KOPATA 挑戦の章

2016年2月の株価はどうなる?1月後半で収まったと思えない。それでも消費税10%か?公務員か?生活保護か?在日の為か?

アイヌ民族とは共存共栄がよいのではないか。

2015-01-07 17:11:44 | 政治

 北海道中標津町の写真家の前沢卓さん(68)が、道東の阿寒湖畔や屈斜路湖畔に住むアイヌ民族を1983年から約30年間撮影した写真集「アイヌ民族 命と誇り」を出版した。前沢さんは「アイヌ文化の美しさと、差別されてきた歴史を知ってほしい」と訴える。

 写真集には約100人のアイヌ民族が登場。伝統的な衣装をまとい踊りの支度をする女性やイチャルパ(先祖供養)の写真、取材のきっかけになった家族との交流が文章でつづられている。

 阿寒湖のアイヌコタン(集落)で生まれ育ち、ウポポ(座り歌)の歌い手として活躍する郷右近富貴子さん(39)は、少女時代から結婚し母親になるまでを撮影した前沢さんに「愛をもって撮ってくれた」と感謝する。

 郷右近さんと祖母、母、娘の4世代が集合した写真も。明治以降の同化政策でアイヌ語や文化の伝承は困難を強いられたが、郷右近さんは「アイヌはここにいる。家族の写真は世代を超えて民族の心が受け継がれてきた証しです」と強調した。

 写真集はアイヌ文化振興・研究推進機構の助成金を受けて出版し、250部を図書館や博物館に寄贈したが、購入希望が多く増刷を決めた。〔共同〕

アイヌ民族は昔から日本にいた土着民であり古くは坂上田村麻呂と激突した程の歴史

がある。いつまでもいがみ合っていても仕方ないのではないだろうか。北海道に本拠を

置く彼らと21世紀をえて共存共栄の道を歩む事も必要かもしれない。朝鮮人のように

悪事を働いている事も特にないからな。まあ偉い人が決める事なのだろうが。


アイヌとは「人間」を意味します。

アイヌ民族には、たくさんの神がみが存在します。
自然のさまざまな現象にそれぞれの神があります。
動物にも神があり、植物にも道具にも、そして家や山、湖にも神があります。

アイヌとは、そうした神がみ(カムイ)に対する人間として位置づけられます。
そして、大自然と共生し、神に祈り、感謝して生活しているのです。
つまり、アイヌ民族の自然観(価値観・存在感)とは極めて雄大なものです。

また「ウタリ」とは「同胞」という意味。

現在アイヌ人は最近になって24,000人弱の人が北海道に住んでいるとされていると記録にあるらしい。


中国外務省、脱北者4名射殺

2015-01-07 16:55:35 | 政治

 中国北部の吉林省和竜市で北朝鮮を脱出してきた兵士が中国人4人を殺害したと報じられたことを受け、中国外務省が北朝鮮に抗議した。

現地からの報道によると、中国と北朝鮮の国境を隔てる川の近くにある和竜市で昨年12月下旬、北朝鮮から越境してきた兵士が強盗未遂事件を起こし、市民4人を殺害した。

これを受けて中国外務省報道官は北朝鮮に抗議したと述べ、事件があったことを確認したが、それ以上の詳細は明らかにしていない。

中国外務省の華春瑩報道官は5日の記者会見で、「中国公安当局が現在、法に従ってこの件を処理している」と語った。

韓国の聯合通信は、中国当局が殺人容疑で男を拘束したと伝えている。

北朝鮮を脱出した兵士や市民が食料を求めて中国で民家などに押し入る事件は過去にも発生していた。2013年には北朝鮮と国境を接する遼寧省の丹東で、北朝鮮からの脱出兵とみられる男が飲食店に押し入り、経営者を銃で脅して食品を奪ったと伝えられている。

中国国営紙によれば、ほとんどの場合、脱北者の狙いは食料のみで住民を殺害する意図はなく、今回のような凶悪犯罪の発生はまれだという。

北朝鮮からの脱出を試みる兵士や市民は後を絶たない。しかし中国政府からは「不法経済移民」とみなされ、北朝鮮に送り返されている。(CNNより)

