From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2015 金沢富山旅行記3日目(2015/8/22)(1)

2015-12-30 | 旅行記
 
富山金沢の旅3日目(2015/08/22)
前日までの予報が良い意味で外れてピーカン天気となった和倉温泉。
3日目は金沢へ戻って富山方面へと予定していたのですが、ただ真っ直ぐ戻るだけじゃ味気ないと
急遽作戦変更してみたのでした。



   
和倉温泉駅から観光列車「のと里山里海号」に乗車。\(^o^)/
土日のみの運行なので、これは乗らないと思い殆ど思い付きで乗車。
料金は大人1500円(当時)。ちょっと奮発したけれどこれがまた良い列車。
のと鉄道は昔から第三セクターながら観光列車に力を入れている鉄道だけど
これは料金払って乗るだけの価値はある車両でしたね。

  
途中駅の能登中島駅では一時停車の時間を利用して鉄道郵便車「オユ10」を見学。
国鉄時代末期の昭和61年まで稼働していた車両で、実際に内部を見るのは初めてでした。

  
能登中島駅を出ると列車は夏の終わりを感じさせる静かな能登湾を眺めながらのんびりと終点穴水駅まで。
途中見えた海辺にある櫓は、江戸時代から伝わる伝統的な漁法「ぼら待ちやぐら」
ボラの魚群がこの辺りを通り過ぎるのをひたすら待ち続けるための櫓で最盛期には40基ほどあったのだとか。
詳しくはコチラ↓の動画リンクをクリックで。
ボラ待ちやぐら(YouTube)

    
終点・穴水駅前のトンネルはイルミネーションの綺麗な演出が。
そうこうしている内に穴水駅のホームに到着。ホーム到着時には地元小学生がお出迎えのサービス付。



  
穴水は遠藤関の故郷なのは初めて知りました。駅構内は遠藤関グッズが色々置いてありましたね。
あと輪島市出身の漫画家・永井豪氏作品のラッピング車両も留置中でした。一番右の写真は旧車両のNT800形。

   
あと、オイラは詳しくないのですが、のと鉄道周辺は「花咲くいろは」というアニメの舞台になったそうで
その関連するキャラクターのラッピング車両や、作品内に登場する駅の駅名票も沿線にあったり。
帰りは普通列車で帰ったのですが、コチラの方が観光列車よりも早めに戻れたり。終点の七尾までの旅でした。 

    
七尾からは高速バスにのり高岡方面へ。
この辺りも高速道路網が整備されているとは思わなかったのでちょっとビックリ。
バスの窓は青みが掛かっていたので車窓も青くなっています。(^^;

   
途中、氷見の道の駅や、高岡スポーツコア、新高岡を経て高岡駅へ。
昼食は七尾駅前のスーパーで買い込んだもので簡単に。1時間半ほどのバスの旅でした。
(続く)

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