たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

こんな時だからこそ公の為に

2020-05-26 22:16:15 | 考え方

5月26日(火)、午前中は会社にて会議に出し、午後は『たかお治久後援会報(NO28)』の作成にあたりました。

その様な一日を過ごしながら、後援会報の中でも触れているのですが、最近はっきりと感じているのが、アフターコロナの行政の形です。

下の写真をご覧ください。

1枚目はつい最近かなり綺麗に舗装された道路。2枚目は修繕されたベンチ(ちょっと時間が経ち再び劣化)。

舗装された道路は前市長時代に計画的に進められ、確か9億円程度を使って市内のかなりのエリアがこの様に美しく変化しました。

また、ベンチは数年前にかなりぼろぼろの状態で放置されていたのですが、近隣住民の方から「万灯祭の対象エリアでもあり、すぐに修繕すべき」とご指摘を受け、行政に要望して修繕が施されました。

いずれも快適な生活の為には大切な維持管理です。

ここで本題に入るのですが、新型コロナ対応は行政にかなりの出費を強いており、多くの自治体で財政運営を苦しめる事になると考えます。

この事が今後、物の維持管理含む公共サービスの悪化に繋がる可能性があり、市民の間に相当な不満のマグマが溜まるのではないかと懸念しています。

不満が積もる事は十分に理解するのですが、それを溜まった不満として発散するのではなく、こんな時こそ、我々市民は「自分に何ができるのか?」を考え、少しでも公の為に、出来る事を実行に移していかなければならないと考えています。

人に頼るべき時もありますが、この様な時だからこそ、自助努力また公共への奉仕等を惜しむことなく、時を重ねないといけませんよね。

では、明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)


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