日本も早急に不法移民の追放制度を執行したいと思う今日この頃。

写真はドイツで移民にボコボコにされた老人なのだがこのような事は世界中で

起こっている。不法滞在移民が増えるとその移民同士が徒党を組んで住所のある人間

を暴力で制する。神奈川県川崎市では中国人がナイフで一般人を刺すという事件が

昨年あった。また滋賀県大津は移民だらけで例のイジメ問題が在日朝鮮人の親子達の

仕業だという事がわかってきた。それを始め、各地方で問題が起こっている。これは

我が国にとっても問題である。


中国の教育

2015-01-07 16:47:09 | 政治

中国の全国大学統一入試「高考」は、同国の大半の若者にとって人生を左右する重要な試験だ。

高考で良い成績を取れば、一流大学進学の道が開かれ、最高水準の教育を受けたり、海外で働く機会を得られるだけでなく、エリート層との人脈も築ける。

世界で中国社会ほど人脈が物を言う社会はない。中国では人脈は「関係(グワンシー)」と呼ばれ、この「関係」構築は中国人のライフワークになっている。

この高考受験を逃すと、何年も家庭教師に教わったり、塾に通っても、一流大学進学の道は断たれ、地方大学への進学を余儀なくされる。

中国にいる限り避けては通れないこの高考のサイクルから逃れたいと願う若者にとっては海外留学も1つの選択肢だが、それが可能なのは数に限りがある奨学金を受けられる人か、親が裕福な人に限られる。

しかし、最近中国では、中流家庭の子どもたちを対象に、海外の大学への進学に有利な教育を行う私立学校が増えている。

過去10年間、次世代の子どもたちに海外で教育を受けさせるために中国ほど多額の資金をつぎ込んできた国は他にないだろう。国際教育研究所によると、米国で学ぶ中国人の数は、2004年の約6万人から2014年は27万4000人以上と、実に4倍以上に増えた。

今や米国で学ぶ外国人留学生全体に占める中国人学生の割合は約3分の1で、過去最高を記録している。

中国政府は海外留学を希望する学生を支援しているが、大半の学生は自費で留学しており、オンライン教育を含む教育産業はいまや数十億ドル規模になっている。多くの教育企業は公開会社で、中国では向こう3年間に新たにオンライン教育ブームが到来すると見られている。

中国の民間教育を求める動きは、増加しつつある中流家庭の民間教育に対する強い期待だけでなく、伝統に縛られた中国の教育カリキュラムに対する不満の高まりも反映している。

「海外の教育システムを知っている人々は、中国の教育システムにいらだちを募らせている」と語るのは、ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)で中国語を教えるミシェル・ホックス教授だ。

「中国の教育システムは暗記学習に大きな比重を置いている。授業でも反復に膨大な時間を費やし、創造力を重視しないことが多い」「そこでエリート層 は、子どもを中国の私立学校や英語圏の学校に通わせるなど、他の選択肢を模索している。特に英国の全寮制学校は中国で大変評判がいい」(ホックス教授)

暗記学習を重視する中国の教育システムは一部の教科には有効だが、高考における英語重視の傾向や海外勤務、留学志向は依然として根強い、とホックス教授は指摘する。

中国では、地方の生徒は都会の生徒に比べ、英語に接する機会が少ないため、中国政府は昨年、地方と都会の条件を公平にするため、高考に占める英語の割合を減らした。しかし、300億元(約6000億円)規模を誇る中国の英語産業にはほとんど影響なかった。

中国の一部大手塾・予備校は、平均年収がわずか1万3000元(約25万円)の同国で、年間1万6000元(約31万円)もの授業料を取っている。それにも関わらず、中国の英語教育産業は、特に2008年の北京五輪以降、成長の一途をたどっている。

中国の英語教育最大手ニュー・オリエンタル・エデュケーション・アンド・テクノロジー・グループ(新東方教育科技集団)はニューヨーク証券取引所に上場しており、時価総額は44億ドル(約5300億円)に達している。

中国人は伝統的に教育に対し深い敬意を持っているが、中には中国の教育システムから脱落することに魅力を感じている人々もいる。

中国で1980年代以降に生まれた世代を代表し、政府批判を展開している韓寒(ハンハン)氏は高校中退後、その知名度を生かして、ブロガーや社会評論家として活躍している。

ホックス氏は、「韓寒氏が有名になったのは、彼が18歳の時、作文コンテストで優勝し、中国の一流大学の1つに無料で通える権利を得たにも関わら ず、本人は興味ないと断り、『自分はこの教育システムが嫌いだ。自分は単に独立した作家になりたいだけ』と発言したためだ」とし、「彼はほぼ一夜にして有 名人になった」と付け加えた。(CNNより)

中国の教育は暗記中心で独創性や、個人を尊重した教育にかけるのか。軍国重視で社会主義であることへの答えか。

それにしてもアメリカに学ぶ中国人が1/3もいるとは。

色んな意味で恐ろしいな中国。