☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

好きなものが食べられなくなりました

2016年10月25日 | 家庭菜園

秋も深まり、いつの間にか庭のドウダンツツジも赤く染まってきました。

ひとり気ままに達成感を味わいながら 風が冷たくない日は外に出て庭や畑のお片付け 

雨の日は家の中の片付け、広い家と庭はやることに事欠きません。

もちろん 予定は未定の昼寝つきですけど~ 

 

珍しくイチジクがこの季節になって頂芽のほうに、ポツポツまだ大きな実をつけて甘露煮を作っています。

毎朝ヨーグルトと一緒に食べていたイチジクが食べられなくなって 味見もできませんが

毎年のレシピ通りにせっせと作りビンに詰めて倉庫の冷蔵庫へ 

砂糖と酢でしっかり煮詰めていますが少し熟成させた方が美味しくなるので保存し

毎年待ってくれている人に送ります。

私が食べられなくても需要があるのでイチジクの木は大切に育てて行きたいと思っています。

収穫の後は施肥と剪定の作業が待っています。

 

イチジクの木は生長が早く4年目の木が、大きくなってたくさん実をつけるようになったので

以前からあった古い大木はだいぶ切りました。

毎年、随分と切っているのに

農薬も使わないので中がカミキリムシにやられていますが 

太い木は切ったところから元気な枝を出します。その生命力は、ちょっと恐ろしくなるくらい。

 

キウイフルーツも大きな実が、たわわに実っています。

 

霜の降りる前に収穫をしなければなりませんが、ことごとくフルーツがだめになってしまった私 

果たしてキウイは食べても大丈夫なのでしょうか? 

夏に夫の友人から毎年送られてくる桃は丸ごと毎日のように食べていたのにお盆の頃はもうだめでした。

秋に美味しそうな梨をいただき、そっと一口食べてみたら

みるみる口の中が渋くなってきて、すぐに吐き出しました。 リンゴも、バナナも・・・

私のフルーツ畑にはイチジクのほかにブルーベリー・ラズベリー・プルーン・イチゴを植えていますが全部 ×

野菜畑のものではオクラ・モロヘイヤ・里芋・食用菊・パセリ・スイカ・メロン・・・は完璧ダメでした。

トマトやキューりも火を通すとなんとか食べられるもののナスも怪しい、、生野菜はどうもだめみたい

「危うきものは食せず」 と気をつけるようになって以前のようなひどい口内炎はできなくなったものの

何が原因なのか食後 口の中の粘膜がただれてきたり喉が赤くなってイガイガしたり・・・

なんで こうなっちまったんでしょうねぇ・・・

 

自分で食べないものが増えると、その食材はなかなか登場しませんから来年から

畑に植える野菜は随分と少なくなりそうです。

 このニンジンはジュースも美味しいのに

温野菜として食べています。

 

お食事に行くのも、楽しみが半減しました。出不精の一因にもなっています。

それでも大好きなフルーツや野菜が食べられない穴埋めに

もっぱら あんこの入った和菓子や餅菓子・ナッツ・ゴマ煎餅などなど・・・

別腹は常にテーブルの上に いつもかかしません