旅人太郎の単なる日記

のんびりゆったりどうでもいい日記。適当に地元のイベント紹介、趣味の写真のお話。そしてたまに猫どもの話(笑)

沢巡り、滝巡り(那岐山麓編)

2017-09-22 | 沢巡り・滝巡り・山登り・洞窟冒険日記

この前の記事の続きの様なものです。

今度は鳥取と岡山の県境、那岐山麓の滝見の話です。

 

― 屋敷の滝 ―

国道53号、黒尾峠を攻めていけば、側道に案内の看板があります。

プライベート・ビジネスでも黒尾峠はよく攻めていますので、この滝の存在自体はかなり昔から知っていました。

ただ、行った事は無い・・・。

 

滝・沢巡りはここのところ扇ノ山麓がもっぱらだったので、久しぶりの別の山内の散策です。

車で行けます。離合が難しい場所もありますが、それほど道中難しい道ではありません。

※普通にマムシに遭遇しました。気を付けて下さい!

 

 

なかなか景観の良い沢です。時期も時期だけに人もほとんどいません。

駐車場から屋敷の滝までは道中長くありません。ほとんど疲れることなく行けます。お手軽な滝見場所です。

コウショウ氏は名称を聞いて「屋敷の中に滝があるのか?」とLINEで聞き返してきましたが、由来はかつてこの地に戦国時代の武将の屋敷が存在したことからだそうです。

帰りは姫路ナンバーのスポーツカーと遭遇しました。知っている人は結構来るようです。 

 

― 蛇淵の滝 ―

 

屋敷の滝からいちど国道に戻ったら、菩提寺へ行く山道を突き抜けて辿り着きます。

近くは那岐山登山道入り口にもなっていて、駐車場には車がいっぱいです。

駐車場は複数ありますが、確か第一駐車場からはメインの蛇淵の滝まで至近距離です。

写真は第二駐車場から遊歩道を向って沢を上って行っています。なかなか趣のある景観ですよ、休憩所なんかもつくってあります。

途中意味も分からず「頭上注意」の看板がありまして、見上げても何も見えなかったのですが、前回宮島水中花火大会の記憶があり、スズメバチの巣でもあるのかの警戒しました。

実際のところ何に対しての注意書きだったのかよく分かっていません(汗) 

 

砂防堰堤と遊歩道。人工物とはいえ、光が差し込めるとそれなりの景観に。

 

蛇淵の滝前の沢。奥に見える建物は滝見ができる東屋。

第一駐車場から東屋までは1分以内にたどり着けるほどの近距離です。

第二駐車場からだと10~15分ほどかと。

 

お目当ての蛇淵の滝。東屋から滝壺近くまで行くことが可能です。

途中途中崩れていますが、人工的に作られた滝見道が存在します。

 

― 番外編 ―

座敷の滝から蛇淵の滝に向かう道中に何やらアスレチックな吊り橋を見付けて(笑)

近くに広い駐車スペースがあり、車を停めて向かってみました。

大別当山の展望台への案内があり、行ってみる事に、道中の所要時間は約10分らしい。

他のスポットの案内もあったが、草ぼうぼうで通行困難に(汗) 

 

展望台からの眺め、素晴らしい!

展望台にある東屋の横には無造作に放棄されている様な「熊出没注意!」と「スズメバチ注意!」の看板が・・・。

 

 

昼飯に立ち寄った「まつぼっくり」。屋敷の滝入口そばにあります。

ここも存在自体は知っていたが入ったことは無い店でした。

黒尾峠のドライブインも廃業してしまって、実質この峠のあたりで休憩を挟む場合はここがベストなのか(笑)

店内は南国風(?)な内装のログハウスです。おお、初めて入った・・・。

 

 

注文の品は鴨ステーキにデザートとミルクティー。

めっちゃ熱々で旨そう!

 

あと、ここは猫が居ます、人馴れしてない猫ですが、時折こっちを覗き見してます(笑)

1枚撮ってやろうとカメラを向けますが、それを何かと間違えて逃げていきます(大笑)

仕方ないので画質は悪いですが、スマホにてこっそりと・・・。

 

さらにオマケ(大笑) 誰じゃこいつは!?

