Takの山行記録

私が登った山やアウトドア活動の記録です

Taste of Savannah!

2019-11-09 16:18:49 | Life in USA by Tak

テイストオブサバンナ、訳すと、飲み放題サバンナ!

受付でワイングラスを渡されます。

ブラディメアリー

フォーローゼス

ウオッカ

ムチャ酔っ払ってきました!

ピーカンリカーというローカルなキツイお酒

ワイングラスホルダー

すごい数の人達が酔っ払っています!

モチロンテキーラも

ビールも

ワインも沢山あります!

今日の会場は、鉄道博物館

鉄ちゃんにはたまらないかもしれませんね!

転車台の周りが飲屋街と化しています

どんなイベントでも、星条旗

今日は、ワイン、ウオッカ、ジン、テキーラ、ウイスキー、沢山いただきました。無事帰れて何より。ちなみに今日の飲み放題パックは、グルーポンで50ドルでした。

アメリカ人はピックアップトラックが大好き

2019-11-07 20:41:07 | Life in USA by Tak

こんにちは、Takです。サバンナも随分寒くなり、明日の最低気温は摂氏10度以下になりそうです。さて、先日T先輩より、アメリカにはピックアップトラックが多い!というご指摘をいただきました。確かに多くて、アメリカのベストセラートップ3がピックアップ、との驚くべき情報も得ていました。どのくらい、なのか調べてみましたので驚きの事実をご覧ください。写真は、堂々販売台数第1位、フォードトラック〜!今年上期の販売台数、448,000台だそうです。

第2位ー!ダッジラム。元クライスラーといえばお分かりになるでしょうか。同じく299,000台!

第3位、シボレー(GM) 257,000台と、本当にピックアップトラックが表彰台を独占です。写真をご覧になってお気付きかもしれませんが、Takの勤務先のビルの周りだけで全て撮影できました。このくらい、ウヨウヨいます。さて、4位以下が気になりますね。次のようになっています。
4位RAV4(トヨタ)、5位CR-V(ホンダ)、6位カムリ(トヨタ)、7位エクストレイル(日産)、8位シボレーのSUV、9位シビック(ホンダ)、10位カローラ(ホンダ)。SUVと日本車が人気です。
さて、なぜアメリカ人はピックアップが好きなのか?調査結果がありました。好きな理由第5位は、税金が安い!第4位は、オフロードの使い回し(アメリカにはオフロードが沢山あります)、第3位は、(これ、笑えます)大きいから!第2位は、リベート、値引きが大きい、そしてその理由第1位は、'わからねーかなぁ、全部がいいんだぜぃ!'

その昔、Takもピックアップトラックに乗っていた頃があったのです。

その名もいすゞロデオスーパー!1985年モデルでした。写真は、88年モデルのしかもアメリカ向け輸出モデルと思われ、かっこいいですが、Takのロデオは、販売台数も月間数十台、2年乗る間、出会った同型車は酒屋さんがビールを運んでいるシーン一回きり、という不人気車でした。何故そんな車に乗ったのか?それは話せば長くなりますが、端折って言えば、アメリカを旅していた時、ウッカリ車を畑にはめてしまった?時に、当時2トンの重い車をひとふかしで引き上げてくれたのがゼネラルモータースのピックアップトラックでした。Takも当然、アメリカ人と同じように、'男の車はピックアップだぜ!'と思い、日本に帰ってすぐに車を扱っていた先輩に相談した訳です。あの頃日本でもピックアップトラックがブームで、ハイラックスやダットラが街中を闊歩していました。そんなミーハーな車はいらない、誰も乗らないいすゞを選択したのです。先輩からもらったカタログは輸出用モデルで、なかなかカッコイイではないか。そのまま注文、やってきた国内モデルは似ても似つかぬ酒屋モデル、という落ちとなりました。ディーゼルエンジンで音はうるさく、座席は 2つしかなく、雨の日には後ろに荷物も積めない、まあ、大層不便な車ではありましたが、人様の荷物運びには大活躍、皆さんに喜んでもらえた、良き相棒でもありました。今でも忘れられない一台です。

95号線の旅 その2 チャールストン

2019-11-03 11:33:58 | Life in USA by Tak

チャールストンはサウスカロライナ州にある、南北戦争の始まった街。1670年に、イギリス国王チャールズ2世により、イギリスの植民地として開拓された。

旧市街には、イギリス国教会のチャペルが数多く残されており、その中にはアメリカ最古と言われるものもある。

交易所と税関の建物。

読めるだろうか?奴隷交易所博物館、と書いてあるように、奴隷取引をしていた跡地が、博物館になっているが、日曜日なのに閉館されており、また、訪れる人も少ない。別に、ここに限らず、日本だって自分たちに都合の悪いことには触れたくないものだ。ちなみに、サバンナでも、南北戦争に負けた事実はあまり語られない。

今日は、95号線の旅、第2回目として、北のサウスカロライナのチャールストンを訪ねた。このチャールストン、アメリカ史でも最古に近い、歴史の街だ。イギリスの植民地から始まり、南部特有の発展をしたこの街は、南部とイギリスのみならず、ユダヤ教をはじめとする、ユニバーサルな文化を取り込みながら発展しており、街の佇まいも、サバンナとは又違う味のある都市だった。

何となくイギリスっぽい建物。ピンクハウスと呼ばれる、18世紀の宿屋兼酒場。

ビルとビルの間に住宅がある。広いアメリカ南部ではあまり見ない街並みだと思う。

その昔からショッピング街だった場所。スカーレットオハラがここで馬車を乗り回し、服を仕立ていたなんて、想像するだけでワクワクする。ただし、彼女がここまできたと言う事実はない。映画では、アトランタから逃げる時、レットバトラーから、サバンナかチャールストンに逃げよう、と言われたシーンがあるのみ。でも、きっと、スカーレットの様な格好の良い女性が、この辺りを闊歩していたのでしょう。

この街は、サバンナ同様、歴史保存地区として見事にその昔の様子を残している。ただし、残念ながら(?)、サバンナに比べると、規模、奥行き、クオリティ全てはるかに上回る。こんなところにレストランがあったり、

アート、アンティーク、ブティックなどレベルの高いお店も多い。

港には丁度、クルーズ船も入港していた。こんな大きなクルーズ船は初めて!この街を寄港地にするのも頷ける。あまり日本の皆さんには馴染みがない街だが、アメリカがまだ植民地だったころから、独立戦争、南北戦争を通じて歴史の中心にあったこの街を、是非一度訪れることを強くお勧めする。このブログでは、全く素晴らしさを伝えられていないと思う。簡単にこれる場所ではないが、ニューヨークまで来たならば、是非1日使って訪れてほしい。