旅人太郎の単なる日記

のんびりゆったりどうでもいい日記。適当に地元のイベント紹介、趣味の写真のお話。そしてたまに猫どもの話(笑)

旅人太郎達は東京へ2017 -下-

2017-05-14 | 気まぐれ遠征日記

― 蒲田 ―

大河内総理「え、蒲田に!?」

 

東京遠征の下巻はちょっとマニア向けです。

映画シン・ゴジラにどっぷりハマったTAMU君とセイリョウ氏の要望(2人とも超ゴジラ好き)で蒲田に来ました。

一応自分も映画は1回だけですが見てます。2人は相当数見てるらしいですが・・・。

 

 

一行は蒲田を流れる呑川をどんどん海側に向かって行く。

シン・ゴジラのあの第2形態が、この川をどんどん上って暴れて行ったんですよね。

 

↑これです。ゴジラ第2形態。「蒲田君」とかネットでそう呼ばれている奴です。

この蒲田君の進行ルートを辿ろうという2人の提案で観光地(?)巡りをしています。

 

 

結構海までは距離があります。途中で諦めて駅まで戻ります。

正直この辺の話はシン・ゴジラ好きの人達の世界の話ですかね。TAMU君とセイリョウ氏の2人は楽しそうだったんだけど、

そこまで通ではない自分とコウショウ氏にとっては東京まで来てなんで蒲田を流れる呑川なんぞ見にゃいかんのだ(笑) ていうのが本心ですね(笑)

むろん全員とも互いの考えを承知しての行動です。ちゃんと全員が行きたい所に行ければそれで良い!

 

もうシン・ゴジラが上映されてから随分と時期が経っているので、寂しい状態ですが、京急蒲田駅近くの路地にあの垂れ幕がありました。

「大田区対ゴジラ」、まだ残ってるのか。

 

― 東京駅 ―

「無人在来線爆弾」

 

一行は東京駅へ。ここはシン・ゴジラの最終決戦地。そして上記の在来線を使ったナイスなネーミングの兵器が登場する所。詳しくはDVDでも借りてシン・ゴジラを見て下さい(笑)

自分はそのシーンよりもこの名前に惹かれましたね(大笑)

 

 

ここはシン・ゴジラ好きというよりは、個人的にも行ってみたい場所でした。

東京駅のレトロな駅舎は是非とも間近で見てみたかったものです。

それにしても駅舎はレトロなのに高層ビルが凄いな、新宿だけがビルが高い訳じゃないんだな、まあ当たり前だけど。

 

別の角度からもパシャリ。これは新丸ビルの展望フロアから撮影。後の写真はJRタワーの屋外展望フロアから撮影してます。

映画ではこの周りの高層ビルを爆破倒壊させ、ゴジラの動きを封じ込めたシーンだったような。

 

東京駅舎前にてシン・ゴジラ最終決戦のシーンを熱弁するTAMU君。彼の瞳にはゴジラの姿が映っているに違いない!

 

これはビル内に入った時の写真。吹き抜けで光が差し込む設計。TAMU君曰く「東京はいちいちオシャレ」との事。

 

撮影者:コウショウ氏、何かまた勝手に撮られているし・・・。

何で彼もこんなものを撮りたがるのか? それにしてもコウショウ氏のスマホのカメラ画質は意外と悪いな。

 

― 銀座 ―

 

「男達は銀座を歩いた、ただそれだけ(笑)」

一行は大して金持ちでもないのに銀座へ。ここからはシン・ゴジラの話ではありません。

ここもTAMU君の要望でやって来ました。上の文字通り、銀座は歩いただけです。買い物なんてできるわけがない、文無しになってしまう(苦笑)

 

 

TAMU君の目的場所はここ。「かわむら」

ネイチャージモン崇拝者の彼曰く、ここが取り上げられていたとの事。ネイチャージモン曰くは日本一予約の取れない店だとか。

外観だけを撮ってます。怪しすぎる行動をする田舎者4人が何をしているんだ(大笑)

「入ったの?」 → 「入れるわけねぇだろ!」 我々のレベルの連中が入る場所ではない。すんごい金額するそうです。シャトーブリアンとか出すお店ですから。

TAMU君はいずれ俺もこんな場所に来れる男になってやるとの事。

自分は正直2Fの「KINOKO」が気になりますけどね~。

 

その他の写真。ゆりかもめに乗っている最中に撮影した東京ビックサイト。

まあ自分もオタク部類に入る人物なので、オタクがたくさん来るところというイメージしか湧きませんが。

一応科学展とか、面白そうな展示会イベントもたくさんやってるんですけどね。

 

正直ちゃんとした観光しているのは“上”で紹介している部分です。“下”は特定人物のみが楽しめる観光(?)です。

今回の遠征で4回東京へ来たことになります。ただ東京は広い、観光地はまだまだたくさんあるが回る場所を増やすと滞在時間が減るため薄味になる。

うちらは滞在時間を伸ばして濃味にしたい主義なので、夜行バス1泊2日の遠征はこんなもんでしょう、楽しかったし。築地での朝飯・晩飯の2食がエラい金額になってしまったけど不満は無い。

 

― 東京の夜景 ―

ちゃんと己の趣味の1つである夜景撮影も楽しんでますよ。台場公園にてレインボーブリッジ。

屋形船が来てくれたらと思ったけど、思いのほか目の前には来てくれなかった。

 

浜松町駅間近の世界貿易センタービル展望台より。

クレーンと一緒に東京タワーを撮影。

この場所は鳥取行き夜行バスの停留所でもあるので、乗る前に撮影に挑めて便利でした。

みんな長旅おつかれさん!


旅人太郎達は東京へ2017 -上-

2017-05-11 | 気まぐれ遠征日記

皆様、ゴールデンウィークはどう過ごされたでしょうか?

2年ほど前までは「ゴールデンウィークなんぞ、人がたくさんいる時に遠出などしたくない」とほざいておりました旅人太郎でしたが、

なんかみんなと一緒に今回も旅行を楽しんでおりました。過去のゴールデンウィークに宮島・厳島神社、シルバーウィークに滋賀県(比叡山・彦根城・黒壁スクエア)、今年のゴールデンウィークは東京です。

しかも今回は自分、コウショウ氏、セイリョウ氏、後輩のTAMU君の4人揃っての初めての遠征。立案者はTAMU君。

いや~、TAMU君は数年前は「東京は遠いから行かん」と言っていた人物だったのだが、まさかその本人から「東京に行こうぜ!」と誘ってくるとは!

それぞれの東京の希望観光場所は、

旅人太郎 : 明治神宮(結構自分は神社とかの建物が好き)、どこか夜景スポットなど。

TAMU君 : 築地(ネイチャージモン崇拝者(笑)で、その中の掲載されたある店に行きたい)、蒲田などのシン・ゴジラの聖地巡礼。

セイリョウ氏 : シン・ゴジラの聖地巡礼、オタク聖地の秋葉原。

コウショウ氏 : 金魚のフン(←おい!)

とま~、こんな感じです。移動手段は夜行バス(結構辛いけど)、ホテルは築地本願寺近くにあるビジネスホテルバン様、フロントにいる看板犬のワンちゃんが可愛い!

行きの夜行バスでちょっといざこざがあったけど、書いてもつまらん事なので省きます。

 

― 明治神宮 ―

細かいことをだらだら書いても飽きるだけなので、得意な写真のべたべた貼りで、原宿が最寄駅なんだけど、まあ人が凄い事。そりゃGW期間中の東京だものな~。

ただ人の凄さで言ったら紅葉シーズンの京都一番凄いと思う、一度経験したけど、あれはダメだ(呆)

それにしても原宿駅って結構小さい駅なのね、もっと大きい駅かと思ってたけど・・・。

 

明治神宮・大鳥居。人が凄い、何より訪日観光客がもの凄く多い。

 

 

明治神宮に崇められているのは明治天皇様。明治天皇様は日本酒が大変お好きだったようで、他にもワインもよくお飲みになっていたようで。

参道の途中には献上された酒樽が置かれています。こんなにお飲みになったのか! 大変なうわばみだ!

