べていたとおり、重要事項説明もたくさんでましたね。

指摘したとおり、しっかりやりましたか。

1問は、運がよくないと解けなかったかもしれません。

それは、監督処分の問題です。これも実は、そこ以外がとれていないことが問題なのですが・・・。

総評として、今年も、チョットしたキーワードで結論を出させる問題が多かったです。

そういう意味では、予想問の作問と似ていましたね。

予想問では、そんな引っかけはダメだといわれそうな点です。

しかし、取れるところは、しっかり取れたと思います。

そういう学習をしない限り合格は難しいです。

また、個数問題が昨年の倍になりました。それによっても、少し合格点が下がるでしょう。

そこで、35点あたりが今年の合格ラインになりえると思っています。

36点との声が多いようですが、なるべく、合格率をあげてもいいので、35点に止めてほしいと願っています。希望です。

これは、あくまでも今の私の予想で、まだわかりませんので、そこは発表まで待つしかありません。

また詳しい情報があればお知らせします。

では、また。 


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試験お疲れ様でした・・・。

2019-10-21 07:20:27 | H25~30 うかるぞ直前予想問題
宅建本試験、おつかれさまでした。

わたしは、今、その本試験を分析してます。

感触としては、内容的には、昨年都道等ぐらいで、形式的には少し難しかったとおもいます。

その具体的な感想、結果は、もう少しおまちください。

よく頑張ったのですから、まずは、疲れをとってください。

では、また。 


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