旅人太郎の写真館

趣味の風景・夜景撮影の写真を気ままに載せているブログです。

夜空・星空写真 Vol.28(2024春~初夏 銀河撮影)

2024-09-11 | 夜空・星空写真

「ボーデの銀河&葉巻銀河」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + Sky-Watcher経緯台・AZ-GTi(赤道儀化)

 

「しし座三つ子銀河」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + ポータブル赤道儀・スカイメモS

 

「おとめ座銀河団(マルカリアンの鎖)」

CAMERA:Nikon D780 / LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + Sky-Watcher経緯台・AZ-GTi(赤道儀化)

 

「かみのけ座銀河団」

CAMERA:Nikon D780 / LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + Sky-Watcher経緯台・AZ-GTi(赤道儀化)

 

「かみのけ座銀河団」

CAMERA:Nikon D780 / LENS:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary + Sky-Watcher経緯台・AZ-GTi(赤道儀化)

 

今年の春から初夏にかけて撮影していた銀河たちの写真です。

装備の状態に対して結構無理をしています。片鱗でも写れば良しというノリで深夜の単独撮影会をやっています(苦笑)

かみのけ座銀河団なんかは3億光年もの先の被写体を撮っています!

※正確には3億光年先から飛んできた光をカメラが拾っている?という事になるんでしょうか?

 

あといつの間にかこの深夜の単独撮影会は近所の間では密かに有名になっておりました(笑)

まあそりゃ夜勤から帰ってくる方も居られますから「真夜中に車を走らせていたら農道の方から怪しげな明かりが見えた・・・」となればそれは自分の事です(苦笑)

 

最近夜間が涼しく(※ようやく・・・)なってきたので再び星空撮影を再開しようかと思っていたら赤道儀君が故障してしまい難儀しています。

固定ボルトを回していたら「ポキッ♪」といい音がして首がくるくると無限に回り続ける状態に・・・

ご機嫌な赤道儀(皮肉)を見てやっちまったな~と後悔している真っ最中です・・・

修理も選択肢にはありますが、将来的なことを考えてランクを上げた赤道儀を購入するのもアリなのかなと考えています。

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花火 Vol.46(秋田県大仙市・第96回 全国花火競技大会 -大曲の花火 2024-)

2024-09-09 | 花火

↑↑第96回 全国花火競技大会 大曲の花火 2024 -大会提供花火-(※可能であれば画質設定“高”推奨)

 

今年も8/31に行ってまいりました大曲の花火へと・・・

今年は台風10号の動きに翻弄されて一時は大会開催も怪しく、また各種交通機関も計画運休を検討し始めるなど、なかなかモヤモヤする状況でしたが・・・

結果的には来るまでの速度が遅くまだ影響が出なかったことと、直撃時にはすでに勢力が弱体化していると予想されていた事から当日は交通機関も大会も予定通り運航・開催となりました。

会場へは無事に到着することは出来ましたが、台風によって刺激された雨雲たちの片割れが時々会場近くを通過するので昼花火の部は駐車場から眺めて過ごすことにしていました。

 

夜花火の部の撮影の方は何とか雨雲が逃げるギリギリを狙って会場入りしカメラ設置をしました。

オープニングまで10分前をきっていたので大慌てで設置・設定をしました。動画ファイルを後日確認すると微妙に斜めであることが判明。やはり慌てて準備するとどうしても粗が出てしまいます(汗)

 

今回の大会提供花火はカナダ・モントリオール国際花火大会で競技に参加した際の演出を大会提供花火用にアレンジしたものであるようで、5分間のあいだに多彩な花火玉が次々と打ち上げられました。 好みは人それぞれでしょうが、自分は今回の演出の方が昨年の「展覧会の絵」よりも好みです♪

こういうカラフルで派手な演出が好みなのです♪ しかし大曲の花火の過去や歴史を振り返るとこういうパターンは珍しいのでしょうか?

 

- 使用カメラ一覧 -

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

CAMERA:Nikon D780 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED トキナー製クロスフィルター装着

HDRモニターレコーダー / ATOMOS NINJA

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写真撮影(その他) Vol.8(雷・稲妻撮影 2024-08-24~25)

2024-08-27 | 写真撮影(その他)

CAMERA:Nikon D780 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

先週8月24日~25日の土日は全国的に天気が不安定でしたね。台風10号も予測のし難い動きをしていてビジネス・プライベート共にスケジュールが立てにくくやきもきしながら今を過ごしています。

土日は決まって昼過ぎ、午後2時を過ぎた頃に空がゴロゴロと唸りだして、その1時間後には暗雲と雷鳴が響き渡る空模様でした。

我が家のすぐ頭上を通過する際はなかなか大爆音でしたね、停電にもなりましたし・・・

 

CAMERA:Nikon D780 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

CAMERA:Nikon D780 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

そのまま黙って過ごすのもあれだったので、玄関先の安全圏から稲妻撮影に挑戦してみました。

限られた視界しかないのでこの範囲を流れてくれる稲妻しか捉えられませんが、全写真のうち何枚かは入っていたのでこれらはその写真になります。

稲妻がよく写っている=近くを雷雲が通過中=凄い雷鳴! なかなかに恐怖!