飲みすぎによる痛風には気を付けるだ~よ(笑)

 

参道中間の大鳥居、結構長く太い参道を歩き続ける。

 

 

本殿前の立派な楼門。傍にある建物は舞殿だろうか。それにしても外国人が多い。そこは流石は東京都。

ちなみに境内外は超都会なので、木々に囲まれて物静かな雰囲気はなんとも不思議。楼門の位置から少し後ろに下がって本殿側を見ると、新宿の高層ビル達の頭が見えます。こんにちはしてます(笑)

こういう景観はあれかな、大阪でいう大阪城になるのかな?

 

何と本殿は改修工事をしていらっしゃる!

出雲大社といい、京都清水寺といい、比叡山延暦寺といい、何故か訪問する際ことごとく改修工事に取り掛かっている。

しかしちゃんとお参りしましたよ。この旅が何事もなく無事に終わる様にと、東京は何かと物騒な状態だからな~。

本殿の両サイドにある立派な樹を見てコウショウ氏が開口一番に「セフィロトの樹」と発言したことは凄く記憶に残っている。なんでやねん(笑)と。

ちなみに明治神宮にはおみくじがありません。なのでおみくじ掛けも無いですよ。更に私旅人太郎は明確な理由はありませんが、おみくじをしません。過去に色々な神社に行ってますが、おみくじをした事がありません。

 

 

 

明治神宮御苑より、入るためには500円が必要。緑豊かな杜の中。東京にとっては貴重な緑の資源かも。

建物は隔雲亭といってお茶を楽しむところです。

興味が無い人はつまらないのかもしれないんですが、自分、神社とか日本庭園とか結構好きなんですよ。そういう所をウロウロするのが凄い好きです(笑)

 

明治神宮御苑の一大スポットの清正井(きよまさのいどと読む)。

何でもパワースポットとしてテレビで紹介されたことを機に人が大勢来るようになったとか。

 

本当に大勢来るので注意して下さい。皆さんは何を願っているのか?

自分はパワースポット的な要素には興味がないので、単純に清正井とはどんなものなのか見学をしているだけです。

 

明治神宮御苑での1シーン、撮影者コウショウ氏、スマホにて。彼も何を撮っているんだ?

この後4人で記念写真を撮りました。これも思い出。

 

― 築地 ―

もうここは海の幸を頂くところ。食べろ! とにかく食べろ! ただそれだけだ。

 

 

 

明治神宮の写真と打って変わって海鮮グルメのオンパレード。

ちなみにこれは朝飯です。7時くらいに食べてます。

私ね~、イクラが尋常でないくらいに好きなんですよ~(笑) もう丼にご飯とイクラしかない奴とかがね、たまんなく好きなんですよ~。

コウショウ氏 「お前の食ったイクラ丼、半分はウニだったじゃないか!?」

旅人太郎 「私ね~、ウニも尋常でないくらい好きなんですよ~♪」

コウショウ氏 「お前はっ(笑)」

とま~こんな感じです築地は。晩飯もホテル近くの店で相当食った。2~3軒回って4人で数万円の晩飯食ったな。酒も飲んで酔ってたんで写真は撮れてないけど。

ちなみに上記写真の店ではね、極上のうに丼8,000円なんてものがあった。流石に手は出せなかったけど、凄く興味はあった、いつか食ってみたい。

 

注文はしなかったけど名前に惹かれたバズーカ丼。「来たれ若人! 腹いっぱいなりたいキミの為の丼だ!」 メッセージに魂が籠っている。

 

「ご馳走様でした!!」

この写真がね、TAMU君が欲しいと言っていたので渡したところ、それを旅行に行けない他の友達に送ってて、

「何だこの野郎、旅行に行けない俺らへの嫌がらせか? 今すぐ帰ってこい!」的な妬みの返信メッセージが来ていたと思われる。当人は凄く楽しそうにそのメッセージを見てたけど。

 

 

丼食ってもなお食う。写真は牡蠣のウニ乗せと大トロの切り身。不味いわけがない、美味すぎる!

 

めっちゃ食ってる(大笑) 撮影者コウショウ氏。これはいくらイナリ500円の時の写真か。これめっちゃイクラが乗ってて美味かったな~。私ね~、イクラが(以下略)

 

「ご馳走様でした!!」(2回目)

築地はね、ウチの会社の会長も言ってたけど「食ってこい!」、本当にその一言に尽きますね・・・。

後これは実際に行ってきたんで言いますけど、

「築地は朝に行け」

これは本当にお勧めしたいタイミングだと思います。

大体10時過ぎると大量の人でごった返すし、有名な店なら行列ができて待たなくちゃいけませんから。

私はホテルを朝5時ぐらいに起きて、軽く運動して、景気付けに1杯ひっかけて、良い気分になってからご馳走にありついています。朝の1杯はTAMU君もやるもんだなと言っていました。

酒を飲むのはあくまで個人の勝手ですが、朝に行けば人も少ないし、ゆったりと楽しめるわけです。有名な卵焼きの店だって並ばずにありついてますからね我々は。

そして何より、朝の方が鮮度が高いのです。これは大事な事でしょう。

 

さてこの築地を推薦したTAMU君にはやりたい事があったようですが、それはどうなったかと言いますと、

築地場内市場に用があったようですが、なんとGWはお休みです。

そりゃそうだ、よく考えたら場内市場は観光地ではなく、職人が働く“職場”である。我々が休みならそら向こうも休みだよな・・・。

ちなみにTAMU君はいつかリベンジしてやると意気込んでいました。

 

せめて行ったというだけの証拠写真でも、場内市場の入り口ゲートより。

 

残りの観光スポット巡りは「下」にて、正直そっちはシン・ゴジラネタとか、ちょっとマニア向けになっちゃうんですが。

乞うご期待とか言ってみたり・・・。


旅人太郎、“また”広島に!?

2015-10-04 | 気まぐれ遠征日記

タイトルの通り私旅人太郎は休み明けの翌週。GWの時にも友人との観光で行っていた広島にまた行ってきました。

でもこれは遊びじゃありません。ビジネスです、出張出張~。

第三者「じゃあ上の写真は何だ? これは広島城の堀じゃないのか? しっかり観光してんじゃねぇか!?」

なんて友人達からはツッコミが入ってきそうだけど、ええそうですよ、ちゃんと遊んでましたとも。何しろ日曜日に前乗りですよ。

出張の本題は月曜日の広島グリーンビル。平和大通りの広島クリスタルビルの横にあります。そこに月曜午前10:00、時間厳守ですよ。

となれば日曜に前もって広島に来ておくか、月曜朝早くに車(JR・バスでは当日の最初の便でもキツイ)で移動するかの2択が現れるわけですが、会社側の意見では車は反対、何しろ“事故”が重大不安要素となるため、日曜日にJRを使っての前乗りが決定されたわけです。

当然出張班の頭の中では、

「誰がせっかくの休日を潰して向かわにゃならんのだ!?」

となって、

「だったら早めに行かせて広島で遊ばせろよ!!」

とワガママな欲望が出てしまったというわけですよ(笑)

 

―――で、昼前には広島市内に乗り込んでご覧の通りですよ(苦笑) 交通費・食費・宿泊費は全て見てもらえ、遊ぶお金だけは各自で段取り。

なのでこの記事はただの自己満足で書いています。

 