コウショウ氏の正面写真(スマホで顔隠し)です。勝手に撮った写真です。ただ載せる許可は取ってます。


沢巡り、滝巡り(扇ノ山麓編)

2017-09-21 | 沢巡り・滝巡り・山登り・洞窟冒険日記

8月から休み中に行っていた滝見の写真でも載せます。

せっかく撮影していても、リアルな業務と会長のワガママに付き合って多忙を極めていたので、ほとんどブログには手を付けてなかったので・・・。

扇ノ山麓(新温泉町側)とか、那岐山麓とかに何度か訪問しています。

 

― 布滝 ―

田んぼ道から入りました。滝までの直線距離は短いですけど、アップダウンが激しい道のりです。

 

 

ずぶ濡れになってもいいのなら、裏目の滝も体験できそう・・・。

 

― 尾の谷滝 ―

布滝とそう場所は離れていません。

 

この様な石碑で案内がされています。

布滝と違ってさほどアップダウン等は無く、到達難易度は低い滝です。

が、野生動物がついさっきまで居たであろう真新しい足跡がやたらと大量にありました。鹿と思われる足跡から、明らかにイノシシが複数で谷を下りたと思わしき獣道まで、

挙句に「これは熊ではないか!?」と思われる足跡まで出てくるものだから肝を冷やしました。

※最近熊スプレーを持ち歩くようになりました。

 

 

滝の形としては布滝の方が面白味があるかも・・・。

 

― 番外編 ―

 

暑い中沢巡りでもしてりゃブルブル汗だくです。ひとっ風呂浸かって、ついでに昼飯でもと湯村温泉に・・・。

 

よく行ってる湯村温泉の飯屋「といろ」

ここで昼ご飯を食しつつカメラ内の写真を確認しています(笑)

 

温泉卵(普通にゆで卵)も忘れていけない。荒湯の源泉に浸けてぐらぐらと、源泉の温度は約98℃!

湯気が無い時に撮ってるんで熱そうには見えないかもしれませんが、

 

普通はこんな状態です。

 

 

あとこの荒湯の一帯は湧き出る源泉の温度で地熱が・・・。

どこで休んでも、日陰に行っても熱々です!


夏は終わってもまだまだ暑い!! 涼を求めて一行は鍾乳洞へ。(後編)

2015-08-25 | 沢巡り・滝巡り・山登り・洞窟冒険日記

夏は終わってもまだ暑い日が続く日々。避暑に新見市の井倉洞・満奇洞の鍾乳洞に来ていた自分とコウショウ氏とセイリョウ氏の3人でしたが、ちょっとハマってしまったか、

本来なら鍾乳洞訪問はこの2か所だけの予定でしたが、時間もまだあったし、帰路に乗る北房インターの近くにあったため、もう1つ訪ねてみました。

場所はお隣真庭市の「備中鐘乳穴(ビッチュウカナチアナ)」、地図にも載っています。満奇洞からそれほど離れていません、30分ほど。途中道を間違えたトラブルはありましたが(苦笑)

この備中鐘乳穴はそれほど知名度が無いのか、あるいは人気が無いのか、口コミでは人があまり訪れないようで・・・・・・。

事実自分が知ったのも満奇洞の評価コメントの欄でたまたまこの名前が出ていたからの偶然でした。トリップアドバイザーのサイトでも井倉洞・満奇洞は上位にある観光地に対して、備中鐘乳穴は最下位に近いぐらいの人気度です。

 

しかし備中鐘乳穴に行ってみた人たちの評価自体は悪くない。逆にこっちをオススメしている一部のユーザーもあり。

本来は津山のオタショップ(←好きだね~(苦笑))でいくらか時間を費やす予定でしたが、せっかくなので行ってみる事に。

 

入洞料を支払って備中鐘乳穴の入口まで足を進めます。料金は井倉洞・満奇洞より安い700円。

入口までは100~200mほどの坂道を歩いていきます。杖が用意してあるのはGOODですね。

 

 

おお、岩壁の裂け目から何やら靄が! しかも結構裂け目が大きい!

 

 

鍾乳洞の冷気により発生している靄。妖しい雰囲気全開!

