FJのシリンダーヘッドトラブル_4

2018-05-19 22:06:49 | FJ1200

マスキングをして、耐熱塗料で塗装する。

 

完了。

ヘッドは熱くなるので、エンジンを掛ければ焼き付けられるはず。 

 

かなり適当に塗っただけだけど、まあ十分だろ。

 

乾いたところで、バルブを取り付けていく。

耐熱スプレーは、焼きを入れるまではいつまでもベタベタしてしまうんだけど、今回はあまり気にしないことにしよう。

 

バルブスプリングシートを入れてから、ステムシールを取り付ける。 

 

取り付け工具は、親指(笑)。

結構硬いので、指の丈夫さが要求される(笑)。

 

スプリングは、密巻の方をヘッド側に。 

上側には目印の色が塗ってある。

 

バルブスプリングコンプレッサーで縮めて、コッタをピンセットでセットする。

 

作業後、軽くハンマーで叩き、コッタの座りをよくしてあげる。 

これを16本分繰り返す。

だりーわ、これ。

 

ヘッドを載せてヘッドナットを締め付け、カムシャフトを取り付けてバルブタイミングを合わせてカムジャーナルを本締めする。後はバルブクリアランスの調整をして、キャブやマフラーを復旧させるだけ。やっとここまできたよ。 

 …とここでまた問題発生!

カムジャーナルボルトの1本のネジ山がバカになってしまった。

いくら締めても空回りしてしまうよ…orz。

 

もうー、次から次へと!!(怒)

 

こんな調子で5/27にあるClubFJの箱根オフ、間に合うのか?

 

 2018/05/13



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