 

 

原爆ドームや平和記念公園を散策している旅人太郎。せっかくのこの天気が勿体ない。

 

広島での繁華街も散策。

ここにはオタショップがひしめいているエリアがありますが、何かとあるたびに通っている(笑)

今回も何か買って帰った。

出張に何やってるんだと思いますが、日曜日に前乗りなので勘弁を。

ちなみにその肝心な出張目的はどうなったかと言いますと、何と相手に金額の小差で取られました。

何と、80,000,000円の入札物件だったんですけどね。


SWも仲間と共に。(後編)

2015-09-29 | 気まぐれ遠征日記

 

 

(写真上:彦根市・国宝彦根城、写真下:長浜市・黒壁スクエア)※写真が多めなので文章は短めです。

道の駅草津で3人共で車内伯(他にも滋賀県外のナンバー多数)をした翌日。一行は国宝彦根城へ。まだ大勢の観光客が動き出す前に行動を開始。

彦根城は8:30に開門するようですが、我々鳥取ナンバーが1番乗り。渋滞に悪戦苦闘して到着が遅れた比叡山とはエラい違い。

 

 

まだ人が少ない、そして素晴らしい天気。朝はどんよりしていたんですが、朝曇りは晴れというのは間違いないですね。

入口の門も、天守の入場にも待ち時間なし、すいすい進んでいく。やはり早めの行動は正解。

 

 

 

天守からの眺めと屋根・瓦。そして急な階段。

これ昼前の観光客でごった返している時なら、きっとこんな風に屋根とか瓦とか撮れていないと思います。

 

 

彦根城敷地内よりの眺め、とにかく天気が良い。空の青と琵琶湖の青。琵琶湖本当に海みたい、後ろにうっすらと山脈が見えるけど。

琵琶湖は湖、滋賀県は海無し県です。でも海あるじゃんとしか言いようがない。住んでいる生き物は違うだろうけど。

 

 

 

楽々園、玄宮園へ向かう道中にて、やらた人間慣れしている鳥達に遭遇。自ら近づく、または人間が近づこうと構わず昼寝する輩達。

 

 

玄宮園内にある八景亭、お宿です。バックに彦根城天守が。この趣、国外の旅行者からも人気がありそうな。高そうだけど。

 

 

 

園内に茶席があり、抹茶と御菓子を頂きました。しかしながらコウショウ氏は遠慮、こういう席は苦手だったのだろうか?

彦根城天守閣、玄宮園を出るまでの間、特に待ったは受けませんでした。お茶まで頂いちゃって(笑) しかしながら玄宮園出口の受付に天守閣入場90分待ちの案内が。

良かった早めに行動して。通常通り行動して90分の待ったを食らったら凹むな~。ただしひこにゃんには会えず。いや会おうと思えば会えただろうけど、あの90分待ちの行列に突っ込むのはちょっと(汗)

昼ご飯をここ彦根市で食べるという選択肢もありましたが、まだ余裕があったので長浜市方面へそのまま向かう事に。

 

TAMU君一押しスポットの長浜市の黒壁スクエア。写真はガラス館。

 

 

綺麗なガラス製品がたくさんある。かつてガラスの館たるものに入るは香川県坂出市の世界のガラス館に入った時以来か。その前は北海道小樽市のガラス館か。

ただ見ているだけではありません。TAMU君と自分は欲しいグラスがあって捜索中です。自分もTAMU君も大の酒好きで、それに見合うグラスを探していたのです。

実際2人とも長浜市にある酒屋にてお酒を購入しています。TAMU君は日本酒の「松の司」、自分は焼酎の「頂(43度)」を。

 

ガラス館は西洋の建築模様も素晴らしい。上から下を撮ってみた写真。人が多い、そりゃ連休だもの。

 

旅人太郎「ん、何だ、何かあるぞ?」

日本一の大きさの万華鏡。その高さは8メートル。巨大な万華鏡の存在は知っていましたが、実はここにあるとは知らず、思わずここだったのかと声を上げてしまいました。

 

日本一の万華鏡内を記念撮影。

 

しかしながら巨大な万華鏡よりも記憶に残るのが万華鏡が設置してある場所。

入って良いのか悩む裏路地を歩いていきます。でもちゃんと通路らしく何やら出店が。秘密の場所みたい。こういうのも良いよな~。 

 

 

大通寺前と大通寺の写真。TAMU君の希望でここに。しかしながらこの大通寺に来たのではなく、この寺の後ろに、前もってチェックしていた酒屋があるらしいです。

本当に酒好きだな~、何て事を言っていたらあんたも焼酎をたくさん持ってるじゃないかと言い返されそうだ(汗)

比叡山延暦寺に行き、草津のイオンモールで遊び、道の駅の車内泊でTAMU君はワインを飲み、翌日朝っぱら彦根城に突撃してみたり、黒壁スクエアでは滋賀県の地酒をあさってみたり、

何だかんだ言って連休を堪能しちゃってるな~。連休中の観光は人が多いから嫌いとか言ってたのにな~(苦笑)

 

■ オマケ ■

 

こんなものがありました。扉に戦国無双4のタペストリーが。

 

なにやら戦国無双と繋がりが強そうなこのお店、中にはたくさんのグッズと、奥では大河ドラマ「軍師官兵衛」が

 

 

この店オリジナルらしいグッズ。滋賀県にちなんでいる武将たちかな。

義侠という文字が入っているのは神輿で有名な大谷吉継かな? やたらかわいくデザインされているな。

他にも黒壁スクエア内には「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」というものもありました。フィギュア専門ミュージアムだという事です。


SWも仲間と共に。(前編)

2015-09-28 | 気まぐれ遠征日記

 

皆様は6年ぶりのシルバーウィーク(以下SW)をいかがお過ごされたでしょうか? 私旅人太郎はGWと同じように観光をして有意義に過ごさせて頂きました(笑)

↑おい、過去記事に連休の観光は嫌いだと書いていなかったか!?

 

今回のメンバーは旅人太郎、Mr.コウショウ氏、TAMU君の3人。本当はセイリョウ氏を含め4人で過ごすはずが、セイリョウ氏は再び1ヶ月の修行生活(京都)へ戻ってしまったので、残念です。

上の写真は国宝もある比叡山延暦寺です。観光場所は琵琶湖で有名な滋賀県です。

滋賀県・和歌山県・山口県の3候補を出して、メンバーの都合と独断と偏見の塊(笑)の意見交換のもと滋賀県に決定。それどれの候補はまだ行った事のない県を出しています。

滋賀県はTAMU君は出張の関係で行った事があるが、特に観光は出来ていない、自分とコウショウ氏は三重県に行く道中にて通過した程度です。

比叡山延暦寺(大津市)・彦根城(彦根市)・黒壁スクエア(長浜市)の3箇所を観光メインに計画してみました。

ある程度予測はしていましたが名神高速の京都南ICと京都東ICの渋滞が凄かった。TAMU君の助言で予定より早めの出たのは正解でした。今回の運転は自分です。

 

午後1時前に到着した大津港、ちょっと曇っています。クルーズ船と花噴水を一緒に撮影。琵琶湖ホテルの近くにあるレストランにて昼食をとる、写真に写る船の後ろには本日の目的地、比叡山の姿が。

 

レストランでTAMU君が注文していた近江牛の牛カツが乗るオムライス、単品レギュラーサイズで¥2,050(税込)。

自分はオプションとデザート付でも¥2,030(税込)だったんで、流石はブランド牛。

 

 

 

比叡山延暦寺に到着したのは午後2時前、駐車場前にも渋滞が発生していたので最終的には予定より1時間遅れの到着。ま、仕方ないですね。

 

 

