２０１６年申年、有難うございました

とうとう来ました、大晦日。

朝は冷え込んだけど、日中暖かで、洗濯掃除その他いろいろ、はかどりました。
といっても、大掃除は省略。目立つガラス戸のみざっと拭いて、台所のレンジのアルミ箔のカバーを取り換えたくらい。
おせちも超簡略、超時短。平たく言えば、スーパーのパックお節。（亡き母様、お姑様、超ズボラ嫁をお許しください）

それでも、神棚のお札を取り換え、お鏡餅を飾れば、これでまた新しい一年が始まる、そんな気分になります。

身辺では、特に大事無く、引き続き趣味のコーラスを楽しんだ一年でした。
にゃんこが２匹になって、一緒に暮らせる幸せ、しみじみかみしめています。
また、新たな嬉しいご縁もありましたが、反面、音信不通になった方もいて気がかりです。

高齢のその方は数年前、何の前触れもなく年賀状が来なくなり、ついに今年、宛先不明で戻ってきました。電話は「現在使われておりません」。住所をグーグルストリートビューで調べたところ、建物は取り壊され、コインパーキングになっていました。

喪中はがき下さった方がお二人。お二人とも９０代のお母さまを亡くされたとのこと。長寿社会とはいえ、この歳まで親が健在だったというのは、ある意味羨ましいことではあります。
明日はどんな方から、どんなお声が届くのかな？

こちらは、少し前に届いたはがき。小池さんだからって、ラーメン喰わすか

　　　


あちこちのブログを読むと、来年から、日本も含め世界中が大きく変わるとか？
お隣の国。権力闘争が激化していくつかの国に分裂とか、半島は統一されるとか？となると、移民難民問題が対岸の火事、なんていってられなくなる？

先だって、「鑑定団」で、国宝級の茶碗が出品されました。世界で三椀しか残っていないといわれていた四椀めが発見されたのです。
中国宋の時代のものですが、当地では完全な形では残っておらず、日本で大切に伝えられてきました。
手に乗るほどの小さな茶碗に、広大な宇宙を見出す、繊細で奥深い美意識。これがある限り、日本人は永久に不滅です！

　　　　　


皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。

望みを捨てぬ者のみ道は開ける

終わりましたね、真田丸。
６時からＢＳ，８時から地上波、土曜の再放送も見、たまに、録画しておいたものを視たり。
こんなに大河ドラマにハマったの、久しぶりです。

いつもなら、大河なんて絶対見ないのだけど、人形館つながりで見ることになったのですが。

まゆみさんの「真田十勇士」人形。
初めて見たときは、佐助がおっさんみたいで、どこにいるのかわからないくらいだったけど、今日の放送で、佐助の年齢が５５歳と判明。
人形とぴったりじゃん！さすが！と、感心しました。
（２０１２年版の人形館カレンダーで確認できます）

そのカレンダー。
今年も幾人かの方々に、お渡ししました。
皆さま、「うわぁ、嬉しい。有難う」と、ものすごく喜んで下さいました。

カレンダーを配っても、未だに師走気分になれません。
ちょっとしたクリスマス飾りも、にゃんこがイタズラするので取りやめ。

来週からまた暖かくなる模様。おかしな気候が続きます。
年賀状を買いに行かなくちゃ。


永らく更新をさぼり、また突然再開し、訪問してくださるみなさま、本当に申し訳ありませんでした。
何か不都合が生じたとか、健康上の問題とか、一切ありません。元気です。
これからも、月イチになるか年イチ（！）になるかわかりませんが、絶対続けます。
宜しくお願いします。