 

 

洞内は満奇洞と同じくカラフルに彩られています。観賞できる延長は300mと満奇洞より更に短いですが、特記すべき特徴がここにはあります。

 

広いんです。井倉洞や満奇洞よりも長さが短くても、空間の広さ、高さは圧倒的です。ジャンプしたって頭打ちませんよ。

「いや~、ジャンプしたら頭打っちゃったよ~」←「お前どれだけ跳んだんだ!?」

家も余裕で入っちゃうぐらい広いですね、しかも中の温度は9度と、先の2つよりもさらに低い。

 

 

そしてデカい(驚)

これは石筍(セキジュン)と呼ばれるもので下からタケノコ状に現れる鍾乳石の一種です。井倉洞や満奇洞も多数見ました。でも大きさは握り拳の大きさや足くらいの大きさ程度でした。

井倉洞では「鍾乳石・石ジュンを可愛がって下さい」なんてミニ看板が下げてあったが、これはデカいだろ、人間よりデカいぞ。もう可愛がる年頃ではないですね(笑)

この石筍には「洞内富士」と富士の名を冠していて、高さ3m、幅5mで日本一と称えられている大石筍、石筍の親分の様な存在みたいです。

 

 

そして二十二階層からなる「五重の塔」(名称)、こちらもデカい。写ってしまったコウショウ氏の姿と比較すれば大きさは一目瞭然。

何でこれ程の観光資源を有しているのに人気も知名度も低いんだろ? こっちの方が鍾乳洞のレベルとしては高いように感じるんだが・・・・・・。

 

「マリア像」と命名されいるらしい、確かにマリア像ですね。

 

まだ開発中の奥。これから先は何が有るのか一般は分りません。深さも結構ある様に見えます。何か出てくるかも(恐)

 

 

いや~鍾乳洞楽しい。何だか探検しているみたい。昔ガキの頃、よく裏山を冒険と題して探検していました。大して何も無いけど、子供にとってはそれでも楽しい。大怪我もしましたが(苦笑)

妹のプレゼントに鍾乳石のハート柄のアクセサリーを買って帰ったら喜んでいました。まあ妹はくれれば何でも喜ぶ現金な奴ですが・・・・・・。

 

それにしてもこの「洞内富士」は見た目と色からして柔らかそうに見えるのだが、ブニブニしてそうで。巨大なプリンにも見えなくもない。

でもやっぱり石は石。随分頑固者の親分な様で(笑)


夏は終わってもまだまだ暑い!! 涼を求めて一行は鍾乳洞へ。(前編)

2015-08-24 | 沢巡り・滝巡り・山登り・洞窟冒険日記

本記事は旅人太郎とMr.コウショウ氏、そして京都の修行を終えて鳥取へ帰ってきた友人、セイリョウ氏(本記事よりこのニックネームにてお送りいたします)の3人でお送りいたします(笑)

タイトルは後で考えたものですが、今回は会社の定めた休日を利用してプチ観光へ。盆休み、盆前の花火記事は観光というよりは趣味で走り回っていただけなので。

今回は2択あって、Mr.コウショウ氏は宮津市・天橋立に一票、セイリョウ氏は新見市・鍾乳洞へ一票。

旅人太郎:「古臭いがサイコロで決めよう」となりましたが、当日の朝は小雨模様で迎えまして、雨(大雨なら駄目だけど)でも何とかなる鍾乳洞へ行き先が決定。

 

■ 井倉洞(イクラドウ)

一行は岡山の新見市、井倉洞へ。そして天候は小雨模様からだんだん晴れて、もはや快晴と呼べるくらいまで回復。この展開はGWの後輩のTAM君と行った厳島観光と同じですね!

しかし鍾乳洞を選択して正解だったかもしれない、むっちゃ暑いんですわ、スカッと晴れた分ムシムシと(汗)

 

 

到着した時間は午前10時半ごろ。早かったのか、あるいは盆休みが終わったからなのか、旅行客は少ない模様。

そんな事より早く涼しい鍾乳洞へ突入しよう、旅人太郎は暑いの駄目なんですわ(苦笑)

入洞料1,000円を支払って一行は井倉洞入口へ、全長1,200メートルの冒険です。

 

 

寒むぅ!!