延暦寺の敷地内へ入れるの4時半まで、滞在時間が短くなったとはいえしっかり観光をせねば。上の写真は東塔区域にある阿弥陀堂。

 

 

 

しかし延暦寺は東塔、西塔、横川の3区域に別れている。全てを回るのは出来なさそうだ。神戸付近で発生した事故渋滞がちょっと悔やまれる。

 

 

東塔区域・大講堂。京都・清水寺で頭痛持ちの回復を祈願したことを思い出すな~。

そして傍らでゼェゼェ言っているコウショウ氏の明らかな運動不足が気になる(笑)

 

 

そして延暦寺に行ったなら拝見しておきたい国宝・根本中堂(コンポンチュウドウ)。延暦寺の総本堂となる最大の仏堂です。中も撮りたいけど堂内撮影禁止。

しかもラッキーだったことにこの根本中堂は来年度から改修工事が行われるそうで、建物を覆い隠す準備が始まっていました。今年来ておいて良かったです。

※ちなみに工期は約10年間で、工事費は50億円だそうです。

 

時間の関係上この国宝・根本中堂は必ず見るようにしていたので、西塔、横川地域には出向けず。しかし比叡山の楽しみ方はここだけに留まらず。

比叡山は何と言っても滋賀県の代表的夜景スポット、夜景100選にも選ばれている屈指のスポットです。

 

夢見ヶ丘より大津市・草津市と琵琶湖の夜景。SW期間中でしたが、比叡山を走るドライブウェイは有料道路なので、そこまで人は居らず、落ち着いた夜景撮影が出来ました。

花噴水のライトアップも始まってGOOD。大津港ではナイトクルーズも行われているので、今琵琶湖を走っている船はきっとそれでしょう。

翌日は国宝・彦根城に、TAMU君がお勧めする観光スポットの黒壁スクエアを見てきましょう。

この後まだ眠る時間ではないとして、草津のイオンモールで大層時間を持て余していた3人でした。

※比叡山ドライブウェイの夜景情報。実際行ってみて頂上の駐車場からの眺めが京都市側・大津市側の両方が見れて最高なのだが、大津市側は木が成長してきてやや残念な事に。

だが、頂上駐車場すぐ手前にもちょっとした展望場所があって大津市側の眺めはそっちの方がGOODです!


今年のGWは仲間と共に。

2015-05-07 | 気まぐれ遠征日記

今年のGWは例年になく、有意義に過ごさせて頂きました。

 

 

フェリーに、海に浮かぶ鳥居―――。

 

 

そう、ここは広島県・厳島神社。GWに行って参りました。

例年は旅行等の考えは無く(基本的に人が大量に動く連休に旅行はご法度という考え)、ほぼ地元内で過ごしています。

しかし、今回は連休前に後輩のTAMU君より、「厳島神社に行ってみよう!」と誘いの電話がありまして、無論誘いに乗らせて頂きました。

鳥取から車で5時間ほど高速を乗り宮島へ。いつもは自分が運転している身ですが、今回は自分が助手席という立場に、たまには良いもんだ、ゆっくり外が眺められる。

 

 

出発時は小雨も降っていましたが、だんだんと天気は回復に向かい、ついには快晴と言えるほどにまでに。春の花見の惨劇が嘘の様・・・・・・。

いやしかし、凄い人だな・・・・・・・。

 

 

厳島神社に訪れた日は5月4日、日中は干潮状態です。厳島神社の代表的姿の水に浮かぶ社ではありませんが、干潮時なら鳥居まで歩いて行くことが出来ますし、この時に現れる仕掛けとかもあります。

 

おお、奈良と同じくシカがいるではないか。この島内のシカも奈良と同じく神の使いとして崇められています。ただし、こちらでは餌やりは禁止だそうです。

 

 

 

この辺りは水の上にある姿が有名ですね。日によっては午前中に満潮状態で、午後に干潮となる日もある様で、1粒で2度美味しい(笑)時もあるようです。

 

 

厳島八景の1つ、鏡の池。湧き出た水の道筋と、池の姿が手鏡に見えることからそう呼ばれています。

これは干潮時でなければその姿を見ることが出来ない仕掛けの1つです。

 

 

 

社のみならず、宮島を散策する旅人太郎。ここは紅葉谷公園。多数の紅葉の木と、整備されている小川。甘味処もありました。

夏場は避暑地として、秋は紅葉の名所として賑わうのだろう・・・・・・。 

 

天候も優れ、快晴と言えるくらいまでに回復したのでTAMU君と相談のうえ、宮島ロープウェーにて宮島の山・弥山に登ることにしました。

 

 

 

ロープウェーの終点駅からすぐの獅子岩展望台より、少し霞んでいますが、午前の天候が小雨だったことを思えば十分な回復ぶり、これは大変いい時にやって来たなと実感する。

「絶景かな絶景かな―――」などと言っていたのは秘密の話(笑)

 

ここら辺から写真をベタベタ張り。いつになく観光をしている様子が伝わってくるはず。

 

 

 

去年は11月に京都の土産屋をこんな風に回っていたなぁ~、あの時は1人での観光だったが・・・・・・。

 

 

 

忘れてはいけない“揚げもみじ”。文字通り紅葉まんじゅうを揚げたもの。

カリカリしている紅葉まんじゅうです。普通に美味しい、むしろこっちの方が通常の紅葉まんじゅうよりも好みかも(喜)

どこかに後輩のTAMU君の姿が写っています。

 

 

 

こっちでもいい匂いがするなぁ~、焼きガキにカキフライバーガー! 旨いぞカキは!

昼飯にカキフライ定食やら、カキの天ぷらやら、広島海鮮丼やら、今回は食ってます。

※広島に出張した時は帰りにカキのたっぷり入った広島焼きを上司・先輩・同僚などと食ってます。

※カキの旬は海水が冷たい冬、広島もしかり。5月はギリギリと言った所でしょうか。ちなみに鳥取のイワガキの旬は春~夏にかけてです。

 

いや~楽しいな観光は、翌朝は広島市内観光、特産品の購入、地酒巡りなど。

いや今回は楽しませてもらった、いつもと違い付いていく側でしたからね。TAMU君ありがとう!

今年は秋にも連休がある年だし、今度はこっちから誘ってやろうか・・・・・・。

 

後輩のTAMU君の要望で夜景スポットを1つだけチョイス。宮島から近い、経小屋山からの展望! どうでしょうか?


京都旅行⑤ -貴船-

2014-11-29 | 気まぐれ遠征日記

 

プチ京都旅行は最終目的地の貴船へ、奥座敷として人気の観光地です。交通に使った叡山電鉄の乗客が凄い。足が大変な事になった。

地図で確認しましたが、結構な奥で・・・・・・。

 

 

街灯代わりに灯篭が行灯が並べてあるのはいかにもらしい・・・・・・。

 

 

 

何だか昔懐かしい風景。自分まだ20代なんで、こんなこと言ってもあれかもしれんけど・・・・・・。

 

奥地という事も重なり、流石に夜になると冷え込むな~。

 

 

貴船の中でも人気スポットがここ、貴船神社。

 

この両サイドに灯篭を構える参道はこの貴船神社の名スポット。

 

しかし夜なので手持ちではブレる。とは言え三脚なんて構え様なものなら周りの観光客に叱られる(邪魔になるから)。

 

 

スポットだけでなく、川や紅葉にライトアップを施している。川の所々に竹や傘で飾りがしてある。

飾りだけでなく実際にそこで飲食できる洒落た場所も用意してあったのですが、流石に夜間の冷え込みの事を考えるとちょっと寒すぎるかも。

 

 

河川に灯篭が、しかしブレる(汗)

 

