我がドラゴンズ。
キャンプ開始ということで、
例年以上に注目されているのは、松坂効果のたまもの。
その勢いを借りて、新ユニフォームのデザインが公開された。
ドラゴンズブルーの地に、
「昇竜」の勢いを表す、真っ赤な流線。
珍しく攻めてる感が有り有りのドラゴンズ。
あとはペナントで勝つだけです。応援するのみ。
我がドラゴンズ。
キャンプ開始ということで、
例年以上に注目されているのは、松坂効果のたまもの。
その勢いを借りて、新ユニフォームのデザインが公開された。
ドラゴンズブルーの地に、
「昇竜」の勢いを表す、真っ赤な流線。
珍しく攻めてる感が有り有りのドラゴンズ。
あとはペナントで勝つだけです。応援するのみ。
うひょひょひょひょひょ。
うっ。せっかく前向きに生きていこうとしたのに。
貴様が登場すると、すべてが後ろ向きになり、
心がどす黒くなっていくではないか、邪悪なT君よ。
「いや〜黒いというか暗いというか〜。
意表をつきまくりですよね〜ペヤング〜。
まさかまっ暗な夜に食す焼きそばを発売するなんて、
誰にも思いつきませんよ〜まさに●●●●沙汰ですよ〜」
どさくさに紛れて禁止用語を使ったな。
それにしても、夜のペヤングとは何だ。
夜に喰うのか、焼きそばを。
「そうなんですよ〜わざわざ夜に食するようにつくられてるんですよ〜。
なんでも、マカっていう滋養強壮に効くモノが入ってるらしくて〜
おまけにピリ辛で、夜中にテンション上がりまくりですね〜」
なぜ夜なのだ。別に貴様は夜だろうが昼だろうが、
焼きそばを喰っているではないか。
「甘いですね〜。朝はモーニングショットですよ〜。
で、昼は午後の紅茶〜。ここまでは飲料ですけど、
夜はついに焼きそばという、まさに桃源郷の夜ですね〜。
これで朝昼晩と完璧というかなんというか〜うひょひょ」
そうこうしているうちに、日が暮れてきた。
まずい、夜だ。
このままだと夜のペヤングの時間になってしまう。
そう思い、すかさずマカをこすりつけた割り箸で、
奴の目を思い切り突く。
「うひょ〜なんてコトするんですか〜」
だが、しかし。眼球を潰したはずなののに、
邪悪なT君の目はマカ効果で爛々と輝き、
その目で、ペヤングに入れるお湯を探すべく
どす黒い夜の中に消えていくのでした。