KOPATA 挑戦の章

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福島県産の米の作付けなんて、冗談じゃない!!断固反対

2012-02-20 05:54:00 | 日記

【2月13日付け新聞より】

 東京大は13日、「福島県の水田の荒廃や農村の衰退を防ぐため、試験栽培と位置付け作付けをするべきだ」とする提言を発表した。

東大は、作付け制限により水田が荒廃して働き手もいなくなり、農村衰退につながる弊害があると指摘。原発から土壌に広がった放射性セシウムが玄米に移行する仕組みを解明するためにも、継続的なデータが必要だとし、試験栽培として作付けを認めるよう求めた。


【2月某日 読売新聞より】

 焦点は、厚労省が4月から導入を始める新規制値への対応だ。

 

 新規制値は、コメなど一般食品に含まれる放射性セシウムの量が100ベクレルを超えると出荷を停止することを義務づけている。

 

 福島県が2万戸超の農家を対象に行った調査では、100ベクレル超~500ベクレル以下の放射性セシウムが検出されたのは545戸で全体の2・3%にとどまる。だが、12市町村と広域にわたっている。

 

 これらの市町村の多くは、作付け継続を求めている。コメ作りをやめてしまうと水田は荒廃し、簡単には回復できない。離農者や耕作放棄地の増大を招きかねないという懸念はもっともである。

 

 そもそも、新規制値自体が放射線リスクの低減ばかりに目を向けた過剰な規制だ。文部科学省の放射線審議会は新規制値を了承したが、農業などへの影響に配慮するよう異例の注文を付けている。コメの新規制値が導入される10月に向け、政府、自治体、農業者は連携し、コメの安全性を担保する努力を続ける必要がある。

  現実的な方法としては、十分な除染対策を施して作付けする営農指導が求められる。収穫後に徹底した検査を行い、新規制値を超えたコメは流通させない「出口対策」に万全を期せば、安全性は裏付けられるのではないか。昨年以来、消費者や流通業者が福島の農産物を敬遠する傾向が続いている。厚労省の過剰規制が、これを助長しないか心配だ。

 昨年産の97・5%は新規制値の100ベクレル以下である。こうした事実を知ってほしい。風評被害の封じ込めには、政府や県が消費者に正確な情報を粘り強く伝えていくしかあるまい。


 全く現実が見えてない。

 例え現実的に

福島県は昨年11月16日~今年2月3日、県内の農家2万3240戸を対象に玄米の 放射性セシウム含有量を調べた。「検出せず」(検出限界は測定機器で異なり最高50ベクレル)は1万9580戸で全体の84・3%。「1キロ当たり100 ベクレル以下」は3077戸(13・2%)で、全体の97・5%が新規制値案の100ベクレル以下だった。 

一方、暫定規制値(500ベクレル)を超えたのは38戸(0・2%)で、福島、伊達、二本松3市の一部地区に集中した。県は100ベクレルを超えた地区の米の出荷を今後、見合わせる方針だ。

                                  (毎日新聞調べ)


 そうであっても買うのは一般家庭やスーパー、コンビニなどに流通する小売業産業が主な取引先だという事。

 既に福島第一原発を受けて、米が危険であり、未だに福島第一原発から放射能が垂れ流しになっている状態であり、

数年は福島の米は作付け停止をするのが筋。問題が起きた時に誰が責任を取るんだ。昨年、問題が起きたとき、

真っ先に福島県の農家は問題を投げ出し、JAは国の監督責任として責任をなすり付けた。こんな無責任な連中には任

せられないし、既に福島、伊達、二本松の3市に限定して多量のセシウムが発生していると判断しているが、チェルノ

ブイリでさえ多量のカリウム肥料をやって吸収を押さえてもセシウムは発生する。それなのに福島の地域を限定して、

安全?ふざけるな消費者の身になって物事いえよ。福島県民でさえ福島産の米を敬遠して他県の米を買って

食べてる状態で無責任に米作付けして誰が買うんだ。既に福島県米は世界中で超A級の危険をはらんでいるのであり、

ひいては日本国民を危険にさらす事は断じて承知できない!!農林水産省が許可を出しても買う人間がいないんじゃ

話にならない。NHKで福島県産を色んな業者に流通させやらせ報道をしても、その後泥を被るのは問題を起こした

商品を取り扱った流通業者だ。国はまた逃げるのだろ。

 

