分解した各パーツを洗浄していく。
先ずは異臭を放つクランクケースから。
灯油とパーツクリーナでキレイになった。
これで車庫の中の匂いも軽減されるだろ。
クランクケースのスタッドボルトを外そうとクニペックスのコブラで頑張るが、固着していて、なかなか外れない。
バーナーで炙ったり、CRCを吹いたりしても残り3本が全然ダメ。
とうとう1本折れてしまった。
あーあ(涙)。
プライヤーだけでM8のボルトをねじ切ったのは初めてだな。
こうなったら、あとは内燃機屋さんにお願いしよう。
YPVSバルブ。
元々あまり汚れていなかったので、CRCと真鍮ブラシでピカピカになった。
リードバルブはバルブストッパーの汚れと腐食が酷い。
真鍮ブラシで磨いて再利用しよう。
リードバルブそのものは交換しておこう
2011/12/11
ダメとは、相当頑固にくっついてたんですかねぇ…。
そうなんですよ、錆で完全に固着してました。
結局内燃機屋さんに抜き取りを依頼しました。まだ戻ってきていないのですが、そこでも外れなくてドリルで掘ったそうです。
スタッドボルトリムーバーという物がありますが、結果、一緒ですかね。
ボルトなら、機械に固定すれば、ドリルで削れますね。
バーナーで炙ってからスタッドボルトリムーバ+インパクトでもしかしたら行けたかもしれませんが、やはりダメだったかもです。
スタッドボルトリムーバやダブルナットでは、ボルトの上の方で力を入れますので、ボルトが捩れることで力が逃げてしまうんですよ。
プライヤーは根本に力を加えることができるので、腕力は要りますが結構よい方法だと思っています。
ただ、インパクトは衝撃を加えられるますので、それはボルトを外す上でよかったりします。
私は、ハブのスタッドボルトぐらいしか外したことがないので解りませんが、よっぽど、固着していたのですね。
いろいろ参考にさせて頂きます。