Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第1話」

2010-11-04 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第1話「暴走戦車」(日本語吹き替え・日本語字幕) 
 
(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
戦車からの発砲で異変に気がつき、刑務所近くで見張りをしている男を逮捕したゼミルは、名前を聞いて驚く。何故なら、囚人ノイバーの兄弟だったからだ。
バオシンクとは関係なく、ノイバーの逃走劇だと分かるが、すでにノイバーは戦車に乗り込み逃走を図っていた。アンドレとゼミルは、彼らが乗り捨てた戦車に乗り込みノイバーの逃走車を追う。
威嚇射撃後、ノイバーとその仲間を見事に逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週から、第3シリーズネタバレ感想を1話ずつ掲載していくので、宜しくお願いいたします。

見事な結末のこのお話し。
特番じゃないのが、もったいないくらい派手なシリーズの始まりなのだ。
いきなり戦車を盗んで乗用車を踏み潰していくなんて凄いぜ!!
(ちょっともったいない気分もあるが)

ネタバレなしの日記にも書いたが、この時アタライはケガをしてしまった模様。
その様子が伺えるシーンを紹介しよう。
まずはオープニングのジャネットとの会話。
彼女が作り立てのパンを持ってくるとふと映るゼミルの手元は包帯姿。
そして、アンドレの車の助手席で無線を受けるのも左手。
隊長と外の様子を伺うように屋上へ上がった時も右手は固定されている様子。
そして、男を逮捕後の携帯も隠してはいるが、右手は固定している。

これはあくまでも、個人的な憶測なのだが。
男の追跡で落ちてきたゼミルが、字幕では出てこないが、吹き替えだと走りながら「痛い」と呟くのだ。
その時に痛そうに見るのが右手。
もしかしたら、このシーンでケガをして痛くて病院へ行ったら包帯だったのかも?
ケガする時って意外と何気ない時だったりするからさ。
まあ、アタライ本人に聞かないと分からないけども。(^◇^;)

それにしても何度見てもゼミルのアクションシーンはかっこいい!
スタントマンがしているシーンもあるが、
何せ狙いを定める目線が素敵なのだ。

目線と言えば、エンディング。
アンドレがつきまとわれて困ると話したザンドラーが最後に登場した美女。
親切にカギを届けようと思っただけなのに。(爆)
アンドレの自惚れ屋というか、ナルシストというか、プレイボーイぶりというか。(^◇^;)
隣で面白そうに覗くゼミルの目線が楽しかったぞ。(^_^)V 

忘れそうだった。
改めての疑問。
ドイツの刑務所って囚人服ってないの?
新シリーズの最終話の囚人達は着ていたけど、この時の囚人は着てないのだ。
ゼミル達が一時入った時も私服のまま。
刑務所によって違う?

今度真剣に他の映画もチャックしてみよっと。



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