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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第51回全社関東予選Aブロック代表決定戦 ブリオベッカ浦安vs横浜猛蹴

2015-06-15 | 横浜猛蹴(観戦記等)
2015/06/14 全国社会人サッカー選手権大会関東予選
Aブロック代表決定戦 14:00KO(40分ハーフ)
会場:姉崎公園サッカー場(千葉県市原市)
観衆:70人(目測)
ブリオベッカ浦安21-01横浜猛蹴
1-1
得点者
オウンゴール

20岩永
時間
12分
76分
77分
得点者

28鳥毛(PK)


ブリオベッカ浦安 4-4-2

     11竹中   9田中俊

14上松            18坂谷

      8村田   5矢部

21田中貴 3笠松   2西部  6山崎

        30永井

ブリオベッカ浦安 選手交代
47分 18坂谷 → 20岩永
61分 14上松 → 17富塚
68分 11竹中 → 27小田

ブリオベッカ浦安 警告・退場
なし

シュート      8(前4後4)
ゴールキック    7(前3後4)
直接FK     10(前5後5)
間接FK      4(前2後2)
オフサイド     4(前2後2)
PK         0(前0後0)
CK         6(前3後3)

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横浜猛蹴
(2015全社関東予選vsブリオベッカ浦安)
28鳥毛 雄一 23米山 雄斗
8齋藤 憂希19平間 駿
6関口 一海 5高原 伸介
15堀川 豪13永埜 和喜
27片根 健児 3二宮 淳貴
9若田 和樹

横浜猛蹴 選手交代
68分 23米山 雄斗 → 26内藤 翼
71分  8齋藤 憂希 → 99鈴木 寛一

横浜猛蹴 警告・退場
なし

シュート      4(前1後3)
ゴールキック   14(前6後8)
直接FK      8(前3後5)
間接FK      4(前2後2)
オフサイド     4(前2後2)
PK         1(前0後1)
CK         1(前0後1)

*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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14日は当初行かない予定でしたが、何とか相方の了解を得て姉崎へ全社関東予選代表決定戦を観戦。
五井の市原臨海は何度か足を運んだことがありますが姉崎は初めてでしたね。
ここが昔ジェフ市原が練習場に使用したグラウンドなのだなとしみじみ。
現地に着くと第1試合のVONDS市原vsジョイフル本田つくばFCの試合の真っ最中だった。
この試合は後半から観たけれど、両チームとも攻守の切替が非常に速く関東1部と2部のレベル差は
こんなに違うんだと見ていて衝撃を受けるほど。試合はVONDSが終盤に決勝点を挙げ2-1で勝利。
つくばは後半立ち上がりのPKをストップされたのが痛かったかと。
後半は少し運動量が落ちたとはいえ、勉強になる試合を見せて貰った感じでした。

と言いつつも、今回対戦するブリオベッカ浦安も関東1部でJFL昇格を目指すチーム。
現在関東1部は件のVONDS市原が首位で折り返し浦安は2位。
現在の猛蹴から見れば格上の相手に変わりはないが、何とか勝利して岩手行きを掴みたい。そんな入り方の試合でした。


では試合。
猛蹴は格上相手モードということで、伝統のエース鳥毛の突破を生かすための
守備ブロックを形成した4-4-2。
前日の試合で11斎藤直が負傷したり、12望月、21栗原ら主力メンバーを欠きベストメンバーが
組めない状況な猛蹴。何時もはFW13永埜もSBに入る形に。
集まったメンバーで考えるベストな布陣となると、やはりこうなるのかなと。

相手のブリオベッカ浦安もチーム事情はよく分からないが、あまりベストな布陣ではない模様。
元Jリーガーの10清水や7秋葉を欠くスタメンだった。
猛蹴が守ってカウンター狙いで入ったためか、試合は第1試合と変わりゆっくりめのペースで進む。
相手がどれだけの一瞬の速さを持っているか分からなかったが、猛蹴のペースに合わせてくれるのは
かえって好都合だったかも知れない。
前半は浦安ペースで進む。猛蹴も鳥毛に合わせたり平間のドリブル突破などでチャンスを作ろうとするも
あと一歩及ばない展開。
18分、鳥毛がリーグ戦でも見せたロングループを狙うがこれは惜しくもポスト。
まさか同じような外れ方を二度も見ることになるとは(苦笑)
しかしその直後、浦安の右クロスを猛蹴3二宮のクリアのヘッドは自陣へ突き刺してしまい、まさかのオウンゴールで失点。
ちょっとこの瞬間の動画は撮り損ねてしまったけど、二宮がクリアの瞬間競った相手選手に押されたという疑いもあったよう
だけど、真相は分からず。他にもPA内で相手選手のハンドもあったようだが取られず終い。
しかし猛蹴も事故のような失点と割り切りここで崩れなかったのが良かったと思う。
その後も浦安はクロスやシュートを放ってくるが何とか凌ぎきって折り返し。

ブリオベッカ浦安vs横浜猛蹴 猛蹴決定機

後半に入ると浦安は早めに交代策のカードを切り攻めに掛かるも猛蹴が踏ん張ってからのカウンターが光る流れに。
後半18分頃、鳥毛が裏へ抜け出しフリーになっていた相棒・米山へラストパスを配球するも米山が残念なシュートミス。
絶好のチャンスだけに、これは決めてほしかったなと。

2015全社関東予選 ブリオベッカ浦安vs横浜猛蹴 猛蹴PK

このまま1-0浦安逃げ切りかと思われた76分。
猛蹴は再び鳥毛が浦安陣内に持ち込んでPKを獲得!!
可愛いお子さんの声援に後押しされたPKはキッチリ決まり1-1の同点に!!
試合は40分ハーフで、この終了間際の同点は非常にデカい。
ここから同点延長等の猛蹴劇場が始まるかと思われたが・・・。

2015全社関東予選 ブリオベッカ浦安vs横浜猛蹴 決勝点

鳥毛の同点PK直後の77分、浦安は右クロスを交代出場の岩永がニアの難しい態勢での勝ち越し弾を決める。
あの手のシュートを放つとは流石は元JFL・SAGAWA SHIGAの選手。
こういう所で決めきるのはエースなんだなと。これは相手を褒めるしかないゴールだった。

 
こうして試合は2-1でブリオベッカ浦安が勝利。
格上相手にある程度苦しめるところまでは出来た猛蹴だったが、あと一歩及ばずの敗戦・・・。
しかし、この1戦で上の相手との差はどこにあったかチームとしても良く分かったと思います。
キャプテンの挨拶の通り、この経験を次の天皇杯予選や後期リーグ戦に繋げられるよう頑張ってください。
遠いところまでの遠征お疲れ様でした。

ブリオベッカ浦安vs横浜猛蹴ハイライト


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