わんわんらっぱー

DIYやオーディオから社会問題までいろいろ書きます。

複数穴開き共鳴管

2015-08-14 21:53:49 | オーディオ

鈴木氏のHPから引用
http://mcap.web.fc2.com/pipe-family_jp.html
[引用開始]
穴開き共鳴管(Pipe Resonator with Additinal Holes (PRAH) )。共鳴管の途中に孔を開けて共鳴周波数を増やす試みです。自分で考案した方式です。
多重共鳴管(Multiple-Pipe Resonator (MPR))。共鳴管に空気室を設け、そこから絞った孔を通して複数の共鳴管に繋ぐ方式です。これは、おおさわさん考案の方式で、スピーカー再生技術研究会でお披露目し、参加者を驚嘆させました。共鳴管の中でも最も優れた方式と云えるでしょう。
[引用終わり]

おおさわ氏の多重共鳴管は聞いたことある。
上の図の形状プラス、開口部をホーン形状にしてあった。
低域に抜けがない。
聴覚上、低域の周波数特性が良好であると感じた。
しかし、確か4本のホーンを組み込んであったが、作るのはかなり大変そうな感じがしたのと、構造上、ホーン長を余り取れないので超低域は狙えない。
もっとも、音楽用途なら超低域は不要である。

(複数)穴開き共鳴管は考えたことがある。
2回折り返し型で途中に開口を設けたらどうなるのか?と考えた。
私は共鳴管としてきちんと動作しなくなると考えたのだが、そうではないようだ。
複数のホーン長として機能するようだ。



最後の桃源郷「共鳴管方式スピーカー」を考える。
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20150728


最新の画像もっと見る

コメントを投稿