 

CAMERA:Nikon D780 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

CAMERA:Nikon D780 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

怖いので雷雲が離れた時に再撮影してみる。稲妻が頭上まで伸びてきてこれまた怖い・・・

それにしても近年は「夕立」という夏の風物詩というより、まさに荒天とはこの事と言わんばかりに荒れる天気がよく来ますね~。異常気象か・・・

コメント (1)
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花火 Vol.45(新潟県長岡市・長岡まつり大花火大会 2024 ~8月3日プログラム~)

2024-08-25 | 花火

復興祈願花火「フェニックス」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

 

ヨネックス提供・超大型ミラクルスターマイン「世界への躍動」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

 

音楽スターマイン「HOPE TO THE FUTURE ~未来へ~」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

 

音楽スターマイン「HOPE TO THE FUTURE ~未来へ~」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

 

音楽スターマイン「HOPE TO THE FUTURE ~未来へ~」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

 

「匠の花火」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

 

※忙しかった盆期間が終わったので花火大会の動画・写真の現像を再開中。

花火大会巡りをしているなら1度は見ておきたい長岡まつりの花火大会。今年は8月3日が土曜日と重なって、かつ会社カレンダーが休日だったので思い切って行ってきました!

※(補足)長岡まつり大花火大会は8月2日・3日と2日間に渡って開催されます。今回は8月3日のプログラムを観覧しました。

第一希望のカメラマン席は争奪戦で、抽選から外れてしまったので一般席からの観覧・撮影しています。

予想はしていたものの、長岡駅到着後の進まぬ人混みに悪戦苦闘! まだ始まってもいないのにもの凄い数! わき道を駆使して会場に向かうのが吉です。

道中向かうだけでへとへとになりますが、とあるゲート入り口の近くに構えてた出店の焼き鳥がめちゃくちゃ旨かったのが初っ端の思い出となりました(笑)

いや本当に旨かったのに何であんなに空いていたのだろうか? みなさん自分の席へ向かうのに必死でそれどころでない? 勿体ない・・・

 

長岡花火は何と言っても大玉の数に打ち上げ幅の広さ! 一般協賛スターマインでさえちょっとした大会のメインプログラム規模です。

その中でも超ワイド(多分打ち上げ幅1キロオーバー)な協賛スターマインを提供する企業がありまして、隣の観覧客曰く「金かけてるな~」とのこと・・・

この規模の打ち上げを行うのに一体どれだけの協賛金を出したの? は野暮な問いでしょうか・・・

 

メインプログラムの1つである復興祈願花火「フェニックス」は打ち上げ幅が2キロにも達する日本最大の特大スターマイン。写真に収めたくても端が遥か向こうまで行き過ぎて他の観覧客の顔が入っちゃって半分以上トリミングをしております・・・

一番上の写真を横に2.5倍ほど引き延ばしたらそれが本来のフェニックスの打ち上げ幅になります。すんごくデカい(圧倒!)

そして何より新潟の花火大会は「祭りだ!」という雰囲気全開なのが気に入っています。昨年観覧した小千谷市の片貝まつりも然り!

この熱気と一体感を地元の祭りにも生かせたらな~・・・

 

長岡花火には来年も観覧する予定を早くも立てています(笑)

屈指のスターマインと謳われている野村花火工業「天地人花火」(※8月2日のプログラム)をこの目で見たいのです!

 

↑↑長岡まつり大花火大会 2024 (8月3日プログラム-ハイライト-)※可能であれば画質設定“高”推奨

 

- 使用カメラ一覧 -

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

CAMERA:Nikon D780 / LENS:Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 (IF)

CAMERA:iPhone 12 Pro(録音用として使用)

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風景写真-自然- Vol.19 (青森県深浦町・十二湖、青池)

2024-08-24 | 風景写真-自然-

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

暑すぎて、どこか避暑地へと・・・

と、この時期各地で花火観覧を楽しむつもりが肌に照り付ける太陽の猛攻に苦しめられています(苦笑)

 

写真の場所は青森県の十二湖、鶏頭場の池周辺です。

秋田の花火大会を観覧後、翌日明朝にレンタカーを走らせてこの場所に。到着時間は朝6時ぐらいでした。

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

湖の傍らに程よい朽ち木があったので被写体としてパシャパシャとシャッターを切る。

陽の光が差し込めてきて、また同じくこの朽ち木のそばでパシャパシャとシャッターを切る(笑)

霧が立ち込めている状態とか、光が少しずつ差し込んでくる様子とか、やたらと静寂な空間とか、まさに自然の中という感じで覆われています。

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

遊歩道を奥へ奥へと足を進めていくと更に霧に覆われていて、陽の光もあんまり入ってこなくなる・・・

涼しいのは涼しいが、ちょっと不気味・・・ 蜘蛛の巣が凄い・・・

この先に足を進めて行くと――

 

「青池」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

「青池」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

――薄暗い空間に佇む青い泉が姿を現します。

十二湖を目的地に選んだ理由の1つ、スポットの「青池」 何でも青い泉に惹かれてしまう自分です(笑)

 

「青池」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

「青池」

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

 

あまりにも周りが暗すぎたので、光が入ってくるまで待機。しかし太陽が良い位置まで来るのにそれなりの時間を要する模様・・・

陽の光が真上から差し込めば透明度や青さも更に際立つと思われますが、これは中々待たないといけないぞ!

帰りの飛行機の時間が・・・

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

CAMERA:Nikon D7500 / LENS:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR

 

結局はほどほどにして青池スポットからは撤退、飛行機に乗り遅れると困るどころの話ではないし・・・

 

十二湖には色々な野鳥が観察できるようで、各スポットには愛好家さん達が本気カメラをこさえて構えていました。

迷彩柄に加工した大口径望遠レンズ、散策中の当時は「アカショウビン」(※赤い鳥)を狙っていたみたいで、この日は目撃情報を元に来たようですが駄目だったみたいです。何時間も張り込んでいたご様子でしたが・・・

上の写真は朽木に止まってたり羽を広げて休んでいる(?)、羽を乾かしている(?)様子の鵜を捉えたものです。

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