マスキングをして、耐熱塗料で塗装する。
完了。
ヘッドは熱くなるので、エンジンを掛ければ焼き付けられるはず。
かなり適当に塗っただけだけど、まあ十分だろ。
乾いたところで、バルブを取り付けていく。
耐熱スプレーは、焼きを入れるまではいつまでもベタベタしてしまうんだけど、今回はあまり気にしないことにしよう。
バルブスプリングシートを入れてから、ステムシールを取り付ける。
取り付け工具は、親指(笑)。
結構硬いので、指の丈夫さが要求される(笑)。
スプリングは、密巻の方をヘッド側に。
上側には目印の色が塗ってある。
バルブスプリングコンプレッサーで縮めて、コッタをピンセットでセットする。
作業後、軽くハンマーで叩き、コッタの座りをよくしてあげる。
これを16本分繰り返す。
だりーわ、これ。
ヘッドを載せてヘッドナットを締め付け、カムシャフトを取り付けてバルブタイミングを合わせてカムジャーナルを本締めする。後はバルブクリアランスの調整をして、キャブやマフラーを復旧させるだけ。やっとここまできたよ。
…とここでまた問題発生!
カムジャーナルボルトの1本のネジ山がバカになってしまった。
いくら締めても空回りしてしまうよ…orz。
もうー、次から次へと!!(怒)
こんな調子で5/27にあるClubFJの箱根オフ、間に合うのか?
2018/05/13