京都の有名な夜景スポットになるんですが、観光客に配慮して三脚を構えられないのが辛いところ。

飯屋のおばちゃんがもう少し時間が経ったら人が少なくなるから、そこがチャンスだよ。とせっかく教えて頂いたんですが、宿をとることができなかったのが悔やまれる。

しかし人に揉まれに揉まれて移動を繰り返した京都だったが楽しかった。あまりの人手に入ることをためらったスポットもあったが・・・・・・。

今度は区間を変えて再訪を検討しよう。嵐山とか行ってないし・・・・・・。


京都旅行④ -平安神宮・金戒光明寺・位碑殿-

2014-11-28 | 気まぐれ遠征日記

※文章は少なめで・・・・・・。

■ 平安神宮

 

大鳥居と神門。

 

 

大極殿を模した外拝殿。七五三を発見。

 

 

■ 平安神宮神苑

 

日本最古の電車の車両。

 

 

臥龍橋、落っこちるなよ・・・・・・。

 

 

泰平閣。

 

 

変わった色の鳩がいた・・・・・・。

■ 金戒光明寺

 

 

山門と庭園の紅葉。

 

 

 

 

あの小島には足を踏み入れても良いのだろうか?

 

 

庭園内で最も輝いていたモミジと参道の紅葉。

 

敷地内を散策中にて・・・・・・。

■ 位碑殿

 

敷地内を散策していたら西雲院を通り過ぎて、ここに出てしまった。だがここの紅葉も素晴らしい・・・・・・。

地図で見たら、建物が真正極楽寺と繋がってるからここは真正極楽寺の位碑殿で良いんでしょうか?

 

 

 

モミジ、いっぱい撮ったな~(汗)

 

 

参道の紅葉。まるで紅葉の百花繚乱。

旅人太郎の足は最後の目的地の貴船へと向かう・・・・・・。


京都旅行③ -祇園様-

2014-11-27 | 気まぐれ遠征日記

 

※清水寺と八坂神社は別時期に訪問した写真を混ぜています。

清水寺から京の路地を進んでいくと、八坂神社に辿り着きます。祇園さんで親しまれている神社です。“祇園”って言葉もほとんどの人がご存じなのではないでしょうか。

 

 

八坂神社の祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)、色々説はありますが、出雲大社に祀られている大国主命(オオクニヌシノミコト)のお父さんにあたります。

む、そう言えば改修工事が終わった後の出雲大社にまだ行ってなかったな。

 

 

稲荷大社と同じように人が多い。みんな何を祈りに来ているのかな? 

着物姿の人が見えるのは京都特有だなと思います。外国人の方も喜んで着物姿を体験しています。

 

 

本殿の様子。スーツ姿の人は会社の関係者でしょうか?

 

 

舞殿の提灯。八坂神社に来た理由の1つがここにあり。何かと写真を投稿していると、京都の写真で見かける八坂神社の提灯。

この舞殿を一目見ておきたかったのです。

 

ここれでちょうど昼時、円山公園の片隅にあったレストランにて・・・・・・。

 

 

メニューは「京のしば漬けピラフ」、「京野菜カレー」。+オレンジジュースに白玉ぜんざい。

しば漬けのピラフは普通に美味しかった。しば漬けのコリコリした食感がたまらない。

旅人太郎のプチ京都旅行はまだまだ続く・・・・・・。


京都旅行② -懐かしき清水寺-

2014-11-26 | 気まぐれ遠征日記

  

※清水寺と八坂神社は別時期に訪問した写真を混ぜています。

プチ京都旅行は清水寺へ。足を再び踏み入れたのは小学生時の修学旅行以来、15年ぶりとなる。

小学生の時の修学旅行はバス移動だったので、初めて京都駅のご立派な駅舎の全体図を見て「デカいな!」と言ってしまった。

 

 

これは清水寺までの道を登っている所です。言わずもがな清水寺は京都の有名な観光地中の観光地、凄まじい人の数です。

清水寺は小学の修学旅行以来の再来、実に15年振り。変わってないな~、懐かしいな~。

 

 

しかしあの時はこんなに人がいたかな? よく覚えていない・・・・・・。

 

 

この仁王門と階段を見て思い出す。たしか同級生でなんか悪ふざけしながら登った記憶が蘇ってくる。当時の写真はもう出てくるわけがないが、

ひたすらに上がったり下りたり繰り返していた気がする。まあ当時はガキなんだから仕方ない、何でも楽しくなってしまう歳ですから・・・・・・。

しかし所々改修工事の為か、覆われてしまっているのが残念ですね。訪問当時の出雲大社と、姫路城といい、行く先々被ってばっかりで残念です。

 

仁王門をくぐったら懐かしいものを見付けました。紙芝居ですよ、紙芝居。

懐かしい、懐かしすぎる。地元ではやっているのはもうないですね。学校でもほぼ絶滅していると思われます。

そしてそれをやっておられる方が若いんですね、驚きました。自転車で移動とは昔ながらのスタイル、思わずカメラを構えてしまいましたよ。

 

 

来たぜ、15年ぶり、清水の舞台。再びここに立つ!

せっかく夜景を趣味にしているの者が京都と言う絶景スポットにやって来たのに撮影できる時間を確保できなかったのは悔やまれる。

 

見つけた例の滝、音羽の滝。相変わらず行列が出来てるな。タブーだけど、小学の時、これ3つとも飲んじゃったぞ。

「味、変わんねぇな~」とか言ってた気がする。当時はガキだから知らなかった訳だけど、3つ同時飲みは厳禁、と言うか願いが叶いにくくなるらしい。

 

相変わらず、縁結び関係には人が並ぶ。自分は清水寺で頭痛御守を買いました。

ストレス社会のせいですかね、最近頭痛に悩まされていたもので(汗)

 

 

せっかくなので別時期(ちょっと前の大阪遠出の寄り道)にiPhoneで撮った写真をズラズラと並べましたが、ちゃんと紅葉も撮りましたよ。

朝の稲荷神社の時はスカッと晴れてたんですが、何やら清水寺に来たら晴れ間と曇りが交互に来るように・・・・・・。

 

 

 

ちょうど2種類撮ったので、どの様に変化するか並べてみる。いかがでしょうか?

 

 

 

 

名前にインパクトがあるなと感じている「舌切茶屋」。ここも2種類撮ったので、並べてみる。舌を切るとは・・・・・・。

 

稲荷大社と同じように、また傍らにやけにハッスルしているモミジを発見。やたらに紅く燃え上がっている。

 

絵が上手な方が居られました。本当に上手い。失礼ながら1枚撮らせていただきました。本当に上手ですね、北海道旅行の時も小樽運河に油絵をされている方が居られました。

旅人太郎のプチ京都旅行はまだ続く・・・・・・。


京都旅行① -伏見稲荷大社-

2014-11-25 | 気まぐれ遠征日記

今週11月23日に単独で京都をプチ旅行をしてきました。

せっかくの京都に1人とは寂しいものですが、気ままにゆら~りと廻ってみようかと・・・・・・。

 

 

スタート地点はここ、タイトルにもある通り、「伏見稲荷大社」! お稲荷さんです!

