1KTのマスターシリンダー交換

2014-03-26 22:42:08 | TZR250(1KT)

ずっと前から懸案だった、1KTのフロントマスターシリンダを交換する。
これはデイトナNISSINの横型1/2インチ。フルード漏れはないし、効き自体悪くないんだけど、フィーリングが悪くて微調整がやりずらかったのだ。

最近、マスターシリンダ交換ばかりやってるなあ。

 

ノーマルマスターからフルードを抜き、キャリパーのブリードスクリューからもシリンジで吸い出してマスターを外す。

 

ノーマルのブレーキスイッチは、この形状なんだけど、切って端子を付け直す。

これは取っておいてノーマルに戻せるようにしておこうかとも思ったんだけど、多分ノーマルに戻すことはないだろうと思ってね。

 

デイトナNISSINのスイッチの端子は187と呼ばれる規格。

 

マスターに付属するミラーホルダでリザーバタンクを固定しようとすると、カウルに思い切り干渉してしまう。

なので、こんな感じで固定した。

ミラーホルダーのネジ部分が邪魔になるので、上下逆に取り付けて、ハンドルに固定するボルトと、汎用ステーを共締め。

あまり格好良くないけど、この部分は下から覗きこむようにしないと見えないから、まあいいや。

 

 

 

マスター径をΦ14mm→Φ12.7mmに変更したため、レバーストロークが若干増え、微妙なコントロールがやりやすくなった。

新品になったということも大きいだろうけど、とても気持ちよくブレーキングできる。

交換して大正解だったな。

 

2014/03/08



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