鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

ランドマークとしての名跡 鷹泊岩?

2012年12月25日 | Weblog

写真は鷹泊岩の記載が大きくて目立つ昭和31年の地図

昭和31年発行の鷹泊5万分の1地図には大きく鷹泊岩と記載されている。しかし実際の鷹泊岩は目立たぬところにあり、国道からはなかなか見つけづらい。最近の鷹泊5万分の1地図からは削除されているのかもしれない。
子供の頃、「その岩に鷹が泊まったから鷹泊岩の名称になり、かつそれが鷹泊のいわれでもある」などと何となくわかったようでよくわからない説明を真に受けていた感じではある。南广よりさらに遠くにあり、おまけに川の対岸にあって近づくこともできず、一度見れば何回も見たいというものでもなかった。
Wikipediaによると、「鷹泊の地名は、昔この近辺で鷹の姿がよく見られたことに由来する。」とある。この説明だと「鷹」は理解できるが、「泊」の説明が不十分である。
いずれにしても、鷹泊岩というと応援歌の1番の歌詞の「巌(いわお)に泊まる白鷹の」の部分を思い起こされる。
♪浅羽の山の峰かすみ 雨竜の流れ悠々と
巡りて絶えぬあの意気で 巌に泊まる白鷹の
名をこそあげん晴れの場所 ふるえやふるえ我が健児♪
ともかくこの応援歌は運動会の思い出の曲である。


写真は鷹泊岩(平成22年前5月撮影の写真)
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