 大体福島、福島と言っているが、宮城、栃木、山形、茨城、新潟、東京に至るまで、東北、関東、北陸と完全に

福島第一原発の影響で相当数の被害が出ている。その発信地である福島が安全であるなんて誰が信じるんだ。まだ、

たった一年しか立ってないんだぞ。しかも原発は未だに稼働中。

 

 2011年出荷の新米の売れ残りが政府買い取りで扱われ、それに端を発して2012年も売れ残れば政府が買い取る

何て甘い考えは大間違いだ。それに、福島県知事の佐藤は福島の税収が減る事を第一に考慮していると見ている。

あいつは確実にクロ。間違いない、言葉の端、端に福島の国民より、金の事ばかり言っている傾向が見えすぎている。

そもそもが佐藤は東電から補助金をもらっていながら東電に怒るそびりを見せているが、本気で東電を潰そうという

気はないんだろ。世論が動けばやるが自分からは何もしない。あいつは問題だと確信している。そもそも原発を誘致

したのは佐藤知事だと聞く。その責任は取ってもらいたい。東大も国から援助金を貰ってヘイコラしている奴ばかり

だし、金と名誉が得られれば平気で他人を蹴落とす奴ばかりしか見た事がない。ただ東大生は実験対象のモルモットが

欲しいだけなんだろ。あんな大学信用しない。

 やりたきゃ自分らがモルモットになって実験しろ!

 福島の中にはこんな町もある。

福島県広野町は13日、福島第1原発事故を受け、本年産米の作付け自粛を全コメ農家に要請することを決めた。昨年、町が試験栽培した結果では、北部の1カ 所で玄米1キログラム当たり137ベクレルの放射性セシウムが検出された。食品衛生法上の新基準案は100ベクレル以下とされ、ことし栽培しても基準値を 超える恐れがあると判断した。

黒田耕喜副町長は「数人の農家はコメを作付けする考えのようだ。そうした人も含め、町として補償実現のために支援していく」

                                              (東北新聞より)

 この町長の判断は正しいと思うが危険地域にしがみついている老害ともいえる老人に押し切られているんだろう。

 農家の判断基準などホントにいい加減。そんな連中の判断には任せられないし、それすら判断できない日本人が

多数いるのが信じられない。ホントに日本人は物事を冷静に判断できる様な人間が少なくなっている気がするのが

嘆かわしい。飯館村村長もニューヨークまで行ってできもしない事をアピールしている。気持ちは解るがもっとや

ることがあるだろ。アメリカは助けてくれないよ。やる事といえば東大と同じで日本人が放射能に置かされて、土地

がその後どうなったか生態系を調べる為のモルモットがほしいという考えだと思う。アメリカは原発を推進している

から脱原発なんていえないし助けてもくれない。


 【ニューヨーク時事】福島県飯舘村の菅野典雄村長は18日夜、ニューヨークで講演し、東京電力福島第1原発事故による放射能汚染で村全体が避難生活を強いられる中、「災害としっかり向き合い、必ずふるさとを取り戻す」と力強いメッセージを送った。

 

 色々、長々と述べたが2012年福島東部、西部、など米作付けには断固反対!!

   確実に問題が起きる、例え世間でそれが報道されなくとも間接的に何かが起こる。問題が起きたあと

   じゃ遅いんだ。それだけは確実にいえる。それに誰も買わんし、また政府買い取りを強いるのか!!

    金が欲しけりゃ、出稼ぎでもしてくれ、とにかくこれ以上被害を増やさないでくれ!!

    米があってもその米自体が欠陥品じゃ作る事自体が問題だ。

 

  正論を語っているつもりだ。問題は未だに何も解決していないのだから