行ってきました！

メインタイトル「貸し切り列車で行く！雪景色満喫プラン」サブタイトル「人形作家高橋まゆみさんと行く冬の飯山線の旅」

午前１０時１５分、ＪＲ長野駅びゅうプラザ前集合。７０名もの参加者の中で、久しぶりの「そうたのははさん」と再会。元気そうでよかった～。
ツアー目印の人形シールを貼って飯山線ホームへ。２両編成の車両はこのイベント用なのか、座席にテーブルが取り付けてあって、お弁当など広げるのに便利なようになっていた。

ＴＶの密着取材もスタート
　　　

列車もスタート。ひと駅ごとに、奥へ進むごとに残雪が増える。一里一尺だとスタッフの女性が教えてくれた。くねくね曲がる千曲川、絵になる風景が続く。

　　　


途中、いいやまスイーツと郷土料理のお弁当が配られる。スイーツは、「パティスリーヒラノ」のチーズの玉子焼きと、「かぢや義兵衛」のあんバタどらやきの豪華２点セット。お弁当は「月あかり」さんの地元食材を使った郷土料理。美味絶品でした。

　　　　　　　

お弁当は、いもなます、常盤牛蒡の太煮、えご、あわび茸と菜花のおひたし、坂井芋と凍み大根の煮物、みゆきポークの味噌麹焼き、信州サーモンのマリネ、菜の花みゆき卵の卵焼き、蕗味噌、飯山市木島産コシヒカリ、おかあちゃんのお漬物（鉄砲漬け、長芋の酢漬け、野沢菜漬け）でした。

７ｍの積雪を記録した、森宮野原駅に到着。ここで一行を出迎えて下さった高橋まゆみさんと合流。記念撮影。

　　　　　　

北飯山へ向かう車中、まゆみさんは参加者ひとりひとりと親しくお話されて、みなさん感激されていました。
まゆみさんに自作のお人形を披露された方↓、８２歳だそうです。

　　　

人形館では、２グループに分かれてトークショー。新しい試みか、製作過程の実物展示が興味を引きました。工程はシンプルだけど、顔の表情や胴体の曲げ具合など、まゆみさんならではの技を感じました。
「花嫁人形」は従来の三体に加え、着付け髪結いのおばさんが、腰ひもくわえて立っていました。まだまだ登場人物、増えるのかな？
「卒業」。季節柄、ジンときます。女の子の表情が見たかった。机と椅子がいい味ですね。

３月末には入れ替えとか。またどんなシーンが展開するのか楽しみです。
それにしても、そうたのははさんの鋭い指摘にまゆみさんもびっくり。ファンの中で一番たくさんお人形を見ているのでは？
ひとり参加でしたが、ずっと行動を共にして下さったははさん、お世話になりました。有難うございました。またぜひご一緒に！
車内でお話させて頂いた方、スタッフの方々、楽しいひと時を有難うございました。
もう一度、人形館で出会えます様に。

＊追記＊

　　　

　　まゆみさんからの手書きのメッセージカード。参加者全員に貰えました。