Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 12-第4話」

2009-10-28 | 第12シリーズ クリス・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン12」 第8話
レンタルタイトル ブラック・レイド 二つの心臓を死守せよ!Cobra11 Season2-4


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。

第12シリーズ 第4話「完全なる損失」 (Folge175)「Totalverlust(直訳=まる損)」
(Season12 Episode5 2008年4月10日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ゲデオン・ブルクハルト(クリス・リッター)

ゲスト オリヴィエ・シュトリッツェルDr. Peter Hoch)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
アウトバーンで1台の車を執拗に追い掛ける老人の運転手がいた。彼は、無理矢理その車を止め、乗っていた運転手に言い寄っていた。
そこへ、連絡を受けたゼミルとクリスが現れる。ゼミルはその老人を見てびっくりする。彼は、近所に住むコヴァルスキーだったからだ。いつもは心優しい彼が何故?
そこには不正な投資システムがあるように思われた。コヴァルスキーはその投資話で全財産と親しい友人を一緒に失ってしまっていたのだ。だが裁判でそれは不正でないと証明されてしまっているという。
そんな時にこのコンサルタントが射殺死体で発見された。犯人は、コヴァルスキーなのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
本日は、余計な事も話しているので、久しぶりに長文です。
お付き合いくださいませ。


1回お休みしただけなにに、ゼミルが登場するやいなや、
「きゃ~久しぶり~」なんて思ってしまった、ich。
やっぱり、ゼミルあってのこのドラマだぜ。

今回はこの老人を救おうと奮闘するゼミル。
ゼミルって、老人には親切なんだよね。
見習わなきゃなあ~となんだか最近の自分は特に思ってしまったのだった。
(現在、心が腐っている自分なので)

では、初めにゲストの方々を。
投資会社の社長さんを演じた俳優さんは第7シリーズ「治外法権の壁」での犯人役の方だった。
ついでに、殺されたコンサルタントの奥様役の女優さんは、自分の気になる俳優のヤン・ゾスニオクがゲスト出演した第4シリーズ「逃亡者」でのリザ役を演じた人だった。
やっぱり、何度もみんな出演してるんだなあ。

それでは、今回のゼミルはといいますと。
投資話にアンドレアが乗っかりそうだったという話をしていたが、クリスではないが、「お前じゃないか?」と一緒になって思ってしまった。
だって~あの「俺じゃないって~」という笑顔が妙にそんな感じに思えたからだ。
だけど、あの笑顔!久しぶりに素敵だったなあ。
それに今回ゼミルは必死に走ってくれていた。
自分はきゃ~かっこいいと画面に釘付け。
またもや大好きな柵越えもしてくれていたからだけど。
あの2階の踊り場から、トラックの荷台へのジャンプはめっちゃかっこよかったぜ!

で、その後に、一般のお客さんらしきご婦人と会話するシーンがあるのだが、
最初にネットで見た時は、ラッキーなご婦人でいいなあ~と思っていたら、
あれは番組の企画だったと後で知った。
そりゃそうだよね。撮影現場に一般人は入れないわなあ、理由がない限りと改めて考え直したのだった。
番組を見ると、
アタライって本当に気さくでいい人で、ファンの期待を裏切らないようにいつでも努めている人なんだあと思ってしまうのだ。

別の国の番組で難病の少年が彼に会いに来た時も同じような感じだったのだ。


だって、撮影が休憩中だったのに、
その少年が「Semir!」と呼ばれたら、
「ん?なんだい?」って振り向いてくれたからね。
彼の両親の話にも真剣に耳を貸していた様子のアタライ。
そんな様子が見れるサイトはここ 【2009-5-20 naba2】)
見ていて、惚れ惚れしてしまった、ichだったのだ。

忙しいのに、撮影がアクション続きで大変そうなのに、そんな様子を見せない彼の姿が・・・。
すげ~やっぱ最高の俳優さんだぜ。まじで、彼の人柄に憧れてしまう。
出来る事なら、本当に会ってみたいよ~。
(重症です。呆れて、笑って~)

ラスト。ゼミルとクリスがそれぞれの車でアウトバーンを走行するシーンは、車のCMにも使えそうなくらいかっこいいシーンだった。
面白い演出で、ちょっと新鮮だったなあ。

掲載日 H21.7.22



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゼミル (ケイタン)
2009-10-28 20:40:33
は人を信じて疑わないですね。
それが知り合いの時は特に。
それがゼミルのキャラのいいとこですよね。

撮影に参加したあの一般人のご婦人、超ラッキーな方ですね~。
生アタライに会えた上に番組にまで出れるとは!
太っ腹な企画です。

コブラ11に出てくる俳優はリピーターが多いんですね。
私はこの人見た事ある...と思ってもどこでどの回で、はたまたコブラ11だったのか...まったく思い出せないことが多々。
俳優の名前が覚えられないのもありますけど。
だって、むつかしいですよね~、ドイツ人の名前って...
でも長寿番組のコブラ11ですから、ドイツ中の俳優のほとんどがもう出演してるのかもしれないですね。

あ、前回のコメントで、「トルコ人スパイ」ではなくて「トルコ人の殺し屋」でした、間違えました~。
でもあれは扮装というより1人二役だったんですよね。

イタリアでも放送は残すところ、11シーズンの残り2話と12シーズンの残り2話のみとなりました。
(どんな残し方なんだか?)
早くベンとのコンビも放送してほしーです。

(2009-07-25 05:34:31 掲載)
返信する
顔と声と雰囲気で (ケイタンさんへ)
2009-10-28 20:41:31
ケイタンさん
ゼミルは、日本で言う「遠山の金さん」(古!!)だと思っております。(爆)
「罪を憎んで人を憎まず」
そんな感じがしませんか?

トルコ人殺し屋
第3シリーズの「ジョーカー」ですね。
自分の一番大好きなお話です。
ある意味二役の彼。(ジョーカー本人は、「う!」と言っただけで死んじゃいますが)
ゼミルが殺し屋を演じている訳ですが、アタライが二重に役を演じているので、すっごくかっこよくて、よい感じなんですよね。

「コブラ11」のゲストの俳優さんは、何度となく出演します。
良い役柄に次は、悪い役柄。
その逆もあって、以外と使い回しというかが多いです。(爆)
自分の場合、名前までは覚えられません。
顔と声とその役者さんの雰囲気で何となく覚えている感じです。
それに、人よりも何回も繰り返して見るので、あ~あの時の俳優さんだ~と気がつくのです。
きっと、ケイタンさんよりも、多く同じ回を見ているかも?

ベンとのコンビ。
日本でも早くリリースして欲しいです。
スペシャル版は、スタントアワードをまたもや受賞した作品なので。

さわやかでかっこいいベン君は、今時の若者ですごくいい感じですよ。
そんなベンに指導するゼミルもめっちゃかっこいいですけどね。(^_-)

(2009-07-25 16:26:36 掲載)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。