鍾乳洞内の気温は15℃前後で一定。本日の新見市の気温は29℃で、入った瞬間の温度差14℃、それは寒くも感じる、予想以上。

しかし動き回って身体が慣れてくると、快適に感じてもくる。これが鍾乳洞か、初めて体験する世界だ。

 

 

 

少し現実離れした世界。何か向こうから地底人が現れそうな・・・・・・。

賽銭が置かれていました、何でも願い事が叶うんだとか。

 

 

 

 

井倉洞名所の「瀬戸の海」と「見返りの池」。うっすら青く照明が当てられているのが神秘的。

何気に「見返りの池」のそばにはプラスチック製の椅子が置いてあって休憩可能。井倉洞のコース内には至る所にベンチが設置されています。

また近道のエスケープコースまで用意されています。何か緊急事態が発生すればここを使って外へ。

前の記事の様にココナッツジュース&キシリトールガムの反動で下痢が発生、なんて事になってもすぐに脱出が出来る様になっているわけですな、あれは旅人太郎一生の不覚。

 

「急げ、出口はすぐそこだ!」エスケープコースのイメージ。実際は階段はありません、人口掘削のストレートなようです。

 

■ 満奇洞(マキドウ) 

引き続いて一行は満奇洞へ。井倉洞のパンフレットを貰ったら裏には満奇洞の案内も、セットみたいになってるんですかね。

でもよく宣伝している井倉洞よりは満奇洞の方が前から知っていました。満奇洞の事を知ったのは土木試験で岡山へたびたび行っていた時。観光センターにカラフルに彩られた鍾乳洞の写真が展示されていたんですよ。

何と綺麗な、と思っていましたが、これでようやく現地へ足を運ぶ事が出来ました。

 

 

寒むぅ!!

いや、それはもういいか。満奇洞も井倉洞と同じくらいの内部温度なので入った瞬間は寒いです。

でもこっちは出入り口の手前にテーブル付き休憩所が設けてあってありがたい。ここで涼しい中を自由に休めるわけですな。

 

 

 

 

井倉洞と比べると奥行きの長さはありません。パンフレットによると延長は450mと井倉洞の半分以下。

しかし代わりに中が広いんです。しかも鍾乳洞の変化ならこっちの方が様々だなという印象。

 

ほら、こういう空間が満奇洞にはありますが、井倉洞にはありません。

また井倉洞にはない満奇洞の特徴は照明効果でしょう。自然な景観じゃないと賛否両論あるようですが、もうそこは好みですかね。

下にカラフルな満奇洞の写真をペタペタ張ります。自分はこれが目当てでしたからね。

 

 

 

本当にカラフルです。セイリョウ氏は少し過ぎるのでは? と言っていましたが、こんなのも好きという人もいるでしょう。

それに常にカラフルな照明を当てている訳でなく、一定時間ごとに変化していて、消えたり通常の照明カラーに変わったりしています。

 

 

 

 

 

いや~本当に綺麗です。竜宮橋とはイメージは竜宮城かな、パンフレットには「乙姫と浦島」とかあるし。「乙姫の寝殿」という所もあり。

 

まだ奥へと続く鍾乳洞、これから先は立入禁止。はてさてこの先へは一体何があるのやら。本当に竜宮城だったりして(期待)

いいね鍾乳洞、ハマっちゃいそうです(笑)

 

満奇洞のドライブインにて食したカレーライス。しかしこれちょっと変わってます。

 

「白桃ピオーネカレー」

自分とコウショウ氏がチャレンジしました(笑)

セイリョウ氏:「あんたらチャレンジするな~(呆)」

旅人太郎:「一見桃やピオーネが入ってる感じはしないな・・・・・・」

コウショウ氏:「そんなもんソースとか、隠し味程度だろう?」

旅人太郎:「ふ~ん、そんなもんか・・・・・・」

一口スプーンでカレーをすくう旅人太郎、そこにはカレーの奥底に隠れていたピオーネの果肉が!

旅人太郎:「めっちゃピオーネ出てきたんだけど(驚)」

コウショウ氏:「ええ、うそぉ!?」

味はいたって普通でした。まあ興味がある方は鍾乳洞を見物した後にチャレンジしてみて下さい。


真夏日よりの滝見(滝見2回目)

2014-07-30 | 沢巡り・滝巡り・山登り・洞窟冒険日記

真夏日の日差しが続いている鳥取です。毎日会社から成長する入道雲を見ている日々です。

また涼しさを求めて滝見に行ってきました。今回も2箇所です。

 

― シワガラの滝 ―

まずは前回行けてなかった兵庫県・新温泉町のシワガラの滝です。遊歩道の入り口に辿り着いたらツキノワグマの生息地なんて書いてありましたよ。久松山での記憶がよみがえる。

※旅人太郎は2~3年前の久松山の登山中にクマじゃないけど、デカいイノシシに遭遇した経験があります。腰を抜かしました(驚)

 

