タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨の日も楽しく

2017年05月09日 | 日々雑感
このところのタカ長「晴タカ雨電(PC)」の毎日ですが、今日は友だち夫妻と広島県の北広島町に行きました。

行き先はチョッとした縁で知った水芭蕉園です。

友だちも水芭蕉に関心を持っており、その生育環境を見たいと言うことでしたが、心のどこかでは、そこで水芭蕉のことを聞くことが出来る人に会って、チョットだけでも勉強出来たら、、、、、

と言うような期待もあったようです。

するとどうでしょう、、、、現地に行ったらその水芭蕉園を管理されているゆきあい苑さんが作業をされていて、、

花好きのゆきあい苑さんと言ったらよいのか、八幡原人と言ったら良いのか、初対面のタカ長には分からないのですが、、、

とにかく、花好きのご夫婦と話をする機会が出来たのです。

そのゆきあい苑さんとの話は花のはなしだけでなく、タカ長も忘れかけていた野鳥の会のことにもおよび、とてもいい時間を過ごさせて頂けました。

家を出ないとドラマは起きない、、、、といつも思っているのですが、、、、

今日は雨の中を北広島町まで出かけ、思わぬ出会いを頂き、感謝、感謝です。

    

その水芭蕉園は広島の人には有名な191スキー場の近くにあります。

初めてのところで様子が分からないのでスキー場の駐車場に車をおいて、そこから徒歩でしばらく歩くとその水芭蕉園はありました。

    

そのご夫婦が作業をされているのを横目に園内を見せて頂くと、そこには多くの山野草が咲いていました。

もちろん、水芭蕉もたくさんありましたが、この時期は花を楽しむ時期ではありません。

それは分かっていたことで気になりませんでしたが、事前に想定していなかった山野草がたくさん咲いていてとてもハッピーな気分になりました。

    

作業が一段落したとき私たちと話をする機会をつくって頂き、最初に書いたようなことを話したわけです。

ここは標高800mくらいでしょうか、冬は「豪雪地帯」と言われているところですから、先日行った豊平より季節の進みも遅く、、、、、

    

サクラソウもいまが見頃のようでした。

私たちはこの近くの山に来ることもあるので、その行き帰りにこの水芭蕉園に寄ることは簡単です。

チョットした縁でこの水芭蕉園を知り、そこで花好きのご夫婦と知り合いになり、人と人の縁が広がりそうな予感がして、、、、

今日はとてもいい一日だったようです。

    

園内の山野草の写真を撮りましたが、これはその一枚です。

白花のウラシマソウかなぁ、、、、と思って撮ったのですが、正解か不正解かはそのご夫婦に確認していません。

今日は雨でしたが、雨の日は雨の日の楽しみがありました。

作業中に突然お邪魔した私たちの相手をして下さったゆきあい苑さんに感謝しています。

有難うございました。