千本鳥居で有名な、そして外国の方から人気の観光スポットで、絶大な支持を得ています。

JRの伏見駅の目の前に鳥居が迎えてくれます。写真から様子が分かるように、朝です、朝っぱらです。7時前です。これから観光客で凄い事になる訳です。

 

 

流石に朝ならまだ人は少ないか。京都駅はすでに人で凄い事になりつつありましたが・・・・・・。

 

朝からお参りとは清々しい気分。天気も恵まれてまさに観光日和。

人の数的にはこの朝のような感じがバランスがよくていいんですが、これが時間が経つときっと溺れるくらい人で溢れるんだろうなと予想。

 

さて本殿へのお参りを済ませると、いよいよ稲荷山へ。千本鳥居を潜り抜け、頂上を目指します。

 

この先に例の鳥居が。出店は朝なのでまだどこもやっていません。

 

早くも現れた連続した鳥居。鳥居は稲荷山の頂上まで続き、その数は実に万を超えているのと事です。

 

 

最初の連続した鳥居を潜り抜けると間隔が狭く建てられた鳥居。言わずもがな、これが千本鳥居。2手に別れてますが出口は一緒。

行った事がなくても、誰もが知っている光景。慌てずゆっくりと足を進め、不思議な気分に包まれる。

 

千本鳥居を潜り抜けると、その先から稲荷山の頂上へと山道が続きます。登って下りて2時間のコースです。

 

にゃんこがいました、可愛いにゃ~!

 

 

 

ここ稲荷山は稲荷大社の神体山でこの山全てが神域。登り始めてすぐに写真の様に無数の祀られた祠が現れます。

祠の数は稲荷山全ての鳥居と数と同じく万単位で正確な数字は不明。何かと観光サイトでは千本鳥居にスポットを当ててますが、稲荷山の内部はこの様になっています。

時間にゆとりがあるのならぜひ稲荷山へ参拝を。神域の為、無礼な行為は厳禁です。正しいかどうかは解りませんが、前の参拝者に習い、祀られている祠の前を通る時は一礼をしてから通りました。

ただひたすらに自分の身分を低くして参道を進みます・・・・・・。

 

 

頂上まではまだまだ、そして鳥居は続きます。

 

またにゃんこが居ました。こいつは逃げます。

 

参道中腹位に開けた場所がありました。ベンチもあり、甘味処も一緒にありました。まだやってなかったけど・・・・・・。

 

 

参道はまだまだ奥へ。左上の写真が間ノ峰(荷田社神蹟)、これで中間あたりになります。

 

 

お、また甘味処が。やっぱりまだやってなかったけど。

稲荷山頂上、一ノ峰・末広大神まであと少しか・・・・・・。

 

いつの記事か、日本一参道の長い大神山神社奥宮の話をしましたが、確かに本殿への参道は大神山神社の方が長かったです。ですが、稲荷山への参道ではこちらが長いか。

※大神山神社も、大山が神体山なので、大山への登山道を参道とするならやはり長いです。

ジャージ姿でジョギングをしている方も見かけました。下から駆け上り、末広大神にお参りして下へ下る。それを毎日すれば、それはそれは鍛えられることでしょう。

懐かしいな、高校時代、陸上部に所属していた時、智頭町の諏訪神社で同じことをしていたな・・・・・・。

 

 

着きました、ここが末広大神、頂上に相当する場所です。ここまで1時間半、色々見て回りましたからね。

森と鳥居を潜り抜けてみたらいい天気ではないか。明朝京都に到着した時は結構肌寒いなと思いましたが、動いてるせいもあるんでしょうが、今はポカポカ。

 

 

そして周りのモミジはとてもいい感じに染まっているではないか。いやほんとに京都の紅葉は美しく染まる。

鳥取にも紅葉スポットはたくさんあります。ただモミジの紅を美しく拝める場所は限られています。ウチの庭先にも3本モミジを植えていますが、美しく全体が染まるなんてそうそうないです。

せいぜい若干黄緑色が混ざってるか、枯葉と混ざってしまうかですね。あるいは黒みがかった濃い紅色になってしまうか。

この点が京都は凄い。モミジを当たり前の様に染めてしまう。何が違うんでしょう? 京都盆地特有の気候とかでしょうか?

モミジが綺麗に染まるからこそ京都の紅葉観光は全国から絶大な人気を持っているんですけどね。

 

またまたにゃんこが。君もこの紅葉を眺めているのかい?

 

逆光で色のりが悪くなってしまいましたが、凄く真っ赤なモミジがありました。木の下にはNikon D5100を構える外国人の女性が!

恐らくヨーロッパからの観光客だと思いますが、半そで半ズボンスタイル(+ソフトクリーム)とは、寒い地方出身の方でしょうか?

 

 

麓の東屋で一息吐いて、そこから見える紅葉にしばし酔いしれる・・・・・・。

 

  

そして時間は午前9時過ぎ。うわあ、本殿に戻ってみたら大変な事に、人で溢れ始めてる。

これは京都市内の各スポットは大変な事になっているんだろうな(汗)

 

 

旅人太郎のプチ京都旅行はまだ始まったばかり・・・・・・。


初めての海外遠征 in マレーシア(クアラルンプール)

2014-07-04 | 気まぐれ遠征日記

旅人太郎:「クアラルンプールってどんな所?」

添乗員:「大丈夫です旅人太郎さん、鳥取市より都会な所ですから」

旅人太郎:「そんなん分かっとるっちゃ!!」

 

前回の北海道の社員旅行から2年が経ち、また再び社員旅行の年が訪れました。

※理由はよく分かりませんが、2年一度のペースで社員旅行をしております。自分が入社をする前から代々続いているらしい。

 

今年はマレーシア首都・クアラルンプールへと向かうという話にまとまりました。自分にとっては初めての海外渡航となります。

上の会話文ですが、実際に自分が添乗員と交わした実際の会話です。クアラルンプールという場所がどんな所か気になるので素直な質問を尋ねたのですが、まさかの回答。

文化とか、物価とか、気候とか、観光地とか、そんなのを質問したつもりなのだが、添乗員らしからぬ回答。

Q:クアラルンプールってどんなとこ? A:鳥取市より都会な場所。

知ってるよそれくらい!

 

  

さて巡った観光地の話題に移しましょう―――。

早速写真を載せましたが、マレーシアのシンボルのペトロナス・ツインタワー。高さ452mの88階建て、あべのハルカスより更に150m高い。

田舎の鳥取小僧が言ってはならんのかもしれませんが、“日本一”と言うのは小さいもんだ(泣)

先に述べますが、写真は晴れている時に撮りましたが、初日と最終日はスコール直撃を受けています。スコールってのは凄いもんだ、曇ったと思ったらすぐに来るよ雷雨が。特に初日はずぶ濡れになりましたよ。

飛行機内で空から眺めていた時にはとんでもないデカさを持っている雲だなと思いました。その様子を撮っておけば良かったですね・・・・・・。

 

マレーシア王宮・“イスタナ・ネガラ” クアラルンプール市内の観光スポットの定番。文字通り王様がおわす場所です。

旅人太郎:「あの奥の建物に王様がいるの?」

現地ガイド:「イナイ、今日ハ王様イナイ

ん~、残念。今日は王様はお出かけ中とのことです。あいにくの小雨の中の観光ですが、ネットで王宮の写真を検索すると、快晴の下のイスタナ・ネガラはまさに観光地という写真が出てきますね。

曇天のイメージが悪くなる写真を載っけてごめんなさい(汗)

ちなみに中には入ることが出来ませんので、門前で眺めるだけになります。門横には馬に乗った騎士がいます、記念にパシャパシャ撮っている人が多数です。

ここは朝に皆と来てるんですが、暑いです、朝からムシムシと暑いです。年間を通して夏ですから暑いですマレーシアは・・・・・・。

 

冷房のよく効いてるバスに乗り込み、国家記念碑やモスク、バトゥ洞窟、長距離移動してマラッカなどを回ってきました。

 

ピックアップスポット(通った場所が正しいか)がここ。一見この場所が何と思う人がいると思います。ウチの社員でも「ここが何ですか?」という問いをする人が半数でした。

この場所はマレーシア首都・クアラルンプールの名前の由来となったとても大切な場所。クラン川とゴンバック川の合流点、“泥(lumpur)が合流する場所(kuala)”と命名された。

渡されたガイドブックを見るとこの場所のことがちゃんと書いてった。みんなちゃんと目を通そうよ。

 

 

クアラルンプール観光の定番のスポット、ヒンドゥー教の聖地。「バトゥ洞窟」

写真の黄金の像は、世界一の高さを誇る“ムルガン神像”、高さは42.7mあります。マレーシア随一のパワースポット。

洞窟の前にあるのは名物(?) の272段。結構角度はありました。

ガイドブックによるとサルが生息しているらしく、居ないかなとか辺りを見回していたら―――。

 

 

ご覧の通り、探すまでもない、普通に居る!