遊歩道の入り口から滝まで1,200mだそうです。もう1つある柱の滝までは2,000mとあります。

行くまでの道中は所々に険しい個所があり。ロープを伝って降りる場所が2か所あります。まあこの辺は大山滝のところで慣れているので。

遊歩道から川に合流したとき、シワガラの滝がある洞窟がもう見えていますが、その雰囲気が、

「ここは人の立ち入らぬ場所、早々に立ち去れぃ!」

とでも響いてきそうな場所です。まあ響いてはきませんけど・・・・・・。

 

滝は洞窟内に入らないと見えません。長靴が必須です。洞窟内は涼しく、やってきた時間には誰も居ません。

滝は洞窟の岩肌をカーブしながら滝壺に落ちています。この特徴的な姿が人気の1つなんでしょうね。

 

― 山王滝 ―

次に載せる滝は鳥取県・佐治村の山王滝。場所はたんぽり荘を検索して下さい。

車はたんぽり荘にとめて、そこにある案内板に従って滝を目指します。距離は200m、シワガラの滝と比べたら難所もなく楽です。

滝へ下りる道の手前に休憩所(東屋)があります。

 

大きな滝壺を有している滝です。また丁寧に展望台までこしらえてあるスポットです。

それにしてもこの大きな滝壺、飛び込んだら気持ちよさそうです。実際ここはシャワークライミングを行っています。

リンク先記事参照 http://tottori-saji.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/post-1577.html

本当に飛び込んでいます。

※滝の「直下」に飛び込むのは大変危険な行為ですので止めましよう!

 

ちなみに山王滝には大蛇の伝説があります。

―――「山王滝」の「ぬし」という大蛇が嵐を呼んで大雨を降らせ、佐治川は氾濫し、川下の百姓は苦しみ泣かされていた。

嵐が止んで大雨も治まり青空が見えるようになると、必ず妙齡の美女が一人、蛇の目傘を片手に深々とさして佐治川に沿って奥向きに足早に入っていくのを、何人かの村人が見掛けたが、誰もその美女の素性を知る人はいなかった。

鳥取県ホームページ情報より引用。やはり滝には河童伝説や大蛇伝説はつきものですね。

 

 

オマケのたんぽり荘で頂いたかき氷。いつもの相棒ことコウショウ氏が食べたのが生姜かき氷(左)、自分が頂いたのが王道の苺ミルク(右)。

生姜とは珍しいと早速に注文していたコウショウ氏ですが、後味に響いてくるヒリヒリ感が予想以上に強かったようで、お冷と一緒に生姜かき氷を食べていました。

カレーでも食っているのか!?


滝の三連チャン、+湯村温泉の夜景

2014-07-22 | 沢巡り・滝巡り・山登り・洞窟冒険日記

連休に滝見をしてきました。

新温泉町(兵庫県)の猿壺の滝と若桜町(鳥取県)の大鹿滝、雲龍の滝、そして湯村温泉の写真を載せます。

 

新温泉町にある人気の滝の1つの猿壺の滝。滝の近くまでは車で行くことができ、歩く距離も近いです。

ただ車で行く道中の道路幅が狭いです。車の種類によってはすれ違いが出来ない場所もチラホラ。

 

別アングルにて。実は猿壺の滝は行ってみたかった滝の1つです。行ってみて大満足です。

本当は同じく新温泉町で人気の滝、シワガラの滝も見てみるつもりでしたが、時間的にアウトだったので訪問を控えました。

 

場所は変わって若桜町の大鹿滝。地図にも表記されています。

地元・鳥取県内で裏見が出来る滝として有名なようです。と言ってもそんなに人が見に来ている様子もないようですが・・・・・・。

高さは20mくらいあります。飛び出た岩壁から流れ落ちる姿は一見の価値あり! 初めて見た時のインパクトは大きいです。

 

大鹿滝から更に奥に足を進め、遊歩道というよりは獣道化している道を進んでいくと奥に雲龍の滝が拝めます。

この滝の特徴は何といっても四条の滝筋。スローシャッターで撮影した写真を見れば、その特徴が分かります。

※雲龍の滝に行く道中に出合いの滝、雲龍の滝の奥に三条の滝がありますが、上級者向けスポットになるので今回は控えています。

 

― オマケ ―

湯村温泉に展望台があったのでそこからの夜景と、温泉街の夜景を撮影していたのでここに載せます。

ここで購入したゆず酒は大変美味でした。