
2011 関東リーグ2部後期第1節 2011.06.04(Sat) 15:05KO 会場:保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ヶ谷区) 観衆:100人(目測) | ||||
横浜猛蹴 | 1 | 0-0 | 2 | クラブ・ドラゴンズ |
1-2 | ||||
得点者 28鳥毛 | 時間 54分 85分 90+2分 | 得点者 16山岸 11小山 |
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横浜猛蹴
(2011関東2部後期1節 vs クラブ・ドラゴンズ)
(2011関東2部後期1節 vs クラブ・ドラゴンズ)
20 斉藤直 | 28 鳥毛 | ||
22 渋沢 | 23 米山 | ||
10 堀川 | 26 関口 | ||
21 栗原 | 15 松岡 | ||
2 大坪智 | 12 望月 | ||
17 大坪将 |
横浜猛蹴 選手交代
66分 22渋沢 → 18飯田
68分 2大坪智 → 37青野
76分 10堀川 → 6斉藤憂
横浜猛蹴 警告・退場
42分 28鳥毛(警告)
45+1分 22渋沢(警告)
82分 18飯田(警告)
90分 23米山(警告)
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クラブ・ドラゴンズ スタメン 4-4-2
11小山 15新木
17島村 20吉村
19櫻井 8筒井俊
24橋本 25大塚 4小池 2馬場
1八巻
クラブ・ドラゴンズ 選手交代
66分 20吉村 → 16山岸
75分 15新木 → 9筒井亮
クラブ・ドラゴンズ 警告・退場
49分 24橋本(警告)
68分 16山岸(警告)
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6月4日、関東リーグ保土ヶ谷3連戦の最後は2部の猛蹴とクラブ・ドラゴンズとの1戦。
クラブ・ドラゴンズとは流通経済大サッカー部のいわば3軍に相当するチーム。
関東1部には2軍相当の「流通経済大FC」を有している。
どちらも社会人登録の学生チームだ。
陽が少し傾きかけたけど、逆に保土ヶ谷メインの屋根の日陰が無くなってスタンドはかなり暑い。
試合はお互いロングボールを使った堅守速攻という似たようなスタイルのためか
立ち上がりからロングボールが相手陣内へ行ったりきたりという様相。
こうなることは大体予想ついていたけど、お互い様子見しながらチャンスを伺う感じに。
7分、この試合のオープニングシュートは猛蹴20斉藤直。CKからの2次3次攻撃から。
序盤は斉藤直が積極的にシュートを放つもゴールならず。
9分、ドラゴンズ17島村のシュートはGK正面。
15分、ドラゴンズの上げたクロスはポストに当たって猛蹴は難を逃れる。
20分、猛蹴20斉藤直のループは惜しくも枠外。
その後はこう着状態もあったりという流れだったが前半終盤には猛蹴が
ショートカウンターでボールを繋げるようになり、得点こそなかったものの
猛蹴側のペースで前半を折り返す。
2011/06/04関東リーグ2部後期第1節 横浜猛蹴vsクラブドラゴンズ1
試合が動いたのは54分、FKのこぼれ球を拾った猛蹴12望月がドリブルで
相手選手を2人交わして前線にラストパス。これを28キャプテン鳥毛が
落ち着いて反転しシュート!これが決まって猛蹴が先制点を挙げる。
その後は猛蹴が攻め込むもオフサイドに掛かったりなどで追加点を決められず。
このままウーノ・ゼロで進むかと思われた84分、猛蹴の脚が止まりかけて
拙いかなと思った矢先にドラゴンズのカウンターからサイドを破られ
同点とされてしまう。
2011/06/04関東リーグ2部後期第1節 横浜猛蹴vsクラブドラゴンズ2
このままでは終われないと猛蹴は前線に攻撃の枚数を加え突き放そうと試みるが
相手DF陣の奮闘もあり、流れを変えるまでには至らず。
そしてアディショナルタイムに突入した90+2分。
ドラゴンズのカウンターからFW11小山がフリーでドリブルで持ち込むと
PA前方から放ったドライブ回転の掛かったミドルシュートが決まりドラゴンズが
土壇場で逆転に成功。これが決勝点となり猛蹴はリーグ2敗目を喫することになった。

この日は高校の保健体育教師であるキャプテン鳥毛が教え子の生徒達を観戦に招いており
自身のゴールは挙げられたけどチームが勝利するところを見せられず、見送る後姿も
ちょっと残念そう。
次こそはチームが勝利するところを見せられるといいっすね。
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