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軍事で暴走するアベ政権を打倒しろ!

2017-02-23 10:46:31 | 平和
反原発闘争の勝利の展望: 原発再稼働と核戦争を阻止し安倍を打倒しよう 国際労働運動
出版最前線

 日本政府・アベ政権は対中包囲網などという事を言っているが、トランプ政権は結果的に「一つの中国」を支持することを表明している。
 アベにしてみれば、CIA・軍産複合体の意向をトランプ政権にねじ込む事を狙ったのだが、トランプは撥ねのけた。
 トランプ大統領は豊洲など、日本各地にカジノの立地を求めており、アベは無理やりにカジノ法案を成立させた。退潮している日本のパチンコメーカーはスロット機などで食い込むもようだ。

 アベは軍事産業利権拡大を狙っているが、トランプはあくまで民需拡大よりの政策を取っている。米露融和派のフリン大統領補佐官が辞任に追い込まれたが、基本的にトランプ政権は中露と軍事的な衝突は避ける方針で行くだろう。

 となると、狂っているのはCIA軍産複合体とイスラエルと日本なのである。イスラエルはパレスチナ自治区に対する攻撃を持続的に行っている上に、他国へ様々な介入も行っている。そのことは極めてけしからん事なのだが、遠方でもあり他国の挙動であるので、如何ともしがたい。しかし、アベ政権の軍事的な暴走は、自国の問題であり、我々日本人民にも一定程度責任がある。

 金融政策だけ切り取ってみても、中長期的に通貨暴落を伴う破局的事象を引き起こすのは必至であり、更に軍事的にも暴走しようとしている。仮に偶発的に戦端が開かれれば、収束させるのは極めて困難であり、民需は壊滅的な打撃を受ける。戦後日本は、生産管理技術や税制や労働法制面ではアメリカの指導の元に、比較的平等な社会を構築したが、中曽根政権以後、格差社会へと向かいつつ有る。その果には、国内の不安定化を鎮圧するために、軍事を建前にした抑圧体制へと転じて行く未来が見えている。
新世紀 第283号(2016 7月)―日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派機関誌 改憲に突進する安倍政権を打倒せよ
解放社

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