「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン11 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 volume2 第1話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品。
第11シリーズ 第3話「偽りのパートナー」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2008年DVD発売)
翻訳 横山洋子
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) ゲデオン・ブルクハルト=クリス・リッター(落合弘治)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
クリスとゼミルは、ベンの相棒ツィーガーを疑り始める。クリスは、ベンも一緒なのでは?というが、ゼミルは違うと言い張った。
一方、ベンは、ゼミル達の疑りを晴らそうとツィーガーに事情を聞くも、逆に盗んだ金を見せられ、金に困っているであろうからと少しの分け前を渡されてしまう。
ゼミルとクリスは、ツィーガーをかばったベンに助言しながらレコーダーを渡した。家族を大切だと思うのなら、相棒から本当の事を聞き出せと。
ベンは、ツィーガーに金を返し詰め寄った。
すると、ツィーガーは、ベンを拉致し、発見される前に、すべてをなすりつけてきた。
ゼミル達はベンを助ける為、彼の行方を捜し、ツィーガーを逮捕すると共に、ベンを保護するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
吹き替えで見るとそんなにクリスとゼミルの仲がぎくしゃくしたようには思えなかった。あれ?クリスを偏見で見てた?
とはいえ、
やはり、元潜入捜査官。悪党の悪巧みを見抜くのは鋭い。
だって、カーラを知っていただろう?と詰め寄る時に、
ゼミルは、そこまで嘘つけるのか?というあきれ顔だったのに、
クリスは、やっぱりねえという表情をしていたからだ。
それにしても、大げさだねえ、ツィーガー。
あれじゃ~誰もが「こいつ思いっきり嘘ついている。」って見抜けるよ。( ̄。 ̄;)
そうそう、クリスが、「誤解してたごめん」とツィーガーと握手してたときはびっくりだった。
そこはそれ、クリスの作戦だったんだけど、こっちまでだまされちゃったなあ。
やっぱ、元・・。(しつこい)
それでは、
ベンを信じていたけども、もしダメだったら手錠をかけるしかないという、ゼミルはと言いますと。
そういう、正義感があるから好きなのだ。
全部かばうのではなく、ダメなものはダメだってきっちりした態度が親しい友人の時にでも出来る彼が。
まあ、その割には、おむつの詳細知らずに買い込むお茶目さもあるけども。
よく考えたら、ゼミルよりも先にクリスって結婚してたって事だよね。先輩パパとして思いっきり言ってやってよね。
(言われてましたけども)
ラストのアクションシーンは何度見ても久々の飛び移りが格好良かった。
窓から出てくるシーンは、なんかやっぱ好き。(*^-^*)
何度も言うようですが、身が軽い感じがね。
それにしても、ベンのお給料ってそんなに安月給なの?
高速警察隊はみんな良い暮らし(部屋など広かったはず)だと思うんだけどなあ。(^◇^;)