Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 6- 第5話」

2009-10-24 | 第6シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第6シリーズ 第5話(Folge 87)「Der perfekte Mord(直訳=完全な殺人)」 
(Season6 Episode9 2002年10月17日放送)  

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)  
このパトロールが終われば、週末の休みに入る、トムとゼミル。だが、ちょうど隣に並んだ車が故障する。美人な運転手だったので、トムが止めるのも聞かず、声を掛けるゼミル。だが、ロードサービスを頼んだから大丈夫だという彼女と早く帰りたいトムに制され、トムとゼミルはその場を去った。
しかし、強盗犯を逮捕した直後、二人に連絡が入る。それは、彼女を置き去りにした場所で、女性の死体が発見されたというものだった。
恐る恐る、現場に向かう、トムとゼミル。案の定、死体はあの時の彼女だった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
1度見ただけでは、理解出来ず、何度か見ていくうちにやっと大まかに理解出来た、ich。
最初は犯人が誰かさえも分からなかったのだ。
まあねえ、登場人物を把握すれば良かったのだが、何しろ、殺されたのも誰だか分からず(連続殺人だったので被害者が多い)何が何だか、まったく理解不能だったのだ。
犯人らしき人相の人が犯人だったら、良かったんだけどね。(ちょっとネタバレしてるかな?)
出来る事なら、字幕付きで見たいなあ。未だに犯人の動機が分からないからなあ~。(^◇^;)

そんな複雑なお話の今回。
犯罪を未然に防げなかった後悔が二人を襲う感じだった。
特に、トム。
喫茶室かな?
トムとゼミルが、コーヒーを飲みながら話し合うシーンがあるのだが、


語学が皆無な自分にはまったく二人の会話が分からない。
だけど、ゼミルがトムを慰めているように思えるのだ。
もしかしたら、もう少ししたら、降板するトムの心理の伏線を話しているのかな?
なんて思ったりもして。(あくまでも憶測)
あ~、日本語版が出ないかな?

さて、そんな後悔をしているゼミルはと言いますと。
動揺する(後悔する)トムとは対象的に冷静に事件に取り組んでいる様子が、めっちゃかっこよく見えた。
彼の場合、犯人を早く逮捕する事が、被害者への謝罪だと思っているかのように行動するからだ。
それにしても身が軽いゼミル。
追跡途中で車の上にぴょんと乗っかる姿は、素敵だったなあ。


その後は、思わず「危ない!!」と叫んでしまったが。(^◇^;)
ドライビングテクニックもいい感じだった。
オープニングは上手くいったけど、中盤のカーチェイスは失敗に終わってたっけ。
そこが、彼らしいのだけどね。
そうそう、犯人追跡の前に、ある人物に手錠を掛けるのが面白かった。
「大丈夫?」
なんてやさしく声を掛けておきながら、暖炉まで引き摺っていくのがなんか、無償に楽しかったのだ。
やっぱり犯罪者は容赦しないんだよね、ゼミル。(爆)

エンディング。
事件解決してふざけ合う二人がめっちゃ可愛かった。


ガキっぽくって好きだなあ。

何故にいつもアウトバーンで車が故障するのは、金髪美人なんだろう?
ヤンの時も、ベンの時もそうだったような?
(ある意味、パターン?)

忘れそうだった。
ロードサービスをしているパァイファーを演じたアンドレアス・ホーファーは、
第8シリーズのスペシャル版「ワイルド・ランナー」で悪役を演じた俳優さんだった
。登場しただけで、「あの時の彼だ!」と分かった、ich。

今回はすぐ気がつけて良かった、良かった。(爆) 

掲載日 H21.8.27



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