なんかこう普通に居ると、モノを盗られたりしないだろうかとちょっと不安になる。アップで撮ったりしようしたら勢いよく手を伸ばされそうな・・・・・・。

持ってるカメラはCOOLPIX Aなんだ、結構高かったんだ、盗らんでくれい(笑)

 

 

鍾乳洞の中はこんな感じ。写真じゃ解りにくいけど結構上まで高さはあります。あと薄暗いです、感度を上げて撮っているだけです。たまにコウモリが飛んでいました。

洞窟内にも土産屋さんがあって、何やらご利益のありそうな土産がありましたが結局買わず。と言うよりは結構大きさがあったので止めたが正しいですね。

 

 

自由時間時にほっつき歩いて、ちょっと立ち寄ってみたKLタワー。この記事上部の写真もここから撮ったもの。

KLタワーの高さは421m、展望台の高さは276mあります。しかしこのタワーは高さ94mの丘の上に建てられている為、丘も含めた実際の高さは515m、展望台の高さは370mになります。東京タワーのてっぺんよりも高い場所です。ちょっと料金が高めでしたけど。

 

 

個人趣味の夜景の部。KLCC公園より。

夜の単独行動は危険かなと思っていましたが、それほどの雰囲気はなく、KLCC公園には複数の警察官(?)の人達が巡回しているのでそれなりに安全なのでは?

公園内には直接飲むことが可能な水道が設置してありました。

 

KLタワーより、クアラルンプールの夜景。これが人生初の海外の夜景撮影。

口コミ通り、もやっとした夜景に悪戦苦闘です。タワー内には世界中のタワーの高さが表示してあって、東京スカイツリーもちゃんと載っています。 

 

 

※写真は画像検索による借り物です。

雨も重なったこともありますが、欲を言えばマレーシアのブルーモスクとか、

 

 

行政都市・プラトジャヤとかに行きたかった・・・・・・。

 

マレーシアの体験談 by 旅人太郎

※KLタワーの受付にて出身が日本「JAPAN」だと答えると、「ドラえもん?」と返されて苦笑する。

※KLタワーは、クアラルンプール・タワーの略だが、タクシーに「クアラルンプール・タワー」って言うと、「どこ、そこ?」と返される。KL(ケー・エル)タワーの方が通じる。

※ホテルのタイ米のチキンカレーが旨すぎて感動する。が、辛さの調節が大雑把で最終日は激辛で悶絶する。

※大ボールに入ったライチをアホみたいに喰う。

※黄桃みたいなフルーツが出てきて、口いっぱいに頬張ったら酸っぱ過ぎて悶絶する。あれは一体何だったんだ?

※ピンク色のやたら甘ったるいジュースを毎朝2杯飲む。しかしジュースの正体は解らず、あれは一体何だったんだ?

※己の暑さに対する免疫力の無さを痛感する。

以上です!


チャリでしまなみ海道 (糸山公園~多々羅大橋)

2014-03-24 | 気まぐれ遠征日記

綺麗な海ですな~。さて今自分がどこにいるのかと言いますと、

 

しまなみ海道、愛媛県の今治市(糸山公園)に来ています。この3連休を使って尾道・今治の観光を楽しんでいまして、チョイス理由は明石海峡大橋、ついこの前に瀬戸大橋。なら今度はしまなみ海道だな、という安直な理由。

この前と違って今回は1人旅です。なので他の観光内容がかなりフリーダムだったので、記事として書けそうなのは連休2日目の自転車でしまなみ海道ぐらいでした。

写真に写っている自転車は最近購入した折り畳み式マウンテンバイクにして4代目愛機。常時車に積んでいまして、趣味である夜景撮影に大いに貢献しています。山とかの展望台までの道のりに車が使用できない時に活躍しています。

せっかくなので渡ってみました。完全制覇は無理なので、半分(県境の境目)の距離にあたる多々羅大橋まで行って折り返す内容になっています。

 

自転車でしまなみ海道の縦断は尾道・今治両市でも人気の高い観光内容。この日はイベントも重なっていて観光客が多数、ロードバイクだらけ。何だか折り畳みマウンテンで走っている自分は場違いみたいだな。

 

 

しまなみ海道サイクリングの一番の売りは島を繋いでいる橋を渡る所ですかね、ホームページでも取り上げている。

写真はしまなみ海道の最大橋の来島海峡大橋。世界初の3連吊り橋で長さは4キロ。天候にも恵まれていいサイクリング日和。自分の走ったコースは以下の通り、

糸山公園 → 来島海峡大橋 → 大島(外周コース) → 大島大橋 → 伯方島(通常コース) → 大三島橋 → 大三島(通常コース) → 多々羅大橋(折返地点)

多々羅大橋 → 大三島(通常コース) → 大三島橋 → 伯方島(通常コース) → 大島大橋 → 大島(通常コース) → 来島海峡大橋 → 糸山公園(終点) 

半分としているので往復距離は70キロ前後だと思います。完全制覇なら往復140キロ!

 

各橋に料金所があるから気を付けて下さい。料金は来島海峡大橋が200円、大島大橋が50円、大三島橋が50円、多々羅大橋が100円でした。

 

橋長4000メートルはガチで長い。

 

大島外周コース。外周コースはほとんどライダーが走っていない。なだらかな道をひたすら走っていく。

※基本外周コースの場合、途中に狭い道幅、上り坂があります。

しまなみ海道には至る所に造船所が展開しています。写真はあいえす造船。

 

忘れず水分補給。

 

次の橋、大島大橋が見えてきました。これから先は通常コースに切り替えるので、ライダーが一気に増え、並走する格好になります。

 

橋を渡るとすぐに道の駅マリンオアシスはかたが見えてきます。ここで休憩タイム。自転車がいっぱい止まっています。

基本的に店内の客層はライダーが大半を占めます。

 

 

オススメの高原クリームソフト、はかたの塩ソフトも絶品(どちらも食べました(笑))、ここに来たライダーは全員が食すほどの品物。

「高原クリーム、濃くて美味い! だが鳥取の大山乳業のソフトクリームも負けとらんぞ!」などと言いながら食べました。

道の駅のすぐ横は海水浴場になっているようで、ここもシーズンが来たら賑やかになるんだろうな・・・・・・。

 

 

道の駅を出発すると大三島橋まではすぐです。ちょっとここら辺りから風が妙に強くなっていきます。

何やら船が運んでいたのでパシャリ。向かっている先はどこかの造船所だと思われるが、一体船のどこのパーツを運んでいるのだろうか?

