「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11」 第5話
レンタルタイトル 「アラーム・フォー・コブラ11 Vol.3」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第5話「告発の行方」 (Folge161)「Der Staatsanwalt(直訳=検察官)」
(Season11 Episode6 2007年4月26日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アウトバーンをパトロールしているクリスとゼミルの目の前で1台の車が何者かに襲われる。犯人を逃がした二人だったが、襲われた人物が、検事のフェルバーだと知り、彼が今担当している事件に関連があるのではと疑る。しかし、フェルバー本人はそれを否定した。
なぜなら、今起訴しようとしている人物マリオ・ロタッハは人身売買のボスだが、刑務所に入っているからだというのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。愛妻アンドレアと愛娘アイダちゃんと出勤してくるゼミル。
相変わらず、ゼミルを見る眼差しが不思議そうなアイダちゃん。
いつになったら、パパになれてくれるのだろうか?(爆)
いやそんな事より、
今回のお話は、脅しに屈せず正義を貫けるか!という物語だった。
それを手助けするクリスとゼミルという図式。
正義を貫くってまじで大変。
だけどそういう人が居るから世の中安心してられるのだよね。
さて、今回のゼミル。
珍しく?家庭を守る一人の“夫”という感じになっていた。
懐のデカサを感じたのだけど。
いつもながらちょいと嫌みというか愚痴るアンドレア。
でも、彼女の気持ちが分からない訳ではない。
今までずっと彼のそばで仕事をしてきていたのだから不安だって感じるはず。
それを、いつもながら優しく受け止めるゼミル。
「俺たちの宝物を世話しているのだから」
とアンドレアを慰めるゼミルがすっごく素敵だったぜ!
(“宝物”っていう表現がいいよなあ)
次の日にうれしそうに家族の事を話すゼミルも素敵だった。
やっぱ、いい感じのだんなさんだよねえ。
そうそう、子供が最初に言う言葉というのを言っていたが、
あれって普通やっぱ「パパ」「ママ」なんかなあ。
「葉っぱ」と言ったMein Sohn は珍しいですか?(爆)
珍しいといえば、やけにクリスがやさしかったよね。
ゼミル家族の為に休暇もくれたりして。(笑)
彼の笑顔もいい感じだった。そのまま笑ってくれてればいいのになあ。
ラスト。
車を車で受け止めたクリス。凄くないか?
というか俳優の真後ろだよなあ。
安全が確保してあるとはいえ恐れ入ったシーンだった。
最後に。アンドレアに花束を持ってきたゼミルだったけど、
ドイツの花束って包装しないの?
個人的にはそういうのもかっこいいなあとは思ったけど、あれを飾る花瓶ってそうとうデカイのが必要だよなあ。
また、マニアック目線だったかな?すみません。(爆)
掲載日 H20.5.15
言いやすいんでしょうかねぇ。
それしかハッキリ言えなかったうちは、公園に行く度「葉っぱ、葉っぱ」でした。
さて、今回のアンドレア、ちょっと育児ストレス入ってましたね~。
警官の妻としては夫の手助けもあまり受けられず、ただでさえ大変な子育て、心中お察しいたします...
ゼミルも仕事と家庭の板挟みでツライのでしょうけど。
この回からゼミルとクリスはかなり打ち解けてるようでいい感じですね。
車で車を受け止めるってのは驚きました!
それでもすごい衝撃だと思うんですけど、中にいた検事、手も縛られててシートベルトもしてなくて、かなり大けがでは!?と思いつつかすり傷でしたね。
(2009-07-16 23:37:13 掲載)
Mein Sohn だけじゃなかったんですね。
「はっぱ!」
仲間だ!仲間だ!(妙に嬉しい自分)
さて、アンドレア。
気持が本当に分かります。
それを受け止めるゼミルがめっちゃいいんですよね。
かっこいいし・・・。
>かすり傷でしたね。
出演者みなさん、不死身です。(爆)
あまり、血を見ない刑事ものですよね。
そこもやっぱり、このドラマの好きな所かな。
エンターテイメントが高いというか、
身近なヒーロー象を作ってくれているってかんじですかね。
なかなか、打ち解けないクリスとゼミルですが、この時から、やっと仲良しのようになってきましたよね。
ちょっと距離感があるコンビも、なかなか新鮮ではありますね。
(2009-07-17 09:20:55 掲載)
オートバイが出てくるのも好みだったし~。
犯人追跡時に、運転してるゼミルの横でクリスが「右」だの「左」だのって、うるさいのも笑えました!
実際、横に乗ってる人間って、あんな風だろうな~って思うし、それがうるさい!っていうのもわかるし…。
様々な要素が入って、なかなか面白いエピソードでしたよ!
犯人の手口は巧妙でした。
プロ中のプロという感じでしたね。
バイクアクションは、久しぶりだったかな?
あのアクロバティックな乗り方は素晴しいです。
あ、ちなみに・・・。
モトクロスバイクに、ゼミルは乗ったことあります。
こんなに上手じゃなかったですけどね。
助手席のクリスですが。
いつもだとゼミルがあ~やって指示します。
うるさいですよ~。
クリスだからあの程度だけど。(爆)
教習所があんな感じです。σ(^◇^;)
だから、通うのが苦痛でした。
バイク教習は違うんでしょうねえ。
(後ろに乗せて指示されても困るしなあ。
かといってサイドカーじゃないよね)