 

おお、見えてきたぞ。あれが本日の折り返し地点の多々羅大橋、ここから5キロくらいかな?。尾道まで行く場合はあそこが大体の中間地点です。

何でもあの橋がしまなみ海道に存在する数ある橋の中でも最も人気が高い橋らしいです。

 

冒頭でもぼやきましたが、海が大変綺麗なんですよね。見ていてとても気持ちがいい。「鳥取の浦富海岸も負けとらんぞ!」(←またか)

 

 

一際賑やかな道の駅『多々羅しまなみ公園』。サイクリンググループに車での一般観光客も合わさり、ずいぶんな混み具合となっている。ここでお昼にしたいんですが、いつ食えるんだよ? といった状態に・・・・・・。

遠征からはるばる来ている方も、鹿児島ナンバーもありました。

 

公園から多々羅大橋をパシャリ! 橋のデザインと島と海と組み合わせが美しい。

自転車では行けてないけど、個人的にはこの先にある生口橋と、その景観も大変好みです。

 

さていよいよ渡るぞ。飯食えてないけど・・・・・・。

ここはもともと風が強い場所なのかどうかは調査不足で分からず仕舞いですが、さっきまで穏やかだった風が強くなってきましてね、煽られるんですね。

 

ヒュゴオオオオオ!! すんごい風、しかも帰りは向かい風。

風速15m以上で歩道が封鎖らしいから、走れる以上風速15m未満と認識。

 

渡った、渡ったぞ。つまり今は広島県の地に立っている。にしてもライダーは速いなぁ、息切れもなく次の生口橋まで向かっていく。

さてさて自分はここで折返しです。尾道まで行くと、闇の中を戻らなくてはいけない事になるので。

しかし久しぶりの長距離をこいで足がボロボロになってしまいましたが、大変気持ちが良かったです。想像以上に海が綺麗だったことも◎です。

 

自分の体力の少なさ(車生活の移行による衰退が正しいか)に、大分がっかりはしましたが、やはり自転車は好きな方だ。かつての思い出、ママチャリ鳥取-岡山横断を思い出す。

するかどうかは未定なんですが、鳥取から山陰海岸を走って京都の天橋立まで走行してみようなんて話もあったりします。未定なんですけど。

とにかくやっぱり自転車はいいですよ。健康にもいいですし、皆さんも走りましょうよ。


宛て無しドライブ in 岡山・香川 (前編)

2014-02-26 | 気まぐれ遠征日記

 

ちょいと休みをもらったんで、宛て無しドライブをしておりました。写真は瀬戸大橋です。まず始めにこの写真を見たら、

「汚ったねぇ、フロントガラス!」

と思った人が多いでしょう。岡山・鳥取の県境、国道53号の峠を攻めて、トラックや対向車によって巻き上げられる塩カルを多分に含んだ水しぶきを浴びたらご覧の有様です。どっかのスタンドで洗車すれば良かったねぇ。

瀬戸大橋を車で渡るのは今回が人生初。列車でなら数年前に渡っています。たしか愛媛県で温泉がどうのこうのという記事を過去に書いていたはず。その時にですね・・・・・・。

そして珍しく、今回の記事の写真は同行していた遠出仲間№1のコウショウ氏によるものがほとんどです。自分は3時間半以上に渡り運転に没頭です。

 

 

しかし良い天気になった。こんな天候に恵まれたのは久しぶりですね、いい息抜きになりそうだ。サイドガラスは綺麗なんだわ(笑)

お、コスモ石油の製油所か、でっかい煙突だな。しかし瀬戸大橋ってよく見るとガードレール錆々なんだな・・・・・・。

瀬戸大橋を渡るとですね、なにやら高いタワーが見えてきたんですよ。

 

ゴールドタワー、高さ158m。馬鹿と煙は高いところが好き、もちろん上りましたよ。

 

 

本当にいい天気だ、眺めが良過ぎる。展望料金はタワーパックで30分以内840円。それ以降は15分おきに105円ずつ加算。でもありがたい事にドリンクはフリー。コスモタワーで飲んだミックスジュースは1杯400円したなぁ・・・・・・。

瀬戸大橋の向こうの山を越えたら高松市なんだよな。連休がもらえたんなら岡山・高松・徳島・淡路・明石でぐるりと一周できるんだよな、とか考えながらテーブルでメロンクリームソーダ(無料)を飲んでました。

しかし時間がかかった。この地点で時刻は午後3時前。地図を見てもらったら解りますが、智頭(鳥取)~岡山間の早くていいルートが無いんですよね、ずっと昔から・・・・・・。

ちなみにゴールドタワーから近い小山(アンテナ付きの建物が写っている山)、青ノ山といいまして、これがなかなかの夜景スポットなんですよ。

 

お、何やらコウショウ氏が発見したようですよ。“世界のガラス館 入館無料”、面白そうだ!

 

ん~、なんて書いてるかさっぱり解らねぇ。それよりも中ですね、なんとここ全館内撮影厳禁につき館内写真は一切無しです。

文字通り、世界中のガラス製品が1階2階とずらりと並んでいました。ほとんどがグラスになるんですが、最も驚いたのが館内にあるシャンデリア。全部デザインが違うな、何でだろうバランスが悪いなとか考えていたら値札が付いていました(笑)

「これも商品なのか!?」、どうやら館専用ではないようです。お値段100~600万円、お買い得でしょう(笑)

流石に最も大きいシャンデリアには値札が付いている様子はありませんでしたが、600万のシャンデリアで単純な大きさでの比較をするなら恐らく2000万~3000万だと思われる。これ買って家に飾ったら何かの自慢になるかい? ←(馬鹿)

 

 

清々しい天気だ、この見事な晴れっぷり。しかし地元鳥取は携帯の天気予報によると曇り時々雨または雪だそうだ。

 

これから夕暮れ、夜に向けての記事を書きたいんですが、長くなりそうなのでここで一旦CMを挟みましょう(笑)

後編はまた後ほど時間を見つけて早めに書きたいと思います。


大神山神社奥宮

2012-08-05 | 気まぐれ遠征日記

1ヶ月も更新が止まっていました。連日続く猛暑にやられ、ぐーたら生活が続いています。

とはいえせっかくの休日まで無駄に過ごすのも何なので、先日は少し出ていました。

 

出かけていた場所は大山です。登山も好きですが、今日は登山じゃありません。

タイトル通りこの日は麓の「大神山神社奥宮」にちょっと興味がある者として参っていました。

 

この神社の特徴は日本一長い自然石の参道。

 

証拠(?)の看板。

正確な長さはわかりませんが、大体500~600メートルの長さという事らしいです。

自然石の凹凸はじわりと足に来るんですよね、緑に囲まれている参道なので涼しかったのが救い。

 

日本一の自然石の参道が終わると御神水があります。効果は延命長寿。

 

自然石の参道を歩ききっても道はまだ少しだけ続きます。

 

神門をくぐり、階段をどんどん登っていくと社の姿が・・・・・・。

 

大神山神社奥宮は国内最大の権現造り(らしい?)。

もともとは僧が修験のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが始まりらしい。

 

祭神は出雲大社と同じく大国主命。

「国内最大の権現造り(らしい?)」と半端なコメントをしたのは上記の案内板の記載されている内容の通り、

「~権現造りという形式で、中国地方でも大きい方の神社です」という文章。何か少し遠慮している?

でも詳しく調べてみると日本最大級で国の重要文化財に指定されています。

 

神社がある場所の高さはこれでも700~800メートルは登っています。参道手前までは車で行けますが・・・・・・。

太い木々に囲まれた参道は独特の雰囲気を出していていいですよね、隙間から漏れてくる光がまた好き。

暑さに負けていたら駄目ですね。

 

鳥取ではただ今まんが博が開催中です。自分も所々覗いてみようと思っています。

バスとか結構宣伝してますね。

ロンドンオリンピックもそう言えば・・・・・・。

 

ちなみに花火大会が各地域行われていますが、多分ブログには載せられない、というよりはこの会社に勤めて以来の事情により、

もう何年も夏の風物詩の花火を見ていませんね、今年ももちろん来年も残念ながら見ることはないでしょう・・・・・・。

この事情はいつもの相方が知っている・・・・・・。